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「ベルギー近代絵画のあゆみ」&「ベルギー幻想美術館」観覧会

2009年10月18日

次回の観覧会は10月18日(日)に実施し、ベルギー絵画の展覧会を2つ鑑賞しましょう。
ひとつは新宿の損保ジャパン東郷青児美術館の、?「ベルギー近代絵画のあゆみ」展
もうひとつは渋谷のBunkamuraの、?「ベルギー幻想美術館」展。こちらがメイン。

【 日にち 】 10月18日(日)
【 集 合 】 ?からは13:00にJR新宿駅西口改札前、?からは15:15に渋谷駅ハチ公前
【 流 れ 】 集合 → 観覧 → 移動 → 集合 → 美術研 or 解散
【 費 用 】 学生?600円/?800円、一般?1,000円/?1,200円(?は100円割引)

?はベルギー王立美術館より。19世紀におけるベルギー絵画のあゆみを紹介。
ベルギーとフランスの画家の油彩が約70点。もしかしたら?よりも質が高いかも。
常設のゴッホ《ひまわり》、セザンヌ《りんごとナプキン》、ルノワールなども見どころ。

?は姫路市立美術館より。世紀末を含む19世紀後半?20世紀のベルギー幻想美術。
ロップス、フレデリック、クノップフ、アンソール、デルヴォー、マグリットなど。
油彩・水彩・素描などが約50点、見応えある版画コレクションが約100点。

どちらかのみの参加も歓迎です。?がメインですが、この機会に?もぜひ。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1年生・2年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

なお、観覧会の後には、希望者で美術研究会を実施。
観覧会のみ、美術研のみの参加も歓迎です。

以下、展覧会の概要(公式サイトより)。

「ベルギー近代絵画のあゆみ」(損保ジャパン東郷青児美術館)
ヨーロッパの北西に位置するベルギーでは、フランドル地方と呼ばれた時代からファン・エイクやブリューゲル、ルーベンス、ヴァン・ダイクなど優れた芸術家を輩出し、ヨーロッパ絵画を代表する作品が描かれて来ました。/19世紀に入ってからもレアリスムや印象派、フォーヴィスムなど隣国フランスの絵画運動を取り入れつつ、冷たい北方の気候を描いた風景画、神秘的な室内画、流麗な装飾芸術など、ベルギー独自の芸術が展開しました。

「ベルギー幻想美術館」(Bunkamura)
近代ヨーロッパの美術界の中で、ベルギーにおいては19世紀後半から20世紀にかけて、心の奥の世界を描き出した象徴主義、夢や無意識の世界を描き出したシュルレアリスムの優れた画家たちが登場し、幻想美術と呼ぶべき系譜を生み出しました。本展覧会は、姫路市立美術館が所蔵する、日本最大級の質と規模のベルギー美術コレクションから、19世紀末のフェルナン・クノップフ、ジャン・デルヴィル、ジェームズ・アンソールらから20世紀のポール・デルヴォー、ルネ・マグリットまでの油彩、素描、版画などにより構成され、まれにみる濃密な展開を示したベルギー近代美術のハイライトを紹介します。

カテゴリー:観覧会

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