観覧会特別編 イタリア美術めぐり
2016年7月17日
7月17日(日)に観覧会特別編として、イタリア美術めぐりを実施しましょう。
いつもよりもちょっとストイックな観覧会になりますが、興味のあるかたはぜひ。
今年の6~7月はArts系の活動を、Arts&Books史上もっとも充実させていきます。
鑑賞する展覧会は次の3つ。
①「特別展 古代ギリシャ 時空を超えた旅」(上野、東京国立博物館)
②「ミケランジェロ展 ルネサンス建築の至宝」(新橋・汐留、パナソニック汐留ミュージアム)
③「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」(乃木坂、国立新美術館)
すべてに参加できなくても参加歓迎です(②のみの参加はご遠慮ください)。
【 日にち 】 7月17日(日)
【 ①集合 】 鑑賞前9:20または鑑賞後11:30に東京国立博物館(上野)の前の信号付近
【 ②集合 】 鑑賞前13:50または鑑賞後15:10にパナソニック汐留ミュージアムの展覧会場入口付近
【 ③集合 】 鑑賞前16:00または鑑賞後17:50に国立新美術館の正面入口付近(乃木坂駅直通でないほう)
【歓談集合】 歓談から参加なら18:30に喫茶室ルノアール四谷店
【 流 れ 】 ①鑑賞 → 昼食 → 移動 → ②鑑賞 → 移動 → ③鑑賞 → 移動 → 歓談
【歓談費用】 ~1,500円前後(室料+ドリンク+軽食)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ ボッティチェリ、モランディ、ダ・ヴィンチ、カラヴァッジョ、ポンペイの壁画と、
日伊国交樹立150周年記念特別展がとにかく充実していた2016年前半の締め括りとして、
開催中のイタリア美術関連展をめぐり尽くし、イタリア美術を楽しみ尽くしましょう。
各展覧会の詳細はそれぞれのウェブサイトでご確認ください。
◆ 昼食は上野の飲食店でとる予定です。その際に、古代ギリシャ展の感想も交わしましょう。
3つの展覧会を鑑賞後の歓談は、喫茶店個室で軽食をとりながら、アートスタディやヨルカンに似たスタイルで。
今回の各展覧会の感想を交わしつつ、古代から現代までのイタリア美術(展)をざっとふり返りましょう。
◆ なお、その次の観覧会は、8月7日(日)に「ポンピドゥー・センター傑作展」(上野)を予定。
20世紀の巨匠が全員集合。1年ごとに1作家1作品を厳選して1906~1977年をたどるユニークな展覧会。
とくにオススメの古代ギリシャ展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。
ギリシャには古代、時代や地域によりさまざまな美術が花開きました。その中心は一貫して神々と人間の姿と物語でした。大理石を削って作った小さなキュクラデス偶像、幾何学様式の壺絵からマケドニアの美しい金製品、ほぼ等身大のヘレニズムの神像まで、歴史の変遷とともに見事なまでの多様性を目にすることができます。本展は、ギリシャ国内40か所以上の国立博物館群から厳選された300件を超える古代ギリシャの貴重な作品を展示する、日本でかつてない規模の試みです。青きエーゲ海の美しい島々からはじまるギリシャ最古のエーゲ海文明やヘレニズム時代など、西洋文化の源である古代ギリシャ文明の黎明から最盛期に至るその壮大な歴史の流れを総合的に紹介します。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
イタリア美術めぐりは7月12日までに、ポンピドゥー・センター展は詳細掲示後にお願いします。
大学生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。
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