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「カイユボット展」観覧会

2013年10月13日

次回の観覧会は、10月13日(日)にブリヂストン美術館(東京)へ、
「カイユボット展―都市の印象派」を見にいきましょう。

【  日にち  】 10月13日(日)
【鑑賞集合】 15:00にブリヂストン美術館の入口内(変更の可能性あり)
【歓談集合】 歓談から参加なら、17:30頃に日本橋~銀座の飲食店(個別に連絡します)
【 流 れ 】 集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 解散(~20:00頃)
【 チケット 】 学生1,000円/一般1,500円(15名以上なら団体料金で学生800円/一般1,300円)
【歓談費用】 ~3,000円程度
【  定 員  】 25名程度まで(初参加の新人さんは7名程度まで)
※ 初参加の方の参加連絡はお早めに。2週間前に定員に達することもあります。

ギュスターヴ・カイユボットは、画家としても収集家としても印象派を支えた、印象派の中心人物
日本ではそれほど知られていませんが、印象派のなかではめずらしい写実的な手法を駆使しながら、
パリの近代的な都市風景や風俗を柔らかな光のなかに描いた作品には独特の魅力があります。

今回の展覧会では、このカイユボットの全貌を、約60点の作品によって日本ではじめて紹介
あわせて、パリを撮り、兄ギュスターヴと影響を与えあった弟、写真家マルシャルの約80点も展示。

鑑賞の後には、日本橋~銀座の飲食店で夕食をとりながら、展覧会の感想やその他について歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、ぜひ歓談からご参加ください。

◆ なお、その次の観覧会は、11月17日(日)に待望の「ターナー展」(上野)の予定です。
また、10月4日(金)の夜にヨルカンを実施し、「竹内栖鳳展」(竹橋)をみにいきましょう。

カイユボット展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

ギュスターヴ・カイユボット(1848~1894)はモネやルノワールとともに印象派を代表する画家で、1876年の第2回印象派展以降、5回にわたって印象派展に参加しました。その存在は、仲間の作品を購入することによって、経済的に彼らを支えたほか、印象派展の開催の継続などでも、仲間の意見調整や経済支援などをおこなった人物として知られています。しかし近年では、印象派の画家としての活動に関心が集まり、作品の再評価が進んでいます。すなわち、ドガと同様に、近代都市パリの新しい風俗や都市風景を光り溢れる繊細な筆致で描いた作品に関心が高まっているのです。本展は、印象派を中心とするコレクションを美術館の中核にすえるブリヂストン美術館が、開館以来半世紀を経て、印象派の代表的な画家であるギュスターヴ・カイユボットを日本において初めて紹介しようとするものです。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく10月9日までにお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方は、できるだけ鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~レギュラーの方も、鑑賞のみに参加して歓談の前に抜ける場合、事前に連絡ください。
事前に人数をおおまかに把握したうえで、歓談の会場を確保するなどします。

カイユボット展    カイユボット展    カイユボット展

カテゴリー:観覧会

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