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11ヶ月で55作の名著を読む会 第00回

2009年5月16日

新しい大企画の第2弾として、「11ヶ月で55作の名著を読む会」(多読会)を実施しましょう。
多読会では、「趣味は読書」と言えるだけの教養を身につけるために、広く古典・名著を読みましょう。
毎月3?5作ほど各時代・各地域を代表する作品を読み、毎月1回ほど会合を開いて歓談しましょう。
扱う作品は、日本文学、フランス文学、英米文学、その他の文学、詩、マンガ、評論、など。
会合は読書会の感想パートのみのゆるい形式。毎回、理想は5作標準で3作を読んでいきましょう(各回、参加の最低条件は1作以上の読了)。
[追記]すべての回に参加必須というわけではなく、参加したい回にだけ参加してもらってもかまいません。

その「11ヶ月で55作の名著を読む会」の第00回は、5月16日(土)に実施しましょう。
この会で読む作品を話しあう最重要の回。理想の55作標準の33作を選びましょう。

【 集合 】 16:45に高田馬場駅BIGBOX前
【 場所 】 高田馬場駅周辺の喫茶店など(参加多数の場合は会議室)

準備なしで参加も可ですが、なるべく候補を何作か考えてきてください。
一応の目安は1人10?15作としますが、1作でも55作でも自由に気軽にどうぞ。
方針なども今回で決めますので、ちょっとでも興味のある人はとりあえず参加を。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生・二年生以上・他大生・院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。
候補選びに役立つデータ集も配ります。

なお、55作を最終的に決める際の基準は下記の通り。

・ 1980年代までに刊行された作品から選ぶ(1990年代以降の作品は基本的になし)
・ 日本作品:海外作品は1:2?4の割合で選ぶ
・ 1作家につき1作品のみを選ぶ
・ 過去の読書会で扱った作家は優先度を下げる
・ 過去の読書会で扱った作品は優先度を大きく下げる
※ 多読よりも精読したい作品は読書会にまわしたほうがいいかも

過去の読書会で扱った古典的な作家・作品の一覧は下記の通り。

・ 江藤淳『成熟と喪失』(第04回・第05回)
・ 小島信夫『包容家族』(第04回・第05回)
・ フローベール『ボヴァリー夫人』(第07回)
・ サルトル『嘔吐』(第09回・第30回)
・ フランクル『夜と霧』(第12回)
・ ノヴァーリス『青い花』(第19回)
・ 谷崎潤一郎『春琴抄』(第20回)
・ メアリ・シェリー『フランケンシュタイン』(第21回)
・ カミュ『異邦人』(第22回)
・ 村上春樹『ノルウェイの森』(第24回)
・ フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』(第25回・第41回)
・ アリストテレス『詩学』(第26回)
・ 安部公房『砂の女』(第28回)
・ ル=グウィン『ゲド戦記1』(第29回)
・ バルト『物語の構造分析』(第30.5回)
・ アイスキュロス、ソポクレス、エウリピデス(悲劇の会)
・ アリストパネス『女の平和』(第31回)
・ キャロル『不思議の国のアリス』(第34回)
・ ニーチェ『ツァラトゥストラ』(第35.5回)
・ 三島由紀夫『仮面の告白』(第36回)
・ サン=テグジュペリ『星の王子さま』(第37回)
・ デュラス『モデラート・カンタービレ』(第38回)
・ ベケット『ゴドーを待ちながら』(第40回)
・ 森鴎外「舞姫」ほか(第43回)
・ ル・クレジオ『調書』(第44回)
・ クラーク『幼年期の終わり』(第45回)
・ サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(第46回)

カテゴリー:多読会

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