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2008-05-11 Archive

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「バウハウス・デッサウ展」&「ウルビーノのヴィーナス」展観覧会

2008年5月11日

5月の観覧会は、5月11日(日)に実施し、
1.「バウハウス・デッサウ展」(東京藝術大学大学美術館・上野)と、
2.「ウルビーノのヴィーナス」展(国立西洋美術館・上野)を見にいきましょう。

【集合】 1.からは11:00に、昼食からは13:15に、2.からは14:45にJR上野駅公園口改札前
【流れ】 1.を観覧 → 昼食 → 2.を観覧 → 歓談・解散
【費用】 チケット学生800円・1100円/一般1,400円・1,400円、昼食?1,000円前後

1.は、現代生活を彩る製品や建築のデザインに大きな影響を与えたバウハウスの、
その活動を各種の製品や資料をもとに紹介。カンディンスキーやクレーも参加。

2.は、ティツィアーノの名品《ウルビーノのヴィーナス》を中心に、
古代とルネサンス?バロック初めの、ヴィーナスを主題とする諸作品を展示。

参加希望のかたは、どこから参加予定かを書き添えて、info@artsbooks.jpまで。
まだまだ新歓中です。新人さんの見学も気軽にどうぞ。
新入生・二年生以上・他大生・院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。
昼食時に簡単なサークル紹介をします。初参加なら、1.からか昼食から参加がオススメ。

以下、展覧会の概要(公式サイトなどより)。まずは「バウハウス・デッサウ展」。

1919年にドイツ、ヴァイマールに誕生した造形芸術学校、バウハウス。ヴァイマール、デッサウ、ベルリンと拠点を変え活動し、1933年、ナチスの台頭ともに閉校を余儀なくされたバウハウスは、約75年経った今も、世界中のデザインや建築に大きな影響を与え続けています。本展は、バウハウスを広く近代史の中に捉え直したうえで、創設者ヴァルター・グロピウスの理想がより具体化されたデッサウ期の活動に焦点を当てて紹介するものです。

つぎに「ウルビーノのヴィーナス」展。

本展では、古代、ルネサンス、そしてバロック初めに至るまでの、ヴィーナスを主題とする諸作品を展示します。ヴィーナスの神話が、いかに古代の芸術家の霊感を刺激したのか、そして古代文化が再生したルネサンスにおいて、どのようにヴィーナスの図像が復活、発展したのかを、約70点の絵画、彫刻、工芸品等によって辿ります。特に今回は、フィレンツェ美術館特別監督局の全面的な協力により、ヴェネツィア派を代表する画家ティツィアーノの名品《ウルビーノのヴィーナス》をウフィツィ美術館よりお借りすることが可能となりました。フィレンツェ以外からも、イタリア各地からヴィーナスを表わした選りすぐりの作品が貸し出される予定です。

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カテゴリー:観覧会
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