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アートスタディ「美術・芸術のはじまり」

2016年2月14日

2月14日(日)の観覧会の前に、村上隆展と美術鑑賞全般をもっと楽しむために、
アートスタディ「美術・芸術のはじまり」を実施しましょう。

お昼をとりながらなど、観覧会のついでにお気軽に参加どうぞ。
サブテキスト未読の参加も歓迎

【  日にち  】 2月14日(日)
【  集 合  】 12:25に喫茶室ルノアール四谷店3階(JR・東京メトロ四ツ谷駅より徒歩2~3分)
【  費 用  】 各自で注文するドリンク代・昼食代のみ
【サブテキスト】 バタイユ『ラスコーの壁画』(二見書房)『美術手帖2016年1月号』(美術出版社)のお好きなほうを

2010年から全20回で進めてきたアートスタディ
1~3月に実施するその最後の3回「はじまりの三部作」として特別編で実施しましょう。

◆ 今回は、古代ギリシア以前の「原始美術」をおさらいしながら、「村上隆の五百羅漢図展」とも絡めつつ、
「美術・芸術のはじまり」について、あるいは「美術・芸術とはなにか」について考えてみましょう。
前半は担当者によるレクチャー(約45分)、後半は全体でセッション(約60分)。

◆ サブテキストは、バタイユ『ラスコーの壁画』、または、村上隆特集の『美術手帖2016年1月号』
どちらか1冊を読んでくればOK、どちらも読んでこなくてもOK。前者は入手困難でごめんなさい。

『ラスコーの壁画』は、スイスの出版社の美術史シリーズ第1巻として刊行された、哲学者・思想家バタイユの芸術起源論。
ラスコーの壁画をめぐり、芸術の誕生、芸術と宗教との関係、人間の生の根底にあるものなどが明快に語られます。
『美術手帖2016年1月号』は、「村上隆の五百羅漢図展」を日本美術史の文脈などから読み解くガイドブック。
現代アートの村上隆に原始美術のラスコーの壁画をぶつけることで、芸術・アートの見かたが深まるはず。

◆ 参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大学生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

ラスコーの壁画    美術手帖2016年1月号

カテゴリー:アートスタディ

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