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オペラの会 記録
2008年3月30日
2007年度春休み特別企画「オペラの会」の全6回が完結しました。
Arts&Booksの活動に初参加のかたも含め、たくさんのかたが参加。
オペラの楽しさをそれなりに味わってもらえたのではないかと思います。
夏休みのギリシア悲劇の会につづき、大成功の短期集中企画でした。
各回の内容は以下のとおり。
【第01回(2/12)】 モーツァルト《フィガロの結婚》(新国立劇場)
【第02回(2/20)】 ロッシーニ《セビリアの理髪師》
【第03回(3/08)】 ヴェルディ《椿姫》
【第04回(3/16)】 ワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》(新国立劇場)
【第05回(3/20)】 プッチーニ《トスカ》
【第06回(3/30)】 ビゼー《カルメン》(一番人気!)
※ 第01回にオペラのエッセンスを確認しました。
※ 各回に各作品の解説を『オペラ・ギャラリー50』から抜粋して配布しました。
「建築の記憶」展観覧会
3月の観覧会は3月30日(日)に実施し、
「建築の記憶―写真と建築の近現代史」展(東京都庭園美術館・目黒)を見にいきましょう。
【集合】 13:30に庭園美術館の正面入口付近
【流れ】 観覧 → 解散 or 《カルメン》鑑賞
【費用】 チケット 学生800円/一般1,000円
明治?現代の日本の建築を写真でたどることで、
建築と写真の関係や建築史と写真史の接点を浮き彫りに。
観覧後、オペラの会のサブ活動として、希望者でビゼー《カルメン》のオペラDVDを鑑賞予定。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。はじめてでも気軽にどうぞ。
新入生・二年生以上・他大生・院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。
以下、展覧会の概要(公式サイトより)。
展覧会には、記録として撮影された明治期の建築写真から、建築の魅力を独自の表現で切り取った現代の写真まで、約400点を7章構成によって展示します。竣工写真のみならず、構想段階である建築の模型を撮影した写真なども展示し、建築家の構想から現実化へのプロセスも紹介します。
本展は、近現代の日本の建築を、同時代の写真家がどのようにとらえたかを辿りながら、建築史と写真史の変遷と接点を概観する試みです。これまで語られることのなかった建築と写真の関係を見据える視点を提示し、写真をとおして、それぞれの時代の建築に対する人々のイメージを検証します。
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