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2012-09-02 Archive

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「マウリッツハイス美術館展」観覧会

2012年9月2日

次回の観覧会は9月2日(日)に実施し、リニューアル・オープンの東京都美術館(上野)へ、
「マウリッツハイス美術館展―オランダ・フランドル絵画の至宝」を見にいきましょう。

【  日にち  】 9月2日(日)
【鑑賞集合】 鑑賞からなら14:50にJR上野駅の公園口改札前
※マウリッツハイス美術館展の混雑状況によっては30分程度早まる可能性あり(3日前までに検討)。
【歓談集合】 歓談からなら17:30頃にJR上野駅の公園口改札前
【 流 れ 】 (AS →) 集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 解散(20:30頃)
【 チケット 】 学生1,300円、一般1,600円(20名以上なら、学生1,000円、一般1,200円)
【歓談費用】 2,000~3,000円
【  定 員  】 25名程度まで(初参加の新人さんは7名程度まで)

◆ 話題のフェルメール《真珠の耳飾りの少女》が来日。
また、最晩年の自画像の傑作を含む、レンブラントの作品6点を展示。
ほかに、フランス・ハルス、ルーベンス、花のブリューゲルなど、オランダ・フランドル絵画が約50点

2010年から改修で休館していた東京都美術館のリニューアル・オープンを記念する特別展です。
すばらしい展覧会を開いてきた東京都美術館の、生まれ変わった姿を見られるのも楽しみですね。

鑑賞の後には、上野~神田の飲食店かゆったりスペースで夕食をとりながら、展覧会の感想やその他に
ついて歓談しましょう。平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、ぜひ歓談からご参加ください。

◆ また、観覧会の前には、待望のアートスタディ「バロック美術」を実施しましょう。
観覧会のついでに気軽にどうぞ。観覧会のみの参加ももちろん歓迎。

◆ なお、10月の観覧会としては、14日(日)に「篠山紀信展」&「ジェームス・アンソール」展(新宿)を予定。
詳細は9月の観覧会のあとで。こちらもお楽しみにどうぞ。

マウリッツハイス美術館展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

2012年夏のグランドオープンを飾るのは、「王立絵画館」の名で世界的に知られるオランダ・マウリッツハイス美術館のコレクションの数々です。最大の話題は、オランダの画家・フェルメールのシンボル的存在である「真珠の耳飾りの少女」の来日です。少女が肩越しに親密なまなざしを投げかける本作品は、絵画史上最も愛されてきた名画の一つとして、あまりにも有名です。フェルメールと並んで際立つのが、最晩年の境地を描いた「自画像」など6点が一堂に会するレンブラントの作品です。/そのほか、フランス・ハルス、ヴァン・ダイク、ルーベンス、ヤン・ブリューゲル(父)ら、17世紀オランダ・フランドル絵画を代表する作家による、世界の至宝の数々を堪能できる本展に、どうぞご期待下さい。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく8月29日までに。キャンセルは前日までなら自由にどうぞ。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方は、できるだけ鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~レギュラーの方も、鑑賞のみに参加して歓談の前に抜ける場合、事前に連絡ください。
事前に人数をおおまかに把握したうえで、歓談の会場を確保するなどします。

マウリッツハイス美術館展    マウリッツハイス美術館展

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カテゴリー:観覧会

アートスタディ「バロック美術」

9月2日(日)の観覧会の前に、マウリッツハイス美術館展をもっと楽しむために、
待望のアートスタディ「バロック美術」を実施しましょう(8/29情報更新)

お昼をとりながらなど、観覧会のついでに気軽に参加どうぞ。
ASのみの参加や観覧会のみの参加、サブテキスト未読の参加も歓迎

【  日にち  】 9月2日(日)
【  集 合  】 11:50に東京メトロ銀座駅のA13出口地上
【  会 場  】 銀座の喫茶店の個室
【  費 用  】 ドリンク+場所代なら1,000円、昼食+場所代なら1,000~1,500円前後
【サブテキスト】岡部昌幸『レンブラントとフェルメール』

全20回のアートスタディの第13回は「バロック美術」
前半では、展覧会に関連したサブテキストについて、読んできた参加者の感想を。
後半では、展覧会に関連した美術史上の時代・潮流を、担当者が教科書的におさらい。

今回のサブテキストには、岡部昌幸『レンブラントとフェルメール―オランダ絵画「光と影」の巨匠たち』
(新人物往来社、約140頁)
をとりあげましょう。

『レンブラントとフェルメール』は、2人の巨匠の生涯と特徴を、多数の作品紹介とともにすっきりまとめた1冊。
さらに、2人が出会った可能性を想像してみたり、同時代のオランダの画家たちをカタログ的に紹介したり。
オランダにおける、イタリアやスペインとは異なるバロック美術の動向を、2人の比較を通して眺めてみましょう。

余裕のある方は、ツヴェタン・トドロフ『芸術か人生か!レンブラントの場合』を読んでみてもよいかも。
ロラン・バルトの弟子の哲学者・批評家による、美と倫理をめぐるレンブラント論。約100頁と短めの最新論文。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

レンブラントとフェルメール    芸術か人生か!レンブラントの場合

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カテゴリー:アートスタディ
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