美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

Arts&Books 美術鑑賞と読書会のサークル ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

2021-10-23 Archive

Home > Archives > 2021-10-23 Archive

第176回読書会『アメリカの鱒釣り』

2021年10月23日

第176回読書会10月23日(土)夜にオンラインで開催し、
ブローティガン『アメリカの鱒釣り』を読みましょう。

オンライン開催にはZoomを使用する予定です(参加者の費用負担はありません)。

【 日にち 】 10月23日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 リチャード・ブローティガン『アメリカの鱒釣り』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、リチャード・ブローティガン『アメリカの鱒釣り』(1967年)。

ビート・ジェネレーションの代表作家のひとりリチャード・ブローティガン(1935~1984)。
その最初期の小説にして世界的ベストセラー『アメリカの鱒釣り』は、新潮文庫の解説で
柴田元幸「『アメリカの鱒釣り』革命」と絶賛するほど、作品としても翻訳としても
斬新で爽快で画期的で、村上春樹など、後の日本の作家・翻訳家に大きな影響を与えました。
47の連作掌編からなる、軽やかで「カッコいい」、ポストモダン文学

◆ なお、次の第177回読書会12月4日(土)夜ジョージ・エリオット『ミドルマーチ4』を予定。
174回読書会で第1巻をとりあげた、英国小説の最高峰の最終巻を。一度は読むべき超傑作。

『アメリカの鱒釣り』の概要は下記(新潮文庫の紹介より)。

二つの墓地のあいだを墓場クリークが流れていた。いい鱒がたくさんいて、夏の日の葬送行列のようにゆるやかに流れていた。――涼やかで苦みのある笑いと、神話めいた深い静けさ。街に、自然に、そして歴史のただなかに、失われた〈アメリカの鱒釣り〉の姿を探す47の物語。大仰さを一切遠ざけた軽やかなことばで、まったく新しいアメリカ文学を打ちたてたブローティガンの最高傑作。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
第176回はできるだけ10月19日までに、第177回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

リチャード・ブローティガン『アメリカの鱒釣り』    リチャード・ブローティガン『西瓜糖の日々』    リチャード・ブローティガン『芝生の復習』

Comments (Close): 0 / Trackbacks: 0
カテゴリー:読書会
Feed
クリア
ページの先頭へ戻る

美術鑑賞と読書会のサークル Arts&Books