「ルーシー・リー展」観覧会
2015年8月16日
次回の観覧会は、コレコネ発行記念として定員を拡大して実施し、
8月16日(日)に千葉市美術館(千葉)へ「ルーシー・リー展」を見にいきましょう。
【 日にち 】 8月16日(日)
【鑑賞集合】 14:30に千葉市美術館の入口付近(最寄りは千葉駅・千葉中央駅)
【歓談集合】 歓談から参加なら17:00頃に千葉駅付近の飲食店(個別に連絡します)
【 流 れ 】 集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 解散(20:00前後に)
【 チケット 】 学生700円/一般1,000円(20名以上なら団体料金で学生500円/一般800円)
【歓談費用】 ~3,500円前後
【 定 員 】 40名程度まで(初参加や今回だけの参加・見学も歓迎)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ ルーシー・リー(1902~1995)はウィーンに生まれイギリスで活躍した、20世紀を代表する陶芸家。
たおやかな曲線を描く美しいかたちに、彼女自身が開発した釉薬の鮮やかな色彩。
5年前の個展もすてきでしたが、没後20年の今回は200点もの作品で全貌を紹介する大回顧展。
その個展のレビューも載っているアートと読書の雑誌「コレコネ」を多数持参します。
興味をもたれたかたはぜひお手にとってみてください。
◆ 鑑賞の後には、千葉駅周辺の飲食店で夕食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、ぜひ歓談からご参加ください。
◆ なお、その次の観覧会は、9月20日(日)に「モネ展」(上野)を予定。
《印象、日の出》を含む、マルモッタン・モネ美術館のコレクションを展示する「究極のモネ展」。
コレコネの記事「アートスタディ 印象主義」をサブテキストに、ひさびさのアートスタディも。
ルーシー・リー展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。
20世紀を代表するイギリスの陶芸家ルーシー・リー(1902-1995)は、ウィーンの裕福なユダヤ人家庭に生まれました。当時ウィーンでは、画家グスタフ・クリムトや建築家ヨーゼフ・ホフマンに代表される造形芸術の新たな動向が芽生えており、ルーシーもこれらに触れながら育ちます。 /ホフマンも教鞭を執ったウィーン工業美術学校で1921年から学び、ここで轆轤の面白さに魅了された彼女は、陶芸家になることを決意します。その後はさまざまな展覧会で活躍し、作家としての地位を確立していくものの、戦争へと向かう時代の中、1938年、イギリスへの亡命を余儀なくされました。以後1990年に病で倒れるまで、半世紀以上にわたりロンドンで制作を続けました。 /〔……〕本展は、ルーシー・リーの没後20年を機に、初期から晩年に至る約200点の作品で彼女の足跡を辿り、その魅力に迫ろうとするものです。展示作品の大半が日本初公開となるほか、今回新たに発見されたウィーン時代の作品もご覧いただきます。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大学生・大学院生・社会人、初参加や今回だけの参加・見学など、どなたでも歓迎します。
ルーシー・リー展はできるだけ8月11日までに、モネ展は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。
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