美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

Arts&Books 美術鑑賞と読書会のサークル ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

Arts&Books 活動記録

Home > 読書会 > 第130回読書会『百年の孤独』

第130回読書会『百年の孤独』

2017年7月16日

第130回読書会7月16日(日)に実施し、ガルシア=マルケス『百年の孤独』を読みましょう。
今回は祝日の前の日曜日に開催となります。

【 日にち 】 7月16日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最短~18:00、最長~19:30)→ 歓談(自由参加)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円(+歓談1,000~3,000円程度)
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 G・ガルシア=マルケス『百年の孤独』(新潮社)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ガルシア=マルケス『百年の孤独』(1967年、約460頁)。

世界文学の最高傑作のひとつ。小説はまだこんなにも豊かに物語ることができる。
20世紀後半の南米で生まれ、世界の文学シーンに衝撃を与えたマジックリアリズムの代表作。
熱帯の村マコンドと、そこに生きた一族の、何代にもわたる愛と孤独のめくるめく物語

やや長めですが、文章は読みやすく、圧倒的な語りに引き込まれます。
Arts&Booksでとりあげるのは2度目で、2010年の回でもかなり好評でした。

◆ 読書会の後には、自由参加で、池袋の飲食店にて夕食をとりながら歓談も。
初参加~2回目の方も任意でどうぞ。読書会だけの参加も歓迎です。

◆ なお、その次の第131回読書会は、8月27日(日)
プーシキン『スペードのクイーン/ベールキン物語』を予定。19世紀前半にロシア文学を
革新した天才詩人の中篇小説「スペードの女王(クイーン)」(約60頁)をじっくり読みましょう。

『百年の孤独』の概要は下記(ちくま文庫の紹介文より)。

蜃気楼の村マコンドの草創、隆盛、衰退、そして廃墟と化すまでのめくるめく百年を通じて、村の開拓者一族ブエンディア家の誰彼に受け継がれた孤独の運命は、絶望と希望、苦悩と悦楽、現実と幻想、死と生をことごとく呑み尽くし……。1967年に発表され、20世紀後半の世界文学を力強く牽引した怒濤の人間劇場が、今、再び幕を開ける。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大学生・大学院生・社会人、どなたでもどうぞ。
第130回はできるだけ7月11日までに、第131回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

百年の孤独    族長の秋    コレラの時代の愛

カテゴリー:読書会

Trackbacks:0

この記事へのトラックバックURL
http://artsbooks.jp/events/archives/3323/trackback
以下のリストはこの記事を参照しています
第130回読書会『百年の孤独』 from Arts&Books 美術鑑賞と読書会のサークル ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎
Feed
クリア
ページの先頭へ戻る

美術鑑賞と読書会のサークル Arts&Books