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11ヶ月で55作の名著を読む会 第07回

2010年2月7日

11ヶ月で55作の名著を読む会(多読会)の第07回2月7日(日)に実施。
下記のテキストのうち、理想的には4作すべて、標準で必読3作(◎)を読んできてください。参加条件は1作以上の読了(今回は内田百けんが最短)。

多読が目的のため、精読の必要はなく、浅い読みでも斜め読みでもかまいません。会合も、とくに発表者を立てず、参加者全員の感想を聴きながら歓談する形式をとります。
全11回に参加必須というわけではなく、参加したい回だけに参加でもかまいません。

【 日にち 】 2月7日(日)
【 集 合 】 16:15に高田馬場駅BIGBOX前
【 場 所 】 高田馬場周辺の喫茶店など(参加多数の場合は会議室)

今回は、アメリカ文学第1位の「白鯨」、世界文学第1位の「百年の孤独」、現代日本文学最上級の古井由吉と、後半の目玉(順位は『考える人』)。今回だけの参加もお気軽に。
なお、1月は読み残した作品を読むためのお休みになります。次回はお休み中に読んだ本についても話しましょう。

今回のテーマは、「大いなるもの」
ただし、テーマは便宜的なもので、これについて歓談・議論するわけではありません。
今回のテキストは下記のとおり。

◎ メルヴィル「白鯨」(岩波文庫ほか)
◎ ガルシア=マルケス「百年の孤独」(新潮社)
◎ 古井由吉「杳子」(新潮文庫ほか)
○ 内田百?「冥途」(岩波文庫ほか、掌編1作ではなく掌編集全18作)

第03回?第06回の会合の進めかたは下記のとおり。
「クロスレビュー」→「1作目のあらすじ」→「1作目について歓談」→「2作目のあらすじ」→……→「5作目について歓談」→「次回のための連絡」
5点満点で採点するインスタント・クロスレビューを参考にして、各作品について歓談するのが軸。同じ作品について「2」の人もいれば「5」の人もいて盛り上がります。

全11回のテキストは、こちらのExcelファイルを参照(随時更新)。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
一年生・二年生以上・他大生・院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。

白鯨    百年の孤独    杳子

カテゴリー:多読会

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