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2019-09-29 Archive

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第157回読書会『告白』

2019年9月29日

第157回読書会9月29日(日)に実施し、町田康『告白』を読みましょう。

【 日にち 】 9月29日(日)
【 集 合 】 13:50にマイスペース池袋西武横店(2階入口の会場案内をご確認ください)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最長17:30まで)→ 歓談(自由参加)→ 解散
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 町田康『告白』(中公文庫)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、町田康『告白』(2005年、約840頁)。

安政4年(1858年)に河内の国の農村に生まれた、愚直で思弁過剰な城戸熊太郎の生涯。
河内音頭の定番「河内十人斬り」をモティーフに、河内弁(大阪弁)で語られる「人はなぜ人を殺すのか」

谷崎潤一郎賞を受賞し、識者120人が選ぶ「平成の30冊」でも、村上春樹、カズオ・イシグロに次いで
第3位に選ばれた平成日本文学の到達点。大作ですが、読みやすいですし、この機会にぜひ。

◆ なお、その次の第158回読書会10月12日(土)京都ルナール『にんじん』を予定。
さらにその次の第159回読書会11月10日(日)池袋シェイクスピア『ロミオとジュリエット』を予定。

『告白』の概要は下記(中公文庫の紹介より)。

人はなぜ人を殺すのか――。河内音頭のスタンダードナンバーにうたいつがれる、実際に起きた大量殺人事件「河内十人斬り」をモチーフに、永遠のテーマに迫る著者渾身の長編小説。第41回谷崎潤一郎賞受賞昨。〈解説〉石牟礼道子

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第157回はできるだけ9月24日までに、第158回以降はそれぞれ詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

パンク侍、斬られて候    告白    宿屋めぐり

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カテゴリー:読書会
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