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三菱一号館美術館「マネとモダン・パリ」展観覧会
2010年5月9日
次回の観覧会は5月9日(日)に実施し、新オープンの三菱一号館美術館(丸の内)へ、
「マネとモダン・パリ」展を見にいきましょう。今年度の必見の展覧会のひとつ。
【 日にち 】 5月9日(日)
【 集 合 】 14:30にJR有楽町駅の国際フォーラム口改札前
【 流 れ 】 集合 → 観覧 → 喫茶 → 夕食 or 解散
【 費 用 】 チケット代(一般1,500円/学生1,000円)、喫茶代
オルセー美術館などの協力で実現した、世界的にも稀なマネの大回顧展。
代表的な作品約80点を編年的にたどりながら、同時代の作家の作品約80点もあわせて展示。
19世紀後半のパリの都市文化と芸術という、マネの制作の背景も紹介。
今回は4月6日に開館した美術館の建築も見どころ。
鹿鳴館で知られる英国人建築家J・コンドルが19世紀末に設計の「三菱一号館」を復元。
観覧会後には、喫茶店でおしゃべり(参加多数の場合は個室を借ります)。
新歓期ですので、そのときに簡単なサークル紹介もする予定です。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生・2年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでもどうぞ。
以下、展覧会の概要(公式サイトより)。
エドゥアール・マネ(1832?1883)は、後に「印象派」となる画家たちだけでなく、後世の芸術家たちに決定的な影響を与えた、近代絵画史上最も重要な画家のひとりです。日本でもよく知られ、深く愛されている画家ですが、その作品を国内で見る機会は非常に限られています。/今年4月に東京・丸の内にオープンする三菱一号館美術館の開館記念展となる本展は、マネの芸術の全貌を、当時のパリが都市として変貌していく様子と結びつけながら、代表的作品により展覧しようとするもので、マネの油彩、素描、版画80点余が出品されます。また、同時代の作家たちの油彩、建築素描、彫刻、写真など約80点もあわせて展示し、マネが生きたパリの芸術的な背景も紹介します。日本でマネの作品をまとまった形で見ることができる貴重な機会です。どうぞ、ご期待ください。
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