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第135回読書会『ナジャ』

2018年1月7日

第135回読書会1月7日(日)に実施し、ブルトン『ナジャ』を読みましょう。

【 日にち 】 1月7日(日)
【 集 合 】 13:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最長18:00まで)→ 新年会(読書会のみ・新年会のみも可)
【 費 用 】 読書会1,000円(新年会は別記事を参照)
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ブルトン『ナジャ』(岩波文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、アンドレ・ブルトン『ナジャ』(1928年、図版入り約180頁)。

「シュルレアリスム宣言」で知られるシュルレアリスムの創始者の代表的小説。
パリの街で出会った謎の女性ナジャと過ごす驚異の日々。「私は誰か?」
アジェ風のパリの風景写真や、シュルレアリスムの写真・絵画等の図版を随所に
あえて差し挟む独特なつくり。改訂版にもとづく岩波文庫で読むのがオススメ。

◆ 読書会の後には、Arts&Books全体の新年会(読書会参加者に限らず)を実施しましょう。
読書会だけの参加、新年会だけの参加も歓迎です。

◆ なお、その次の第136回読書会は、1月20日(土)に京都でキャロル『鏡の国のアリス』を予定。
また、第137回読書会は、2月11日(日)に東京でカズオ・イシグロ『日の名残り』を読みましょう。
2017年のノーベル文学賞作家の代表作であり、彼のなかでは短めの長編。この機会にぜひ。

『ナジャ』の概要は下記(岩波文庫の紹介文より)。

パリの町で出会った妖精のような若い女・ナジャ――彼女とともにすごす驚異の日々のドキュメントが、「真の人生」のありかを垣間見せる。「私は誰か?」の問いにはじまる本書は、シュルレアリスムが生んだ最も重要な、最も美しい作品である。1963年の「著者による全面改訂版」にもとづき、綿密な注解を加えた新訳・決定版。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大学生・大学院生・社会人、どなたでもどうぞ。
なるべく第135回は1月2日までに、第136回は1月15日までに。第137回は詳細掲示後に。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

シュルレアリスム宣言    ナジャ    狂気の愛

カテゴリー:読書会

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