美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

Arts&Books 美術鑑賞と読書会のサークル ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

Arts&Books 活動記録

Home > アートスタディ > アートスタディ「アール・ヌーヴォー&装飾美術」

アートスタディ「アール・ヌーヴォー&装飾美術」

2012年6月24日

6月24日(日)の観覧会の前に、バーン=ジョーンズ展をもっと楽しむために、
アートスタディ「アール・ヌーヴォー&装飾美術を実施しましょう。

お昼をとりながらなど、観覧会のついでに気軽に参加どうぞ。
ASのみの参加や観覧会のみの参加、サブテキスト未読の参加も歓迎

【 日にち 】 6月24日(日)
【 集 合 】 12:30に東京メトロ銀座駅のA3出口
【 場 所 】 銀座の喫茶店個室
【 費 用 】 喫茶代 or 昼食代、室料300円前後
【サブテキスト】
小野二郎『ウィリアム・モリス―ラディカル・デザインの思想』(中公文庫、本文約220頁)
または、三井秀樹『形の美とは何か』(NHKブックス、本文約220頁)

全20回のアートスタディの第12回は「アール・ヌーヴォー&装飾美術」
前半では、展覧会に関連したサブテキストについて、読んできた参加者の感想を。
後半では、展覧会に関連した美術史上の時代・潮流を、担当者が教科書的におさらい。

今回のサブテキストには、小野二郎『ウィリアム・モリス』三井秀樹『形の美とは何か』を。
読んでくるのはどちらか1冊でも2冊ともでもOK。いつものASと同様、1冊も読まなくても歓迎

ラファエル前派からアール・ヌーヴォー&アール・デコへの流れをたどるには、そのあいだにあって
アーツ・アンド・クラフツ運動を推進したウィリアム・モリスの動向がひとつの軸になります。
そこで、『ウィリアム・モリス』で、近代デザインの父モリスの生涯と実践を眺めてみましょう。

ひとりのアーティストからではなく、もっと根本から装飾美術を捉えたい方は『形の美とは何か』を。
古代美術~現代アートの膨大な具体例とともに、徹底して「形」の観点から世界を眺め美を感じる一冊。
自然のかたちから、紋様・装飾や工業デザイン、フラクタルや複雑系まで。定形と非定形の彼方へ。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

ウィリアム・モリス    形の美とは何か

カテゴリー:アートスタディ

Comments:0

コメント投稿フォーム
情報を記憶させる

Trackbacks:0

この記事へのトラックバックURL
http://artsbooks.jp/events/archives/1666/trackback
以下のリストはこの記事を参照しています
アートスタディ「アール・ヌーヴォー&装飾美術」 from Arts&Books 美術鑑賞と読書会のサークル ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎
Feed
クリア
ページの先頭へ戻る

美術鑑賞と読書会のサークル Arts&Books