美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

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「パウル・クレー展」観覧会

2011年6月26日

次回の観覧会は6月26日(日)に実施し、東京国立近代美術館へ、
「パウル・クレー展―おわらないアトリエ」をみにいきましょう。

【 日にち 】 6月26日(日)
【 集 合 】 14:10に東京国立近代美術館の出入口付近
【 流 れ 】 (AS → 移動 →) 集合 → 移動 → 鑑賞 → 歓談 → 解散(18:30~19:00頃)
【 費 用 】 チケット代(一般1,500円/学生1,100円)、夕食代
【 定 員 】 20名程度まで(初参加の新人さんは5名程度まで)

豊かな色彩とシンプルな形態が描きだす、リズミカルで幻想的な抽象絵画の数々。
この展覧会では、パウル・クレーの作品を、その制作のプロセスに焦点をあてながら約170点も紹介。
「ちょうど画家の肩越しに制作を垣間見るような、生々しい創造の現場に立ち会うことになるでしょう」。

鑑賞後には、竹橋~神保町の飲食店で、展覧会の感想やその他について歓談しましょう。

また、観覧会の前には、アートスタディ「抽象美術&バウハウス」を実施しましょう。
今回は、美術史のおさらいの場としてよりも、クレー展をもっと楽しむためのイベントとして。
観覧会のついでに気軽にどうぞ。観覧会のみの参加ももちろん歓迎。

展覧会の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

スイス生まれの画家パウル・クレー(Paul Klee, 1879~1940)は、長らく日本の人々に愛され、これまでにも数多くの展覧会が開催されてきました。「創造の物語」や「旅のシンフォニー」または「線と色彩」などの副題が示すように、作品の物語性や制作上の理念が詩情豊かに詠われたそれら展覧会は、多くの人々にクレー芸術の魅力を伝える大きな役割を果たしました。このたび、京都と東京の国立近代美術館で初めて開催されるクレー展では、今までの展覧会成果を踏まえた上で、これまでクローズアップされなかった観点、「クレー作品が物理的にどのように作られたか」について考えます。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い(2010年9月~)
● 初参加~2回目の方は、喫茶店・飲食店での歓談まで参加するか、アートスタディから参加してください。
  美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~レギュラーの方も、鑑賞のみに参加して歓談の前に抜ける場合、事前に連絡ください。
  事前に人数をおおまかに把握し、必要に応じて歓談のお店を確保するなどします。

パウル・クレー展    パウル・クレー展

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カテゴリー:観覧会

アートスタディ「抽象美術&バウハウス」

6月26日(日)の観覧会の前に、「パウル・クレー展」をもっと楽しむためのイベントとして、
いつもとちょっとちがうかたちで、アートスタディ「抽象美術&バウハウス」を実施しましょう。
アートスタディのみ、観覧会のみの参加もOK。

【 日にち 】 6月26日(日)
【 集 合 】 11:10に高田馬場駅BIGBOX前
【 場 所 】 高田馬場駅周辺の喫茶店個室
【 費 用 】 昼食代または喫茶代、室料300円程度
【テキスト】 パウル・クレー&谷川俊太郎『クレーの絵本』または『クレーの天使』(講談社)

日曜の朝のカフェで味わう、クレーの絵と詩の世界。
お昼をとりながらの参加も歓迎。観覧会のついでに気軽にどうぞ。

今回のテキストは、パウル・クレー絵&谷川俊太郎詩『クレーの絵本』『クレーの天使』のシリーズ。
クレーの絵と、それを言葉で表現する谷川さんの詩、そしてそこから聞こえてくる音楽のコラボレーション。
この三者の照応関係がとても興味深いですね。

参加をご希望の方はどちらか1冊を読んで、お気に入りの/なんだか気になる絵と詩をみつけてきてください。
当日はまず、その絵と詩を挙げていただきながら、参加者のみなさんの簡単な感想をお聞きします(約60分)。
ところどころに詩の朗読もはさみつつ、クレー展をもっと楽しめるように感性をあたためましょう。

それから、「抽象美術&バウハウス」について教科書的におさらいしましょう(約30分)。
今回の美術史は、クレーとの関わりに重きをおいて、コンパクトかつ刺激的にまとめる予定です。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

クレーの絵本    クレーの天使

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カテゴリー:アートスタディ

精読会第07回 TEXT03 基礎編後半

2011年6月19日

震災等の影響で延期となっていた精読会第07回は、6月19日(日)に実施しましょう。

今回はTEXT03基礎編後半バフチン『ドストエフスキーの詩学』の後半をとりあげましょう。
前回の範囲についてもしっかりふり返りますので、今回からでも今回だけでも気軽に参加どうぞ。

【 日にち 】 6月19日(日)
【 集 合 】 16:10に高田馬場駅BIGBOX前
【 場 所 】 高田馬場周辺の喫茶店個室
【テキスト】 ミハイル・バフチン『ドストエフスキーの詩学』(ちくま学芸文庫など)第4章~第5章

バフチン『ドストエフスキーの詩学』(1963)は、「ポリフォニー」「カーニバル」という考え方を鍵として、
ドストエフスキーの諸作品を、あるいは小説なるもの一般を論じた文芸批評の名著。

第06回では前半の「ポリフォニー(多声楽)」を、第07回では後半の「カーニバル(お祭り)」を中心に、
バフチンの考え方を使えるかたちにまとめましょう。
それとともに、この2回を通じて、小説の内容よりも方法を重視する、フォルマリスム的手つきを身につけましょう。
そして、実践編の第08回で、これらの考え方と手つきを使って、文芸作品をなにか1作、読み解いてみましょう。

なお、第05回に、精読会とはなにかを、下記のとおりシンプルにまとめました(こちらも参考に)。

● 精読会では、基礎編1~2回で人文書を読み、その考え方や手つきを使って、実践編1回で文芸作品を読み解く。
● 読書会では文芸作品をもちろん自由に読んでOKだけれど、精読会では人文書をあえてなぞって読んでみる。
● そうすることで、これまでにできなかった読み方ができるようになり、文芸作品をもっと楽しく読めるようになるはず。

実際に、TEXT01の実践編でもTEXT02の実践編でも、とりあげた文芸作品が奇跡のように楽しく読めてしまいました。

また、テキストの概要は下記のとおり(ちくま学芸文庫の背表紙より)。

作者が統一的視点から、作中の人物を意のままにあやつる従来型の小説とは異なり、ドストエフスキーは、自らの意識と声をもつ、自立的な存在としての登場人物を設定した。それゆえ彼の小説世界には、相異なる思想同士の、事件に満ちた《ポリフォニー》(多声楽)のような「対話」が実現された。そもそも、そのジャンル上の源は、遠く古代からの民衆的な笑いの文芸、すなわち《カーニバル》文学にたどりつくだろう。諸ジャンルにまたがる人文学的博識をもって、《ポリフォニー》と《カーニバル》という魅力に満ちた二視点を提出した、ロシアの巨人バフチンの先駆的著作がいま新訳でよみがえる。

初参加のかたもお気軽にどうぞ。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでもどうぞ。

ドストエフスキーの詩学    悪霊    白痴

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カテゴリー:精読会

第66回読書会『赤毛のアン』

2011年6月5日

第66回読書会6月5日(日)に実施し、モンゴメリ『赤毛のアン』をとりあげましょう。

【 日にち 】 6月5日(日)
【 集 合 】 16:10に高田馬場BIGBOX前
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 19:30~20:00に閉会 → 自由参加の夕食
【 費 用 】 1,000円前後(ドリンク代+お部屋代)
【 定 員 】 25名程度まで(初参加の新人さんは7名程度まで)
【テキスト】 モンゴメリ『赤毛のアン』(新潮文庫など、約500頁)
  ※ テキストはあらかじめ読んできてください。

今年度は「Arts&Books世界文学旅行」と称して、英米仏独以外の文学も積極的にとりあげていきましょう。
まずはカナダから出発。出版100周年のブームも落ち着いたいま、『赤毛のアン』(1908)を読みましょう。

不思議の国のアリスと並び、文学史上で最も有名な少女アン。気性の激しい孤児の彼女が、
美しい自然と温かな愛情に包まれながら、数々の事件を巻き起こして成長していきます。
500ページ以上と長めですが、一息で読ませます。児童文学少女文学の名作とされることも。

さまざまな翻訳がありますが、お好きなものでどうぞ。
新潮文庫の松岡花子訳は、きれいな日本語で定番の名訳です。
集英社文庫の松本侑子訳は、詳細な訳注が読みを深めます。
講談社文庫の掛川恭子訳は、現代的で新鮮な印象を与えます。

作品の概要は下記(新潮文庫の裏表紙より)。

ちょっとした手違いから、グリン・ゲイブルスの老兄妹に引き取られたやせっぽちの孤児アン。初めは戸惑っていた2人も、明るいアンを愛するようになり、夢のように美しいプリンス・エドワード島の自然の中で、アンは少女から乙女へと成長してゆく――。愛に飢えた、元気な人参あたまのアンが巻き起す愉快な事件の数々に、人生の厳しさと温かい人情が織りこまれた永遠の名作。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく5月31日までに。キャンセルは読書会当日までOK。

赤毛のアン    赤毛のアン    赤毛のアン

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カテゴリー:読書会

まだまだ新歓企画! 「ホンマタカシ」展観覧会

2011年5月22日

次回の観覧会は5月22日(日)に実施し、東京オペラシティのアートギャラリーへ、
写真展「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」をみにいきましょう。

この観覧会もまだまだ新歓企画として実施します。
今春から大学生や社会人の方も、そのほかの初参加の方も、どなたでも気軽に参加どうぞ。

【 日にち 】 5月22日(日)
【 集 合 】 16:00にJR新宿駅の西口改札前
【 流 れ 】 (AS → 移動 →) 集合 → 移動 → 鑑賞 → 歓談 → 解散(20:30頃に新宿で)
【 費 用 】 チケット代(一般1,000円/学生800円)、夕食代
【 定 員 】 30名程度まで(初参加の新人さんは半分程度まで)

ホンマタカシは、現代写真の第一線で活躍し、国際的に注目を浴びる写真家。写真の芥川賞である木村伊兵衛賞も受賞。
被写体と独特の距離を保ちながら、物語や感情を排したドライな視線で、時代の雰囲気をとらえつづけています。
今回の個展では、表現か記録かのどちらに寄ることもない、その「ニュー・ドキュメンタリー」の最新作を展示。
さまざまなメディアや手法をもちいて撮影され編集された作品群が、「見ること」「写真」の不思議を印象づけます。

鑑賞後には、初台か新宿の飲食店で、展覧会の感想やその他について歓談しましょう。

また、観覧会の前には、アートスタディ「写真史」を実施しましょう。
新入生が集合しやすい高田馬場で、ホンマタカシの本と写真史の全体像を。
観覧会のついでに気軽にどうぞ。観覧会のみの参加ももちろん歓迎。

展覧会の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

美術館におけるホンマの初の個展となる本展は、美術館の空間に応じて作品のセレクションを少しずつ変えながら、ホンマタカシの活動を伝えようと試みています。ホンマはしばしばスーザン・ソンタグの言葉「Photography is, first of all, a way of seeing. It is not seeing itself(写真とは何よりも一つの見方であり、見ることそれ自体ではないのだ)」に触れ、自身の作品について「写真を使った世界の見方をさまざまに問いかける試み」であると語ります。写真というメディア自体を問うこの姿勢は、写真プリントだけではなく、写真を元に制作されたシルクスクリーン、インスタレーション、映像作品と多様な形態をとる本展の展示作品すべての根底に貫かれています。カメラという装置で被写体をとらえる写真を通して、現実、記憶、そして世界とどのように向き合うことができるのか ─ 作家自ら名付けたタイトル「ニュー・ドキュメンタリー」は、こうした写真表現の多様性、多義性を踏まえたしなやかなアプローチであることにもご注目ください。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い(2010年9月~)
● 初参加~2回目の方は、喫茶店・飲食店での歓談まで参加するか、アートスタディから参加してください。
  美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~レギュラーの方も、鑑賞のみに参加して歓談の前に抜ける場合、事前に連絡ください。
  事前に人数をおおまかに把握し、必要に応じて歓談のお店を確保するなどします。

ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー    ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー

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カテゴリー:観覧会

まだまだ新歓企画! アートスタディ「写真史」

次回のアートスタディは5月22日(日)の観覧会の前に実施し、番外編の拡張版として、
「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」をもっと楽しむために「写真史」をとりあげましょう。
アートスタディのみ、観覧会のみの参加も歓迎。サブテキスト未読の参加もお気兼ねなく

今春から大学生や社会人の方も、そのほかの初参加の方も、どなたでも気軽に参加どうぞ。
とくに今回は、早稲田大学の新入生が集合に迷わず参加しやすい高田馬場にて実施します
(もちろん早大生以外の参加も歓迎。Arts&Booksには多数の他大生や社会人が参加)。

【 日にち 】 5月22日(日)
【 集 合 】 12:00に高田馬場駅BIGBOX前
【 場 所 】 高田馬場駅周辺の喫茶店個室
【 費 用 】 昼食代または喫茶代、室料300円程度
【サブテキスト】 ホンマタカシ『たのしい写真』(平凡社)

お昼をとりながらの参加も歓迎。観覧会のついでに気軽にどうぞ。

アートスタディは2部構成。
前半では、観覧会に関連したサブテキストについて、読んできた参加者の感想を聞く。
後半では、美術史の観覧会に関連した箇所を、担当者が教科書的におさらい。

今回は、サブテキストとしてホンマタカシ『たのしい写真―よい子のための写真教室』をとりあげましょう。
そしてまずは、この本を読んできた参加者の簡単な感想などを聞きましょう。
ホンマタカシの本というだけでなく、構成も内容も魅力的で、写真入門に最適な一冊。
写真の歴史をコンパクトに眺め(講義篇)、写真の読みかたを身につけ(ワークショップ篇)、写真をめぐるさまざまなエピソードにふれ(放課後篇)、堀江敏幸との対話で創作一般を考える(補習篇)。

それから、「写真史」の全体像についておさらいしましょう。
カメラ・オブスキュラから現代アートまでを、ポイントをおさえてA3用紙1~2枚にまとめます。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

たのしい写真

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カテゴリー:アートスタディ

新歓企画! 第65回読書会『箱男』

2011年5月8日

第65回読書会5月8日(日)に実施し、安部公房『箱男』をとりあげましょう。

この読書会は新歓企画として実施します。
今年から大学生や社会人の方も、そのほかの初参加の方も、どなたでも気軽に参加どうぞ。

【 日にち 】 5月8日(日)
【 集 合 】 16:00にJR池袋駅東口の地上出口付近(いけふくろうを登った出口のキオスク前へ)
【 場 所 】 喫茶室ルノアール池袋西武横店
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 19:30~20:00に閉会 → 自由参加の夕食(早めに解散)
【 費 用 】 1,000円(コーヒーやジュースなどのフリードリンク+お部屋代)
【 定 員 】 30名程度まで(初参加の新人さんは半分程度まで)
【テキスト】 安部公房『箱男』(新潮文庫など、約230頁)
  ※ テキストはあらかじめ読んできてください。

ときにはカフカやフォークナーと並び称されるほど、世界的に高く評価されている安部公房
Arts&Books読書会にも二度目の登場です(前回は2007年度に『砂の女』をとりあげました)。
強烈な印象を刻みつけられる傑作ぞろいですが、今回は1973年発表の『箱男』をとりあげましょう。
実験的な作風で、都市に生きる人々の孤独や、他者との通路の回復を描いた作品群のひとつ。

ちなみに、Arts&Books読書会は、世界文学と日本文学をだいたい2対1でとりあげています。
今年はとくに、世界文学については英米仏以外の国の作品(南米とか東欧・南欧とか)も重視していきます。
日本文学については、例年どおり、明治時代~1980年代頃の名作から選りすぐっていきます。
あとは両文学で1回ずつくらい、をとりあげられたらなあと思っています。

作品の概要は下記(新潮文庫の裏表紙より)。

ダンボール箱を頭からすっぽりとかぶり、都市を彷徨する箱男は、覗き窓から何を見つめるのだろう。一切の帰属を捨て去り、存在証明を放棄することで彼が求め、そして得たものは? 贋箱男との錯綜した関係、看護婦との絶望的な愛。輝かしいイメージの連鎖と目まぐるしく転換する場面。読者を幻惑する幾つものトリックを仕掛けながら記述されてゆく迷路。実験的書下ろし長編。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく5月3日までに。キャンセルは読書会当日までOK。

箱男    他人の顔    他人の顔

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カテゴリー:読書会

新歓企画! 「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」観覧会

2011年4月24日

次回の観覧会は4月24日(日)に実施し、Bunkamuraザ・ミュージアムへ、
「シュテーデル美術館所蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」をみにいきましょう。

この観覧会は新歓企画として実施します。
今春から大学生や社会人の方も、そのほかの初参加の方も、どなたでも気軽に参加どうぞ。
早稲田大学の始業はGW明けに延期となりましたが、Arts&Booksは4月でも5月でもそれ以降でも新人さんを歓迎します。

【 日にち 】 4月24日(日)
【 集 合 】 15:40に渋谷駅ハチ公前
【 流 れ 】 (AS → 移動 →) 集合 → 鑑賞 → 歓談 → 解散(20:00~20:30に渋谷で)
【 費 用 】 チケット代(一般1,500円/学生1,000円)、夕食代
【 定 員 】 30名程度まで(初参加の新人さんは半分程度まで)

フランクフルトのシュテーデル美術館が、ヨーロッパ屈指のオランダ・フランドル絵画のコレクションをまとめて出展。
「オルセー美術館展2010」もそうでしたが、改築工事にともなうコレクション展は名作ぞろいでとても楽しみですね。
レンブラントルーベンスフランス・ハルスヤン・ブリューゲルなどの魅力あふれる作品が95点
なかでも、世界に30数点しか作品のないフェルメールの、その貴重な傑作《地理学者》がみどころです。

鑑賞後には、渋谷の飲食店で、展覧会の感想やその他について歓談しましょう。
1,500円前後で飲食できそうな、非飲み系のお店を予約する予定です。

また、観覧会の前には、アートスタディ「北方美術」を実施しましょう。
新入生が集合しやすい高田馬場で、北方ルネサンス~17世紀オランダ・フランドル絵画を。
観覧会のついでに気軽にどうぞ。観覧会のみの参加ももちろん歓迎。

展覧会の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

17世紀オランダ絵画の巨匠フェルメールは、日本で最も人気の高い画家ですが、その作品は30数点しか現在では確認されていません。そのなかでも2点しかない男性単身を描いた作品のうちのひとつ、傑作《地理学者》を中心に、オランダ・フランドル絵画の黄金期を振り返る展覧会を開催します。フェルメールのほかにもレンブラントルーベンスヤン・ブリューゲルハルスなど同時代を代表する画家の名作全95点が、ドイツ・フランクフルトにあるシュテーデル美術館のコレクションから一堂に会します。ヨーロッパでも屈指のオランダ・フランドル絵画のコレクションを有する同館の改築工事に伴い、約200年前の開館以来、まとめて作品を貸し出す初めての機会です。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い(2010年9月~)
● 初参加~2回目の方は、喫茶店・飲食店での歓談まで参加するか、アートスタディから参加してください。
  美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~レギュラーの方も、鑑賞のみに参加して歓談の前に抜ける場合、事前に連絡ください。
  事前に人数をおおまかに把握し、必要に応じて歓談のお店を確保するなどします。

フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展    フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展

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カテゴリー:観覧会

新歓企画! アートスタディ「北方美術」

次回のアートスタディは4月24日 (日)の観覧会の前に実施し、
「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」をもっと楽しむために、「北方美術」をとりあげましょう。
アートスタディのみ、観覧会のみの参加も歓迎。サブテキスト未読の参加もお気兼ねなく

今春から大学生や社会人の方も、そのほかの初参加の方も、どなたでも気軽に参加どうぞ。
とくに今回は、早稲田大学の新入生が集合に迷わず参加しやすい高田馬場にて実施します
(もちろん早大生以外の参加も歓迎。Arts&Booksには多数の他大生が参加しています)。

【 日にち 】 4月24日(日)
【 集 合 】 12:40に高田馬場駅BIGBOX前
【 場 所 】 高田馬場駅周辺の喫茶店個室
【 費 用 】 昼食代または喫茶代、室料300円程度
【サブテキスト】 小林頼子『フェルメールの世界』(NHKブックス)

お昼をとりながらの参加も歓迎。観覧会のついでに気軽にどうぞ。

アートスタディは2部構成。
前半では、観覧会に関連したサブテキストについて、読んできた参加者の感想を聞く。
後半では、美術史の観覧会に関連した箇所を、担当者が教科書的におさらい。

今回は、サブテキストとして小林頼子の『フェルメールの世界―17世紀オランダ風俗画家の軌跡』をとりあげましょう。
そしてまずは、この本を読んできた参加者の簡単な感想などを聞きましょう。
小林頼子はフェルメール研究の第一人者。『フェルメールの世界』などで吉田秀和賞を受賞しました。
この本は、彼の生涯や作品の丁寧な解説だけでなく、17世紀オランダ風俗画の状況や、真作と贋作の問題もカバー。
全部は読めなくてもOKです。読めるかたは興味と時間にあわせて自由に読んできてください。

それから、「北方美術」について教科書的におさらいしましょう。
デューラーやブリューゲルの北方ルネサンスからレンブラントやフェルメールのオランダ・フランドル絵画まで。
今回の観覧会での鑑賞がきっと深まるはず。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

フェルメールの世界    フェルメール

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カテゴリー:アートスタディ

新歓企画! 第64回読書会『うたかたの日々』

2011年4月10日

第64回読書会4月10日(日)に実施し、ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』をとりあげましょう。
一応の締切は過ぎましたが、まだ席に若干余裕あり、追加の参加も募集中(4月6日現在)。

この読書会は新歓企画として実施します。
4月から大学生や社会人の方も、そのほかの初参加の方も、どなたでも気軽に参加どうぞ。

【 日にち 】 4月10日(日)
【 集 合 】 16:00にJR池袋駅東口の地上出口付近
【 場 所 】 ルノアール池袋西武横店
【 費 用 】 フリードリンク450円+室料400円前後 → 合計1,000円に変更(負担増ですみません)
【 定 員 】 30名程度まで(初参加の新人さんは半分程度まで)
【テキスト】 ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』(ハヤカワepi文庫)『日々の泡』(新潮文庫)
  ※ テキストはあらかじめ読んできてください。

ボリス・ヴィアンは、ジャズ・トランペット奏者、作詞・作曲家としても活躍した、フランスの作家。
『うたかたの日々』(1946)は、39歳の若さで亡くなった彼が、26歳のときに書いた代表作。

不思議でナンセンスな物ものが織りなす独特の世界を舞台に描かれた、みずみずしく透明感にあふれる恋愛悲劇
実験的でありながら情感豊か、ノイジーで仮装的でありながら純粋で儚い、ほかに類のない作品
フランスの読書家が選んだ「20世紀の名作ベスト50」では、全世界文学中なんと第10位(「考える人」2008年春号)。
「もっとも悲痛な恋愛小説」と絶賛したレーモン・クノーをはじめ、コクトー、サルトル、ボーヴォワールらも愛読。

テキストは、新潮文庫でもハヤカワepi文庫でも、どちらでもOKです。
新潮文庫版(1970年に翻訳)は、単語はちょっと古いけれど日本語としてきれいな文章。
解説が小川洋子のハヤカワ版(1976年に翻訳)は、直訳調だけれど訳語と会話は現代的。
ちなみに、『リバーズ・エッジ』や『ヘルター・スケルター』の岡崎京子がマンガ化しています。
もし読み通せなさそうな場合には、マンガ版を読んでの参加もご相談どうぞ。

ちょっと甘さを強調しすぎですが、作品の概要は下記(各文庫の裏表紙より)。

(新潮文庫)愛を語り、友情を交わし、人生の夢を追う、三組の恋人たち――純情無垢のコランと彼の繊細な恋人のクロエ。愛するシックを魅了し狂わせる思想家の殺害をもくろむ情熱の女アリーズ。料理のアーティストのニコラと彼のキュートな恋人のイジス。人生の不条理への怒り自由奔放な幻想を結晶させた永遠の青春小説。「20世紀の恋愛小説中もっとも悲痛な小説」と評される最高傑作。

(ハヤカワepi文庫)小さなバラ色の雲が空から降りて来て、シナモン・シュガーの香りで二人を包みこむ……。夢多き青年コランと、美しくも繊細な少女クロエに与えられた幸福。だがそれも束の間だった。結婚したばかりのクロエは、肺の中で睡蓮が生長する奇病に取り憑かれていたのだ――パリの片隅ではかない青春の日々を送る若者たちの姿を優しさと諧謔に満ちた笑いで描く、「現代でもっとも悲痛な恋愛小説」。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく4月5日までに。キャンセルは読書会当日までOK。

うたかたの日々    日々の泡

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カテゴリー:読書会
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