美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

Arts&Books 美術鑑賞と読書会のサークル ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

2019-08-04 Archive

Home > Archives > 2019-08-04 Archive

「松方コレクション展」観覧会

2019年8月4日

次の観覧会は8月4日(日)に実施し、国立西洋美術館(上野)へ
「国立西洋美術館開館60周年記念 松方コレクション展」を見にいきましょう。

【  日にち  】 8月4日(日)
【鑑賞集合】 13:20に上野の国立西洋美術館(館内の展覧会場に降りる階段手前)
※ チケットは集合後にまとめて購入します(すでにお持ちならそちらを利用可)。
【歓談集合】 歓談から参加なら16:00に上野の飲食店(個別に連絡します)
  流 れ   集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 18:30頃に解散
【 チケット 】 一般1,600円・学生1,200円(団体料金なら一般1,400円・学生1,000円)
【歓談費用】 ~3,500円程度(飲食代)
【  定 員  】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 川崎造船所初代社長の松方幸次郎は1910~20年代に1万点超の美術品を収集しました。
その松方コレクションを保管・展示するために戦後に設立されたのが国立西洋美術館
開館60周年記念の本展では世界各地に散逸したこのコレクションの名作約160点が再集結

印象派(マネ、モネ、ルノワール)、ポスト印象派(ゴッホ、ゴーギャン)を中心に、
ラファエル前派、セガンティーニ、ロダン、ムンクなど、みどころ盛りだくさん。

鑑賞の後には、夕食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、お気軽に歓談からご参加ください。

その次の観覧会は、9月8日(日)「岸田劉生展」(東京)を予定。
写実の徹底のその先へ。《麗子像》で知られる洋画家は実は独創的でアヴァンギャルド。

松方コレクション展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

神戸の川崎造船所(現・川崎重工業株式会社)を率いた松方幸次郎(1866-1950)は、第一次世界大戦による船舶需要を背景に事業を拡大しつつ、1916-1927年頃のロンドンやパリで大量の美術品を買い集めます。当時の松方のコレクションは、モネやゴーガン、ゴッホからロダンの彫刻、近代イギリス絵画、中世の板絵、タペストリーまで多様な時代・地域・ジャンルからなり、日本のために買い戻した浮世絵約8,000点も加えれば1万点に及ぶ規模でした。〔……〕開館60周年を記念した本展では、名高いゴッホ《アルルの寝室》や、2016年に発見されたモネの《睡蓮、柳の反映》など国内外に散逸した名品も含めた作品約160点や歴史資料とともに、時代の荒波に翻弄され続けた松方コレクションの百年に及ぶ航海の軌跡をたどります。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
松方コレクション展は7月30日までに、岸田劉生展は詳細お知らせ後にお願いします。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。

松方コレクション展    松方コレクション展    松方コレクション展

Comments (Close): 0 / Trackbacks: 0
カテゴリー:観覧会
Feed
クリア
ページの先頭へ戻る

美術鑑賞と読書会のサークル Arts&Books