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アートスタディ「初期キリスト教美術&ビザンティン美術」

2013年6月23日

6月23日(日)の観覧会の前に、貴婦人と一角獣をもっと楽しむために、
アートスタディ「初期キリスト教美術&ビザンティン美術」を実施しましょう。

お昼をとりながらなど、観覧会のついでに気軽に参加どうぞ。
ASのみの参加や観覧会のみの参加、サブテキスト未読の参加も歓迎

【  日にち  】 6月23日(日)
【  集 合  】 11:10に渋谷駅のハチ公前(参加状況に応じて変更の可能性あり)
【  会 場  】 渋谷の喫茶店等の個室
【  費 用  】 ドリンク+場所代なら1,000円、昼食+場所代なら1,000~1,500円前後
【サブテキスト】 岡田温司『キリストの身体』

全20回のアートスタディの第16回は「初期キリスト教美術&ビザンティン美術」
前半では、展覧会に関連したサブテキストについて、読んできた参加者の感想を。
後半では、展覧会に関連した美術史上の時代・潮流を、担当者が教科書的におさらい。

今回のサブテキストは、岡田温司『キリストの身体―血と肉と愛の傷』(中公新書、約260頁)

キリスト教は、精神というよりも身体を、霊魂というよりも肉体を重視する。
以前、『食べる西洋美術史』をとりあげた際に知って驚いた、キリスト教の一般像とは真逆のこの見解を
さらに掘り下げるのに最適な一冊。キリストの身体をめぐるイメージが、西洋の人々の意識をいかに
規定してきたかを、従来の美術史や図像学の枠組みにとらわれない、学際的な視座から考えています。
まさに身体の機能である五感をモチーフとした《貴婦人と一角獣》にもきっとつながります。

後半では、初期キリスト教美術&ビザンティン美術を扱います。
その後の中世美術はもとより、近世~現代にも影響を及ぼす、西洋美術の二大源泉のひとつ。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

キリストの身体

カテゴリー:アートスタディ

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