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2012-01-08 Archive

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第72回読書会『嵐が丘』

2012年1月8日

第72読書会1月8日(日)に実施し、E・ブロンテ『嵐が丘』を読みましょう。

【 日にち 】 1月8日(日)
【 集 合 】 15:25にカフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店の5号室(参加多数につき変更となりました)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 閉会(19:00頃) → 夕食(自由参加)
【 費 用 】 1,000円前後(ドリンク代+お部屋代)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加の新人さんは5名程度まで)
【テキスト】 エミリー・ブロンテ『嵐が丘』(1847、イギリス)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。

世界文学旅行に同時代文学と変化に富んだ回が続きましたが、今回はザ・ブンガクとでも呼ぶべき名作を。
世界三大悲劇のひとつとされ、究極の恋愛小説とされる、E・ブロンテ『嵐が丘』(約700ページ)をとりあげましょう。
長めの作品ではありますが、この機会に、お正月休みなどをつかってぜひ読み通してみたいですね。

翻訳はお好みで自由にチョイス。光文社古典新訳文庫をはじめ、各社の翻訳が新しいのがうれしい。
新潮文庫は2003年に全1巻で、岩波文庫は2004年に全2巻で、光文社古典新訳文庫は2010年に全2巻で新訳。

なお、読書会の後には、Arts&Books新年会2012を実施しましょう。
集合は19:15に高田馬場駅BIGBOX前。参加連絡はひとまず12月23日までに、キャンセルは1月5日までに
もちろん、読書会のみの参加や新年会のみの参加も歓迎。

作品の概要は下記(光文社古典新訳文庫・上巻の裏表紙と帯より)。

ヨークシャの荒野に立つ屋敷〈嵐が丘〉。その主人が連れ帰ったヒースクリフは、屋敷の娘キャサリンに恋をする。しかしキャサリンは隣家の息子と結婚、ヒースクリフは失意のなか失踪する。数年後、彼は莫大な財産を手に戻ってきた。自分を虐げた者への復讐の念に燃えて……。

激しく吹きすさぶ寒風が、二人の主人公の心情と一体となって読む者の心に押し寄せる――時を超えて読み継がれてきた壮大な愛憎劇。陰鬱で荒々しい英国の自然を活写することで、その真の魅力に迫る決定訳!

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく1月4日までに。キャンセルは読書会当日までOK。

嵐が丘    嵐が丘    嵐が丘

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カテゴリー:読書会
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