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「民藝の100年」展観覧会(オンライン歓談)

2022年1月30日

1月30日(日)昼「民藝の100年 柳宗悦没後60年記念展」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は東京国立近代美術館(竹橋)。

いまのところ(12/28現在)、リアルとオンライン(Zoom)のハイブリッドで開催する予定ですが、
開催の形態については、開催1週間前までに、その時点の東京都のコロナ感染判明者数をもとに、
おおむね次のとおり判断してウェブサイトとメーリングリストであらためてお知らせします。
● 週平均100名未満なら予定どおりハイブリッド開催
● 週平均100名以上300名未満なら他の状況を考慮して検討
● 週平均300名以上ならオンラインのみの開催
なお、ハイブリッド開催の場合、リアルの歓談会場はコロナ対策のできる会議室から選定します。
→ 1/7時点で週平均300名以上であり、1/30までに減少する可能性は低いため、
  オンラインのみの開催とします。これに伴い、下記の詳細を赤字で変更しました。

【 日にち 】 1月30日(日)
【 時 間 】 14:40に開始(案内メールを数日前に送付)→ 16:00頃まで
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めにどうぞ。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 柳宗悦没後60年を記念し、450点超を展示する大回顧展。
「民藝」(「民衆的工芸」の略)という新しい美の概念・言葉が1925年に誕生してから約100年。
本展では、時代とともに変化しつづけた民藝の試みを、各地の民藝のコレクションや同時代資料を
もとに俯瞰的に捉え直します。ローカルでモダンな、暮らしのデザイン。

◆ その次の観覧会は、3月6日(日)昼「ミロ展」(渋谷)を予定。
日本では20年ぶりのジュアン・ミロの大回顧展(約130点)。ミロと日本との関係に光を当てます。

民藝展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

今、なぜ「民藝」に注目が集まっているのでしょうか。「暮らし」を豊かにデザインすることに人々の関心が向かっているからなのか。それとも、日本にまだ残されている地方色や伝統的な手仕事に対する興味からなのか。いずれにせよ、およそ100年も前に柳宗悦、濱田庄司、河井寬次郎が作り出した新しい美の概念が、今なお人々を触発し続けているのは驚くべきことです。「民藝」という言葉が生まれたのは1925年12月末のこと。民藝の思想の種がまかれてから、およそ100年(正確にいうと「民藝」誕生から96年)。柳宗悦の没後60年に開催される本展では、時代とともに変化し続けた民藝の試みを俯瞰的な視点からとらえなおします。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
民藝展はできるだけ1月26日までに、ミロ展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

民藝の100年    民藝の100年    民藝の100年

カテゴリー:観覧会

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