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2008-10-26 Archive

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「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」観覧会

2008年10月26日

10月の観覧会は10月26日(日)に実施し、
「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」(Bunkamura・渋谷)を見にいきましょう。

【集 合】 14:30に渋谷駅ハチ公前
【流 れ】 集合 → 観覧 → 美術研(希望者) or 解散
【費 用】 チケット 学生900円/一般1,300円(100円割引)

19世紀のヴィクトリア朝イギリスを代表する画家ミレイの本格的な回顧展。
彼の最高傑作にしてヴィクトリア朝の最高傑作のひとつ《オフィーリア》も展示。
油彩約50点と素描などで合計約80点。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
一年生・二年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

なお、観覧会の後には、希望者で美術研究会第1期第3回(美・芸術・感性とは)を実施。
美術研のみ、観覧会のみの参加も歓迎です。

以下、展覧会の概要(公式サイトより)。

ジョン・エヴァレット・ミレイ(1829?1896年)は、11歳という史上最年少でロイヤル・アカデミーへの入学を許可されますが、美術学校の授業や古い慣習に不満を抱き、1848年にダンテ・ガブリエル・ロセッティ、ウィリアム・ホルマン・ハントらと「ラファエル前派兄弟団」を結成、革新的芸術運動の中心的役割を担いました。本展は、代表作《オフィーリア》、《両親の家のキリスト》など、テート・ブリテンをはじめ、英国内外の主要コレクションからの油彩、素描などにより構成し、10代から晩年までの広い範囲の作品により作家の全容を紹介する、日本で初めての本格的な回顧展です。

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カテゴリー:観覧会

美術研究会第1期第3回

美術研究会第1期第3回は、10月26日(日)の観覧会後に実施しましょう。
美術研のみ、観覧会のみの参加も歓迎です。

【集 合】 17:00に渋谷・Bunkamuraの美術館入口付近
【場 所】 渋谷の喫茶店など
【テキスト】 佐々木健一『美学への招待』(中公新書)の第1章?第5章(p.1?p.111)
【内 容】 美とはなにか、美学・芸術・感性とはなにか(入門)

観覧会の状況により、集合時間が遅くなる場合があります。
その場合、美術研から参加のかたは、美術館入口付近で待っていてください。
観覧会から参加していて早めに観覧を終えたかたが、すでに待っていると思います。
※ 観覧会は入場に10?30分ほど並びそうです。そのため、美術研の集合時間を変更しました。

美術研究会は、複数回完結とはいえ各回自由参加ですので、都合のいい回に参加どうぞ。
基礎知識を身につけることが目的ですので、テキスト未読でも参加どうぞ。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
一年生・二年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

以下、テキストの紹介と目次。

20世紀後半以降、あらゆる文化や文明が激しく急速に変化しているが、芸術の世界も例外ではない。複製がオリジナル以上の影響力を持ち、作品享受も美術館で正対して行うことから逸脱することが当たり前になってきている。本書は、芸術が、いま突きつけられている課題を、私たちが日常抱く素朴な感想や疑問を手がかりに解きほぐし、美と感性について思索することの快楽へといざなう、最新の「美学入門」である。

第1章 美学とは何だったのか
第2章 センスの話
第3章 カタカナのなかの美学
第4章 コピーの芸術
第5章 生のなかの芸術
第6章 全身を耳にする
第7章 しなやかな応答
第8章 お好きなのはモーツァルトですか?
第9章 近未来の美学

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カテゴリー:アートスタディ
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