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哲学カフェ第14回「フッサール」

2016年2月7日

哲学カフェ第14回(スタディ07)を、2月7日(日)に実施しましょう。
今回と次回はフッサールをとりあげ、「もの(事象そのもの)」について考えてみましょう。

哲学カフェの参加要件は、Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること。

【 日にち 】 2月7日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 哲学カフェ → 解散 or 夕食 (19:00頃)
【 費 用 】 哲学カフェ1,000円程度
【サブテキスト】 谷徹『これが現象学だ』(講談社現代新書)
※ サブテキストは全部読んできてもOK、途中まででも、読んでこなくてもOK。

◆ 通常の哲学カフェはスタディ編とセッション編の2回で1組(片方だけ参加でもOK)。
スタディ編では、Arts&Booksの選ぶ「哲学者20」から1人をとりあげ、担当者のレジュメを
もとに、その哲学者の哲学・思想の全体像をおさらいします。
セッション編では、スタディ編でとりあげた哲学者の代表作をその場で読み解きます。
どちらの回も、特定のテーマを中心としたセッションをはさみながら進めていきます。

◆ 今回はスタディ編となります。
サブテキストを参考に、エトムント・フッサール(1859 ~1938)とその現象学の全体像をおさらい。
並行して、「もの(事象そのもの)」について私たちなりに考えてみましょう。
「ものを見ること」「世界をまなざすこと」そのものを問い直すいい機会。
同年生まれのベルクソンとは対照的な時間の考えかたも興味深い。

今回のサブテキストは、谷徹『これが現象学だ』
ハイデガーやサルトル、メルロ=ポンティをはじめ、後の哲学の源流となった現象学。
フッサールのそれの全貌を的確に解説した最良の入門書

◆ なお、その次の哲学カフェ第153月13日(日)に実施予定。
フッサールの主著のなかではわかりやすい『デカルト的省察』の一部を読み解きながら、
ひきつづき「もの(事象そのもの)」について考えてみましょう。

参加希望のかたは、参加要件をご確認の上、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。

これが現象学だ    デカルト的省察    ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学

カテゴリー:哲学カフェ

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