美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

Arts&Books 美術鑑賞と読書会のサークル ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

Arts&Books 活動記録

Home > 読書会 > 第133回読書会『ガラスの街』

第133回読書会『ガラスの街』

2017年11月5日

第133回読書会11月5日(日)に実施し、オースター『ガラスの街』を読みましょう。

【 日にち 】 11月5日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最短~18:00、最長~19:30)→ 歓談(自由参加)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円(+歓談1,000~3,000円程度)
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ポール・オースター『ガラスの街』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ポール・オースター『ガラスの街』(1985年、約240頁)。

「そもそものはじまりは間違い電話だった」。
柴田元幸の翻訳で知られる現代アメリカを代表する作家の小説デビュー作であり、
彼の「ニューヨーク三部作」の第1作。探偵小説の枠組みを使って書かれた
(枠組みだけであって探偵小説ではないのでご安心を)、透明感あふれる作品
読みやすく、手頃な長さですし、みなさんぜひ。

◆ 読書会の後には、自由参加で、池袋の飲食店にて夕食をとりながら歓談も。
読書会だけの参加も歓迎です。

◆ なお、その次の第134回読書会は、12月10日(日)幸田文『流れる』を予定。
花柳界の華やぎと哀しみを詩情豊かに描いた、幸田文の画期を示す代表作。「濁り江」ではなく「流れ」。

『ガラスの街』の概要は下記(新潮文庫の紹介文より)。

「そもそものはじまりは間違い電話だった」。深夜の電話をきっかけに主人公は私立探偵になり、ニューヨークの街の迷路へ入りこんでゆく。探偵小説を思わせる構成と透明感あふれる音楽的な文章、そして意表をつく鮮やかな物語展開──。この作品で一躍脚光を浴びた現代アメリカ文学の旗手の記念すべき小説第一作。オースター翻訳の第一人者・柴田元幸氏による新訳、待望の文庫化!

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大学生・大学院生・社会人、どなたでもどうぞ。
第133回はできるだけ10月31日までに、第134回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ガラスの街    ムーン・パレス    偶然の音楽

カテゴリー:読書会

Trackbacks:0

この記事へのトラックバックURL
http://artsbooks.jp/events/archives/3423/trackback
以下のリストはこの記事を参照しています
第133回読書会『ガラスの街』 from Arts&Books 美術鑑賞と読書会のサークル ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎
Feed
クリア
ページの先頭へ戻る

美術鑑賞と読書会のサークル Arts&Books