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第115回読書会『宮沢賢治』

2016年2月28日

第115回読書会2月28日(日)に実施し、『宮沢賢治(ちくま日本文学3)』を読みましょう。

【 日にち 】 2月28日(日)
【 集 合 】 15:00にマイスペース池袋西武横店8号室(池袋駅から徒歩6~7分)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 移動 → 歓談(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円程度 + 歓談~3,500円程度
【 定 員 】 30名程度まで(初参加の新人さんは5名程度まで)
【テキスト】 『宮沢賢治(ちくま日本文学3)』(筑摩書房、文庫版)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、『宮沢賢治(ちくま日本文学3)』(筑摩書房、文庫版)。

Arts&Booksでは以前、「銀河鉄道の夜」をとりあげたことがあります。
今回はこの作品以外の代表作がほとんどすべて収録されている文庫をとりあげ、
宮沢賢治(1896~1933)の小説・童話の世界をたっぷり味わいましょう。

今回はいつもと進めかたを変えて、まず3人の担当者が次の作品を読み解きます。
「セロ弾きのゴーシュ」「オツベルと象」「よだかの星」「やまなし」
それから、この4作品を軸に、他の作品も含めて感想を交わし読みを深めていきましょう。
この4作品は必読ですが、他の作品は好きなものだけ読んできても参加できます。

◆ 読書会の後には、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。

◆ なお、その次の第116回読書会は、4月3日(日)モーム『月と六ペンス』を予定。
画家ゴーギャンをモデルに理想と現実を描いた、だけではない重層的で読み応えのある傑作。

『宮沢賢治(ちくま日本文学3)』の目次は下記。

革トランク/毒もみのすきな署長さん/風の又三郎/気のいい火山弾/茨海小学校/セロ弾きのゴーシュ/どんぐりと山猫/鹿踊りのはじまり/注文の多い料理店/蜘蛛となめくじと狸/猫の事務所/オツベルと象/饑餓陣営/よだかの星/二十六夜/やまなし/グスコーブドリの伝記/〈詩〉「春と修羅」序 春と修羅 報告 風景観察官 岩手山 原体剣舞連 永訣の朝 無声慟哭 あすこの田はねえ 青森挽歌/〈歌曲〉星めぐりの歌 大菩薩峠の歌

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大学生・大学院生・社会人、どなたでもどうぞ。
第115回はできるだけ2月23日までに、第116回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

銀河鉄道の夜    宮沢賢治(ちくま日本文学3)    宮沢賢治詩集

カテゴリー:読書会

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