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「昭和―写真の1945?1985」&「プラハ国立美術館展」観覧会

2007年6月17日

6月の観覧会では、6月17日(日)に、1.東京都写真美術館(恵比寿)の写真展「昭和―写真の1945?1989 〈第一部 昭和20年代〉」と、2.Bunkamura(渋谷)の絵画展「プラハ国立美術館展―ルーベンスとブリューゲルの時代」を見にいきましょう。

【集合】 1からは14:15にJR恵比寿駅東口改札前、2からは16:30に渋谷駅ハチ公前、
      昼食(批評研究会の参加者も参加か)からは13:00に高田馬場駅BIGBOX前
【流れ】 1を観覧 → 移動 → 2を観覧 → 歓談 → 解散
【費用】 1のチケット学生400円/一般500円、2のチケット学生900円/一般1300円

1.写真美術館の写真展「昭和―写真の1945?1989」は、4期にわたって昭和の時代を写真でふりかえる展覧会です。その第1部では、昭和20年代の、占領下の日本の写真が展示されます。
2.Bunkamuraの絵画展「プラハ国立美術館展」は、17世紀のフランドル絵画の二大潮流であるルーベンスとブリューゲルを中心とした展示です。100円割引あり。

どちらかだけへの参加もOKです。

はじめてでも気軽にどうぞ。
新入生・二年生以上・他大生・院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。

以下、展覧会の概要。まずは、1の写真展(公式サイトより)。

〔…〕本展では東京都写真美術館の収蔵作品の中から、4期に分けて「昭和」を象徴する約600点の写真を選び、構成いたします。 第1部では、戦争の惨禍の後、占領下におかれていた昭和20年代を舞台に、新しい価値観を持ってこの時代をとらえた「オキュパイド ジャパン(占領下の日本)」を、第2部の「ヒーロー・ヒロインの時代」では、力道山から長島茂雄、吉永小百合など、エネルギーにみちあふれた昭和30?40年代のヒーロー・ヒロインの姿を通じ、この時代を表現します。そして第3部には、〔…〕“写真”という媒体が記録した「昭和」を、多くの世代のかたにご覧いただきたいと思います。長期不況や少子高齢化など、さまざまな問題を抱える「平成」のいま、活気あふれ、激動に満ちた時代「昭和」が、東京都写真美術館の豊かなコレクションによってリアルに甦ります。

つぎに、2の絵画展(公式サイトより)。

17世紀のフランドルでは絵画芸術が円熟期を迎えていました。フランドルは名門ハプスブルク家が支配する神聖ローマ帝国の一地方で、当時のプラハは芸術を愛した皇帝ルドルフ二世により、一大芸術センターとなっていました。そしてボヘミアの画家たちの手本となったのが、本展に出品されている作品群なのです。/当時のフランドルにはルーベンスとブリューゲルという二大潮流がありました。ルーベンスはバロック芸術を代表する画家の一人で、躍動感溢れるダイナミックな作風が特徴。一方には、農民画で一世を風靡したピーテル・ブリューゲルの子孫が形作る「ブリューゲル・ファミリー」がいました。彼らは田園の情景と共に、細密な描写による静物画の秀作を数多く残しています。本展は50点を超える日本初公開の作品を含むプラハ国立美術館の由緒ある絵画コレクション約70点で構成されます。

カテゴリー:観覧会

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