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第144回読書会『ハックルベリー・フィンの冒険』

2018年8月19日

第144回読書会8月19日(日)に実施し、
トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』を読みましょう。

【 日にち 】 8月19日(日)
【 集 合 】 14:55にマイスペース池袋西武横店の4号室(部屋を当初から変更しました)
【 流 れ 】 集合 → 読書会 → 解散(18:00~19:00)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』(岩波少年文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』(1884年、約600頁)。

『トム・ソーヤーの冒険』の続編ながら別次元に到達した、アメリカ文学の源流にして最高傑作のひとつ。
南北戦争以前のアメリカ南部を舞台に、少年と黒人奴隷がミシシッピ川を下る冒険へ。

次々に新訳が刊行されている話題作ですが、オススメは2018年刊の千葉茂樹訳(岩波少年文庫)
2017年刊の柴田元幸訳(研究社)もトンがった翻訳に600頁分つきあえるならおもしろいかも。
ほかの翻訳はだいたい主語が「おいら」だったり似非東北弁まじりだったり。

◆ なお、その次の第145回読書会は、9月24日(月・祝)イプセン『人形の家』を予定。
清新な台詞と緻密な構成でリアリズム演劇を革新した、ノルウェーの劇作家の代表的戯曲。

『ハックルベリー・フィンの冒険』の概要は下記(講談社文芸文庫の紹介より)。

19世紀、南北戦争以前のアメリカ南部。気ままに生きる少年ハックルベリー・フィンは、トム・ソーヤーとの冒険のあとで大金を手に入れたものの、未亡人に引き取られてかたくるしい生活を送っていた。そこへ金を目当てに飲んだくれの父親があらわれ、ハックは黒人奴隷のジムとともに、筏でミシシッピ川をくだる冒険の旅に出る。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第144回はできるだけ8月14日までに、第145回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ハックルベリー・フィンの冒険ハックルベリー・フィンの冒けんハックルベリー・フィンの冒険

カテゴリー:読書会

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