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2017-01-08 Archive

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第124回読書会『秘密の花園』&Arts&Books新年会

2017年1月8日

第124回読書会1月8日(日)に実施し、バーネット『秘密の花園』を読みましょう。
集合時間・開始時間がふだんと異なりますのでおまちがえなく。

【 日にち 】 1月8日(日)
【 集 合 】 14:10にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 読書会 → 移動 → 新年会 → 解散(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円程度 + 新年会4,000円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加の新人さんは5名程度まで)
【テキスト】 バーネット『秘密の花園』(光文社古典新訳文庫ほか、450頁前後)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、バーネット『秘密の花園』(1911)。

『秘密の花園』は、他に『小公女』や『小公子』で知られる英国・米国の売れっ子作家
フランシス・ホジソン・バーネット(1849-1924)の最高傑作であり、児童文学の永遠の名作。
両親を亡くした少女と少年たちの、秘密の庭の再生をめぐる物語。

ページ数はやや多めですが、もちろんとても読みやすいのでお気軽にどうぞ。
最近の翻訳では、やわらかくて親しみやすい光文社古典新訳文庫(2007年)や
ニュートラルで癖のない新潮文庫(2016年、最新)がオススメ。

◆ 読書会の後には、池袋の飲食店を半分貸切で、Arts&Books全体の新年会を開催しましょう。
今回の読書会には不参加のかたも、ふだん観覧会だけのかたも、ひさびさのかたもみなさんぜひ。
2017年のサークル全体の方向性をお話ししたり、内部雑誌「Yearbook2016」を無料配本したりも。

新年会の参加要件は、(12月末時点で)Arts&Books活動に2回以上の参加経験があるか、
今回の読書会に参加予定であること。
読書会の参加連絡時には、新年会の参加・不参加もあわせてご連絡ください。

◆ なお、その次の第125回読書会は、2月12日(日)エーコ『薔薇の名前』(1980)を予定。
中世イタリアの修道院が舞台の、20世紀最高のミステリのひとつ。長めですが、ぜひとも読むべき傑作。

『秘密の花園』の概要は下記(光文社古典新訳文庫の紹介文より)。

荒れ果てた庭園に花が甦り、子供の傷ついた心は癒される。
インドで両親を亡くしたメアリは、英国ヨークシャーの大きな屋敷に住む叔父に引きとられ、そこで病弱な従兄弟のコリン、動物と話ができるディコンに出会う。3人は長いあいだ誰も足を踏み入れたことのなかった「秘密の庭」を見つけ、その再生に熱中していくのだった。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大学生・大学院生・社会人、どなたでもどうぞ。
第124回はできるだけ1月3日までに、第125回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

秘密の花園    秘密の花園    小公女

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カテゴリー:読書会
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