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アートスタディ「建築04:ル・コルビュジエ」

2023年9月9日

9月9日(土)夜アートスタディ「建築04:ル・コルビュジエ」をオンラインで実施しましょう。
オンライン開催にはTeamsを使用します(参加者の費用発生なし)。

【 日にち 】 9月9日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ル・コルビュジエ『建築をめざして』(1923年、SD選書ほか、本文約200頁)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。

◆ アートスタディ「建築」シリーズ
アートスタディ「建築」シリーズ
は、3~4ヶ月に1回のペースでオンライン開催していきます。
このシリーズでは、アートとの関係で建築を考える場合に(あるいは他の観点で建築を考える場合にも)、
ぜひとも読んでおきたい建築家の著作をとりあげ、読書会風に感想・意見を交わして理解を深めます。

その「建築02」~「建築04」では「ポスト・ポストモダン」「ポストモダニズム」「モダニズム」
それぞれを代表する建築家として、隈研吾磯崎新ル・コルビュジエをとりあげます
(その後はシリーズを進めながら検討していきます)。

Arts&Books発行の雑誌「ABYB」の次号の特集「建築/時間」でこのシリーズの成果をかたちにします。
美術史的には総合芸術とされることもある建築ですが(グロピウス創設のバウハウスの思想がその典型)、
この機会に、アート/非アートとしての建築について、ある程度集中的に考えてみましょう。

◆ ル・コルビュジエ『建築をめざして』
「建築04」
では、モダニズム建築を代表する巨匠ル・コルビュジエ(1887~1965)の主著であり、
建築思想史上の必読書のひとつ、『建築をめざして』をとりあげましょう。

「住宅は住むための機械である」という有名な宣言でも知られる、世界中の建築家に読まれた一冊。
写真・図版多数のため、文字量は100ページほど。そういう意味では手軽に読めます。この機会にぜひ。

建築に関心のある方だけでなく、これまで建築に関心を持ってこなかった方、広義のアートを
多少哲学的に考えてみたい方など、どなたでもお気軽にご参加ください。

◆ 参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
参加連絡はできるだけ9月5日までにお願いします。

ル・コルビュジエ『建築をめざして』    ル・コルビュジエ『耀く都市』    ル・コルビュジエ『伽藍が白かったとき』

カテゴリー:アートスタディ

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