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哲学カフェ第00回(オープニング)

2013年3月31日

哲学カフェ第00回(オープニング)3月31日(日)に実施しましょう。
哲学カフェは2013年度からスタートする待望の新企画!

新企画のため、集合などの詳細については参加人数の予測ができ次第、追記します。
また、哲学カフェの全体像については別の記事を参照してください。

【 日にち 】 3月31日(日)
【 集 合 】 14:45に渋谷の宮益坂下交差点のビックカメラ渋谷東口店前(またはMLでお知らせの会場へ)
【 費 用 】 哲学カフェ1,000円 + 歓談1,500~2,000円
【サブテキスト】 永井均『子どものための哲学対話』(講談社文庫ほか)
※ サブテキストは、読んできたほうがもっと楽しめますが、読まずにきてもかまいません。

第00回は哲学カフェのオープニング
前半では、哲学の入門書から選んだサブテキストについて、読んできた参加者間で感想・意見を交換しましょう
(前半で参加者のみなさんに伺う話題についてはMLでお知らせします。ML未登録の方はご一報ください)
後半では、哲学史の全体像を担当者がおさらい。各哲学者の立ち位置や、各テーマのつながりをおさえましょう。

今回のサブテキストは、終章まで、哲学者も哲学用語も哲学ということばすらもまったく出てこないものの、
小学生からお年寄りまで(誇大広告ではなく)、だれにでもオススメできる最高の哲学入門書のひとつ。
イラストやマンガをはさみながら、「ぼく」と猫のペネトレが素朴な疑問をめぐって対話します。
コーヒー1杯のお金と、授業1~2コマの時間で、世界の見えかたを気楽に変えられる一冊。
※ 講談社現代新書『〈子ども〉のための哲学』とは別の本ですのでご注意ください。

著者の永井均は、古今東西のどの哲学者も問えなかった〈私〉の存在の比類なさなどをテーマに哲学する、
ユニークでホンモノの哲学者。数年前には、川上未映子の師匠として、一般にもちょっと名が知られました。

なお、次回の哲学カフェ第01回(スタディ01)は、5月6日(日)を予定しています(変更の可能性あり)。
第01回でとりあげる哲学者は第00回で決定します。

『子どものための哲学対話』の紹介は下記(講談社文庫の背表紙より)。

学校なんか行かなくていい。うそをついてもいい。クジラは魚だ。地球は丸くない。……ぼくの家の猫のペネトレは、そんな普通じゃないことばかり言う。でも考えてみると、ペネトレの言うことのほうが正しいんじゃないかって気がしてくる……。子どもも大人も考え方が変わる、ペネトレとぼくの40の対話。

第00回に参加希望の方は、参加要件をご確認の上、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
参加連絡はなるべく3月10日までに。キャンセルは当日までOK。

子どものための哲学対話

カテゴリー:哲学カフェ

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