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2024-03-16 Archive

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アートスタディ「日本写真史」

2024年3月16日

3月16日(土)夜アートスタディ「日本写真史」をオンラインで実施しましょう。
オンライン開催にはTeamsを使用します(参加者の費用発生なし)。

3月20日(水祝)昼の中平卓馬展観覧会をもっと楽しむために戦後の日本写真史をおさらいしましょう。
観覧会に参加予定のみなさんも、アートスタディのみに参加希望のみなさんも、お気軽にどうぞ。

【 日にち 】 3月16日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 次のいずれかを事前に読んできてください(読まずに参加も可)。
 中平卓馬『なぜ、植物図鑑か』(ちくま学芸文庫)の「なぜ、植物図鑑か」(約30頁)
 金村修・タカザワケンジ『挑発する写真史』(平凡社)の気になった箇所

『挑発する写真史』をもとに、日本のアート寄りの写真について、歴史的な展開・変遷のポイントをお伝えします。
同書は、写真家と写真評論家との青山ブックセンターでの写真史講座をまとめた、読みやすく刺激的な一冊。

アート・美術とはまたちがった文脈をもつがゆえに話しにくい(言葉にしにくい)面のある写真について
多少なりとも背景知識を得るために、さらには中平卓馬(や12月観覧会の写真家たち)の前衛性・革新性
多少なりとも理解するために、戦後の「日本写真史」をとりあげます。

事前に読んでくるテキストとして、読めるかたは、次のいずれかを読んできてください(読まずに参加も可)。
①中平卓馬の、そして日本の写真表現の転換点となった『なぜ、植物図鑑か』の冒頭の表題エッセイ(1972年)。
『挑発する写真史』(2017年)の冒頭の章や中平卓馬を扱った章など気になった箇所

◆ 参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
参加連絡はできるだけ3月12日までにお願いします。

中平卓馬『なぜ、植物図鑑か』    金村修・タカザワケンジ『挑発する写真史』

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カテゴリー:アートスタディ
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