美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

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第02回編集会議

2014年5月11日

5月11日(日)雑誌づくり(Arts&Books C project)の第02回編集会議を実施しましょう。
集合は14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)。

今回は、コンテンツの一覧やデザインの大枠など、雑誌のなかみとかたちの原案をつくります。
また、雑誌づくり全般について、参加者のみなさんそれぞれにやっていただきたいことを割り振ります。
コンテンツに関わりたい方も、コンテンツ以外に関わりたい方もぜひご参加を。

参加の方、不参加だけれど掲載希望の方は、できれば次の2つについて考えてみてください。
思いつかなくても気軽に参加どうぞ。

1.こんな記事・企画をつくりたい、こんな記事・企画をつくってもらいたい
2.雑誌のタイトルとキャッチコピー

1については、印刷して配布するため、前日5月10日までにinfo@artsbooks.jpへご提出ください。
メール本文に数行のメモでもOK、1件につきA4一枚までの企画書添付でもOK。
提出時には、記事・企画のタイトル、内容概要、主な作成者を明記してください。
1人複数件の提出も歓迎です。ぜひたくさんのアイディアを。

詳細はCP-MLにてお知らせしています。
追加で登録希望・参加希望の方は、参加要件をご確認の上、info@artsbooks.jpへ。
雑誌づくりの作業には関わらずに、コンテンツの投稿だけしたい方も歓迎。

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カテゴリー:編集会議

新人さん歓迎! 第96回読書会『フラニーとズーイ』

2014年4月27日

第96読書会4月27日(日)に実施し、村上春樹訳が2月に出たばかりの、
サリンジャー『フラニーとズーイ』を読みましょう。
[4/17]集合場所・会場が変更になりました(オレンジ部分)

【 日にち 】 4月27日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 移動 → 歓談(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円 + 歓談2,000~3,000円程度
【 定 員 】 30名前後まで(初参加の新人さんは10名前後まで)
【テキスト】 サリンジャー『フラニーとズーイ』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 初参加の方の参加連絡はお早めに。2週間前に定員に達することもあります。

Arts&Books読書会は2014年度に100回を迎えます。
これを祝して、96~105回は過去にとりあげた作家も含めたスペシャル・セレクションで進めましょう。
サリンジャーからはじまり、カフカ村上春樹ドストエフスキー谷崎潤一郎など(順不同)。

◆ 今回のテキストは、『ライ麦畑でつかまえて(キャッチャー・イン・ザ・ライ)』で知られる
J・D・サリンジャー(1919~2010)の最後の傑作『フラニーとズーイ(フラニーとゾーイー)
「グラス家サーガ」の重要な一部をなす2作の連作中編「フラニー」「ズーイ」からなる一冊。
洗練された都会的な文体と社会への真摯な問いかけとが絶妙なバランスで溶けあいます。

◆ 読書会の後には、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。

◆ なお、次の第97回読書会は、6月1日(日)大江健三郎『芽むしり仔撃ち』を予定。
ノーベル賞作家・大江健三郎の初期の代表的中編。圧倒的な世界観と鮮烈なイメージ。

『フラニーとズーイ』の概要は下記(出版社サイトより)。

アメリカ東部の名門大学に通うグラス家の美しい末娘フラニーと俳優で五歳年上の兄ズーイ。物語は登場人物たちの都会的な会話に溢れ、深い隠喩に満ちている。エゴだらけの世界に欺瞞を覚え、小さな宗教書に魂の救済を求めるフラニー。ズーイは才気とユーモアに富む渾身の言葉で自分の殻に閉じこもる妹を救い出す。ナイーヴで優しい魂を持ったサリンジャー文学の傑作。──村上春樹による新訳!

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく4月22日までに。

フラニーとズーイ    キャッチャー・イン・ザ・ライ    ナイン・ストーリーズ

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カテゴリー:読書会

新人さん歓迎! 「アンディ・ウォーホル展」観覧会

2014年4月13日

次回の観覧会は、4月13日(日)に森美術館(六本木)へ、
「アンディ・ウォーホル展―永遠の15分」を見にいきましょう。

【  日にち  】 4月13日(日)
【鑑賞集合】 14:30に六本木ヒルズ森タワー正面入口付近(美術館への入口とおまちがえなく)
【歓談集合】 歓談から参加なら17:45頃に六本木の飲食店(個別に連絡します)
【 流 れ 】 集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 解散(20:30前後に)
【 チケット 】 学生1,000円/一般1,500円
【歓談費用】 ~3,000円程度
【  定 員  】 30名程度まで(初参加の新人さんは10名程度まで)
※ 初参加の方の参加連絡はお早めに。2週間前に定員に達することもあります。

アンディ・ウォーホル展の決定版!
初期から晩年までのウォーホル作品が約400点と、ウォーホルの私的アーカイブが約300点。
芸術の境界線を揺さぶるポップ・アートの代表作群はもちろん、実験映像作品や、ウォーホルの
スタジオ「ファクトリー」を再現した体験型空間など、ウォーホルのすべてを総覧

鑑賞の後には、六本木の飲食店で夕食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、ぜひ歓談からご参加ください。

◆ なお、その次の観覧会は、5月18日(日)に「バルテュス展」(上野)を予定。
「20世紀最後の巨匠」バルテュスの没後初の大回顧展。謎めいた少女像など。

ウォーホル展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

ポップ・アートの旗手、アンディ・ウォーホル(1928~1987年)は、米国に生まれ、消費社会と大衆文化の時代を背景に活躍した、20世紀後半を代表するアーティストです。デザイナー、画家、映画制作者、社交家と多様な顔をもち、ジャンルを超えたマルチクリエーターとして活躍しました。/本展は、700点におよぶ初期から晩年までのウォーホルの作品と資料を包括的に紹介する、日本では過去最大級の回顧展です。作家の主要シリーズを網羅した本展はウォーホルを知らない人には「入門編」となります。また、《人体図》をはじめ、日本初公開の作品も多数含まれる本展は、ウォーホル通が見ても新たな発見や驚きがあることでしょう。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
ウォーホル展はなるべく4月8日までに、バルテュス展は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~レギュラーの方も、鑑賞のみに参加して歓談の前に抜ける場合、事前に連絡ください。
事前に人数をおおまかに把握したうえで、歓談の会場を確保するなどします。

アンディ・ウォーホル展アンディ・ウォーホル展    アンディ・ウォーホル展

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カテゴリー:観覧会

「Arts&Books Cafe」第01回編集会議

2014年4月6日

◆ 2014年度のArts&Booksは雑誌を作ります。

雑誌のタイトルは「Arts&Books Cafe」(仮)。
そのため、このプロジェクト名は「Arts&Books Cafe Project」
略称は、2012年度のB-proにつづく、「C-pro」としましょう。

この雑誌には、Arts&Booksの活動に、あるいは広い意味でのアートや本に
なにかしら関連するものであればなんでも載せられます。
手間とお金をかけて、同人誌を超えた質の高い雑誌を丁寧に作りましょう。
つながりを活かして、さまざまな場所に置かせていただくかも。

雑誌作りそのものを楽しむだけでなく、そこから派生するさまざまな活動を、
年10回ほど実施したいとも考えています。
例えば、メンバーの作った小説やアート作品をレビューする会や、特定の作家の
全作品をとりあげた読書会、アート作品の集団創作、文学散歩やアートの旅など。

◆ まずは、4月6日(日)第01回編集会議を開催します。
そこでアイディアを出しあい、方向性や詳細をつめましょう。

【 日にち 】 4月6日(日)
【 集 合 】 15:30に「渋谷区渋谷1-17-1 TOC第2ビル」
【 費 用 】 3,000円程度(会場費用+歓談費用、途中抜けは個別連絡)
【 持ち物 】 できれば雑誌1冊

参加要件は次のとおり(要件を満たしていても参加をお断りする場合あり)。
Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験がある方
参加経験は0~1回だけれど、今後、C-pro以外の活動にも参加するつもりの方

小説や写真や絵などを載せたい方、論考や書評やレビューを書きたい方、
アートや本に関連する企画を立ててその記事を書きたい方、編集やDTPに
関心のある方、イラストを描いたり装丁をデザインしたい方、とくになにか
したいわけではないけれどなんとなく参加してみたい方、みなさんぜひ。
社会人も学生も多数参加の見込みです。

当日は、この雑誌(この号)はいい、こんな雑誌を作りたいと思った雑誌、
ふだん読んでいる雑誌など、なにかしら雑誌を1冊持ってきてください
また、なにを載せたいか、どんな雑誌を作りたいか、どんなことをしたいか、
イメージをふくらませてきてください
雑誌を持ってこられなくても、イメージがふくらまなくても、参加できます。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
なお、編集会議の前に、お花見も予定しています(自由参加、詳細はAB-ML)。

◆ C-proの重要なお知らせはこのサイトにも掲載しますが、諸連絡には、
B-proのときのように、専用のメーリングリスト「CP-ML」を使用します。

C-proに興味のある方は、まずはこのCP-MLに登録をお願いします。
登録希望(登録解除希望)の方はinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
登録できるのは参加要件を満たした方となりますのでご了承を。

4月6日の編集会議よりも前に、雑誌をリサーチする会などの連絡を配信予定です。
登録希望の方、参加希望の方はお早めにどうぞ。

第95回読書会『消しゴム』

2014年3月23日

第95読書会3月23日(日)に実施し、ロブ=グリエ『消しゴムを読みましょう。

【 日にち 】 3月23日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 移動 → 歓談(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円 + 歓談2,000~3,000円程度
【 定 員 】 25名前後まで(初参加の新人さんは7名前後まで)
【テキスト】 ロブ=グリエ『消しゴム』(光文社古典新訳文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。

1950年代~60年代のフランスでは、19世紀に完成した「小説」へ根源的な問いを
投げかける、実験的な新しい小説(ヌーヴォー・ロマン)が一世を風靡しました。

アラン・ロブ=グリエ(1922~2008)は、サルトルやバルトによる擁護とともに、
実作面でも理論面でもこのヌーヴォー・ロマンの旗手となった小説家・映画監督。

『消しゴム』(1953)は彼の代表作であり、ヌーヴォー・ロマンの最初の作品
殺人事件をめぐる24時間の(反)物語。ミステリ小説としても精巧にできています。

読書会の後には、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。

なお、次の第96回読書会は、4月27日(日)サリンジャー『フラニーとズーイ』を予定。
2月28日に新潮文庫で村上春樹訳が発売。100回に向けてスペシャル・セレクションが続きます。

『消しゴム』の概要は下記(出版社サイトより)。

殺人事件発生の報せを受けて運河の街にやってきた捜査官ヴァラス。しかし肝心の遺体も犯人も見当たらず、人々の曖昧な証言に右往左往する始末。だが関係者たちの思惑は図らずも「宿命的結末」を招いてしまうのだった。〈ヌーヴォー・ロマン〉の旗手、ロブ=グリエの代表作。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく3月19日までに。キャンセルは読書会当日までOK。

消しゴム  新しい小説のために  早稲田文学 第2号

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カテゴリー:読書会

「ラファエル前派展」観覧会

2014年3月9日

次回の観覧会は、3月9日(日)に森アーツセンターギャラリー(六本木)へ、
「ラファエル前派展―テート美術館の至宝」を見にいきましょう。

【  日にち  】 3月9日(日)
【鑑賞集合】 15:00に六本木ヒルズ森タワー正面入口付近(美術館への入口とおまちがえなく)
【歓談集合】 歓談から参加なら17:45頃に六本木の飲食店(個別に連絡します)
【 流 れ 】 集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 解散(20:30までに)
【 チケット 】 学生1,200円/一般1,500円(15名以上なら団体料金で学生1,000円/一般1,300円)
【歓談費用】 ~3,000円程度
【  定 員  】 25名程度まで(初参加の新人さんは7名程度まで)
※ 初参加の方の参加連絡はお早めに。2週間前に定員に達することもあります。

ラファエル前派展の決定版! 世界各国で話題を集めた展覧会が東京に。
ミレイ《オフィーリア》ロセッティ19点など、テート美術館が所蔵する名品が72点
ヴィクトリア朝イギリスの前衛芸術集団ラファエル前派の、結成から1890年代までの歩みを、
歴史、宗教、近代生活、風景、詩的な絵画、美、象徴主義の7つのテーマで紹介。

あわせて、三菱一号館美術館(丸の内)でほぼ同時期開催の関連企画展、「ザ・ビューティフル
英国の唯美主義1860-1900」
もみなさん各自でぜひ。チケットの半券で相互割引あり。

鑑賞の後には、六本木の飲食店で夕食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、ぜひ歓談からご参加ください。

◆ なお、その次の観覧会は、4月13日(日)に「アンディ・ウォーホル展」(六本木)を予定。
展示数400点超の決定版。 前派展と同時開催のヒルズの展覧会ですが、同じ日に見るのはもったいない。

「ラファエル前派展」の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

英国を代表する絵画の殿堂、テート美術館が所蔵する名品72点を通し、ラファエル前派を紹介する展覧会を開催します。1848年、ロンドン。ジョン・エヴァレット・ミレイ、ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、ウィリアム・ホルマン・ハントを中心とする若い作家たちは、ラファエロを規範とする保守的なアカデミズムに反旗を翻し、それ以前の初期ルネサンス美術に立ち返るべく「ラファエル前派兄弟団」を結成しました。古典的な形式や慣例にとらわれない彼らの芸術運動は、英国のアート界にスキャンダルを巻き起こしました。本展は、グループの結成から1890年代までのラファエル前派の歩みを歴史、宗教、近代生活、風景、詩的な絵画、美、象徴主義の7つのテーマに分けて紹介します。ロンドン、ワシントン、モスクワ、と各地で話題を集めた展覧会がいよいよ東京に巡回します。どうぞご期待ください。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく3月5日までにお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~レギュラーの方も、鑑賞のみに参加して歓談の前に抜ける場合、事前に連絡ください。
事前に人数をおおまかに把握したうえで、歓談の会場を確保するなどします。

ラファエル前派展    ラファエル前派展    ラファエル前派展

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カテゴリー:観覧会

哲学カフェ第09回(セッション04)

2014年3月2日

哲学カフェ第09回(セッション04)は、3月2日(日)に実施しましょう。
前回と今回は「ヘーゲル」「成熟」をとりあげます。

哲学カフェの参加要件は、Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること。

【 日にち 】 3月2日(日)
【 集 合 】 14:40に高田馬場駅BIGBOX前(参加多数の場合は池袋か新宿へ変更)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → リーディング&セッション → 歓談(19:00~21:00)
【 費 用 】 哲学カフェ1,000円程度 + 歓談~3,000円程度
【サブテキスト】 ヘーゲル『精神現象学』「A 意識」(平凡社ライブラリーほか)
※ サブテキストは全部読んできても、途中まででも、読んでこなくてもOK。

■ 今回はセッション編
「哲学者20」から「ヘーゲル」をとりあげ、彼の著作をその場で丁寧に読みます。
デカルトにはじまる近代哲学の臨界、カントにはじまるドイツ観念論の頂点に
位置するヘーゲルの、その主著『精神現象学』のはじまりの章を読んでみましょう。
基本は平凡社ライブラリー樫山欽四郎訳としますが、他の翻訳でもOK。

デカルトの場合には思考のゼロ地点「コギト」に至るまでの引き算の展開が読みどころ
でしたが、ヘーゲルの場合には、意識がゼロ地点「感覚的確信」から、人間のあらゆる
営みを経めぐりながら、「絶対知」へと成長していく壮大な足し算の展開がみごとです。
難解ではありますが、そこに働く弁証法の論理がスリリング。

ヘーゲルを読み砕きながら、前回にひきつづき、「成熟」「おとなになること」
ついても考えてみましょう。

参加希望のかたは、参加要件をご確認の上、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
参加連絡はなるべく2月26日までに。キャンセルは哲学カフェ当日までOK。

なお、今回で哲学カフェの第01期は完結します(別の新プロジェクトを予定)。
次回は第02期として2015年の春頃に実施の予定です。

精神現象学 樫山欽四郎訳    精神現象学 樫山欽四郎訳    精神現象学 長谷川宏訳

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カテゴリー:哲学カフェ

第94回読書会『闇の左手』

2014年2月16日

第94読書会2月16日(日)に実施し、ル=グウィン『闇の左手を読みましょう。

【 日にち 】 2月16日(日)
【 集 合 】 14:40に渋谷の宮益坂下交差点のビックカメラ渋谷東口店前
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 移動 → 歓談(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円 + 歓談2,000~3,000円程度
【 定 員 】 25名前後まで(初参加の新人さんは7名前後まで)
【テキスト】 アーシュラ・K・ル・グィン『闇の左手』(ハヤカワ文庫)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。

「ゲド戦記(アースシー)」シリーズで知られる、アメリカの作家ル=グウィン(1929~)。
Arts&Books読書会では以前、このファンタジーの1作『影との戦い』をとりあげました。

今回は、彼女のSF作家としての代表作『闇の左手』(1969)をとりあげましょう。
壮大な宇宙史と細やかな設定を背景に展開する「ハイニッシュ・サイクル」シリーズの1作。
アメリカSF界の二大賞を独占し、SF史に画期をもたらした傑作です。

極寒の惑星で営まれる両性具有人の社会を訪れた主人公の物語を、華麗に重厚に描きます。
光と闇、右手と左手、男と女、生と死、恐怖と勇気など、二元論的なイマージュの数々。

今回の読書会は渋谷のおしゃれ空間で実施しましょう。
読書会の後には、そのままそこで夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。

なお、次の第95回読書会は、3月23日(日)ロブ=グリエ『消しゴム』を予定。
ヌーヴォー・ロマンはこの作品からはじまった。殺人事件をめぐる24時間の物語。

『闇の左手』の概要は下記(出版社サイトより)。

両性具有人の惑星、雪と氷に閉ざされたゲセンとの外交関係を結ぶべく派遣されたゲンリー・アイは、理解を絶する住民の心理、風俗、習慣等様々な困難にぶつかる。やがて彼は奇怪な陰謀の渦中へと……エキゾチックで豊かなイメージを秀抜なストーリイテリングで展開する傑作長篇。ヒューゴー賞、ネビュラ賞受賞。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく10月23日までに。キャンセルは読書会当日までOK。

闇の左手所有せざる人々ゲド戦記 影との戦い

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カテゴリー:読書会

「日本美術の祭典」観覧会

2014年2月2日

次回の観覧会は2月2日(日)に実施し、上野の「日本美術の祭典」をめぐりましょう。

東京国立博物館の2つの展覧会、①「クリーブランド美術館展―名画でたどる日本の美」
「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ」と、東京都美術館の③「世紀の日本画」

【    日にち    】 2月2日(日)
【午前の集合】 10:00にJR上野駅公園口の改札向かいの広場(横断歩道を渡ったところ)
【お昼の集合】 13:20に東京国立博物館の待合室
【午後の集合】 15:30にJR上野駅公園口の改札向かいの広場(横断歩道を渡ったところ)
【   チケット   】 ①&②学生~1,400円/一般~1,600円、③学生~1,200円/一般~1,400円
【昼食・歓談】 実費(歓談は~3,000円程度)
【    定 員    】 25名程度まで(初参加の新人さんは7名程度まで)
※ 初参加の方の参加連絡はお早めに。2週間前に定員に達することもあります。

◆ 2014年の上野はトーハクとトビカンの日本美術の三重奏で開幕。

「クリーブランド美術館展」では、全米屈指の規模の美術館からその所蔵作品が来日。
平安~明治の日本絵画約40点と、西洋絵画約50点(モネ、ピカソ、ルソーなど)を展示。

「人間国宝展」では、日本伝統工芸展の60回記念に、なんと、全人間国宝の作品を紹介。
また、それと対峙させながら、古代~近世の国宝・重要文化財の工芸品約30点を展示。

「世紀の日本画」は、岡倉天心が1898年に創設した日本美術院の歴史を前史からたどり
ながら、近代日本画の巨匠たち(狩野芳崖、横山大観、小林古径など)の代表作を展示。

◆ ①②③のどこからどこまで参加でもOK。一日の流れは以下のとおり。

10:00にJR上野駅公園口の改札向かいの広場へ集合し、①と②を鑑賞。
13:20に東京国立博物館の待合室へ集合し、昼食のお店へ。
好きなタイミングに①または②を見にきて、お昼の集合で合流してもOK。

15:30にJR上野駅公園口の改札向かいの広場へ集合し、③を鑑賞。
その後、上野の飲食店で歓談。いつもどおり、歓談からの参加も歓迎。

※ 初参加~2回目の方は「①~歓談」「①②+昼食」「③+歓談」のどれかでご参加を。

◆ なお、その次の観覧会は、3月9日(日)に「ラファエル前派展」(六本木)を予定。
ロセッティが19点に、ミレイの《オフィーリア》など、ラファエル前派展の決定版。

日本美術の祭典の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

2014年、上野の新春は「日本美術の祭典」で幕を開けます。/東京国立博物館と東京都美術館のコラボレーションにより、両館で開催される3つの展覧会を結ぶ特別なプロジェクトが実現しました。/時代を超えて輝きを放つ絵画や工芸の名品に触れることで、さまざまな日本の美を再発見していただこうという新しい試みです。/東京国立博物館では2つの特別展を同時開催します。「クリーブランド美術館―名画でたどる日本の美」は、全米屈指といわれる同館の日本美術コレクションから、仏画や肖像画、花鳥画、山水画などを選りすぐって公開するものです。日本伝統工芸展60回記念「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ―」では、歴代の人間国宝や先人が残した古典の名作を展観し、日本が誇る工芸の精華を紹介します。/一方、東京都美術館で開かれる「日本美術院再興100年 特別展『世紀の日本画』」には、近代日本画の巨匠たちの代表作が勢揃いします。/日本美術の粋が集結するまたとないこの機会、素晴らしき三重奏をお楽しみください。

参加希望の方は、参加希望の展覧会を記載の上、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく1月30日までにお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~レギュラーの方も、鑑賞のみに参加して歓談の前に抜ける場合、事前に連絡ください。
事前に人数をおおまかに把握したうえで、歓談の会場を確保するなどします。

クリーブランド美術館展    日本美術の祭典    世紀の日本画

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カテゴリー:観覧会

哲学カフェ第08回(スタディ04)

2014年1月26日

哲学カフェ第08回(スタディ04)は、1月26日(日)に実施しましょう。
今回と次回は「ヘーゲル」「成熟」をとりあげます。

哲学カフェの参加要件は、Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること。

【 日にち 】 1月26日(日)
【 集 合 】 11:55にJR巣鴨駅南口すぐの喫茶室ルノアール
【 流 れ 】 集合 → スタディ&セッション(昼食をとりながらもOK) → 解散(15:30~16:00)
【 費 用 】 哲学カフェ1,200円程度
【サブテキスト】 西研『ヘーゲル・大人のなりかた』(NHKブックス)
※ サブテキストは全部読んできても、途中まででも、読んでこなくてもOK。

■ 今回はスタディ編
「哲学者20」から「ヘーゲル」をとりあげ、彼の哲学の全体像をおさらいします。

デカルトにはじまる近代哲学の臨界、カントにはじまるドイツ観念論の頂点に位置づけられる
ヘーゲルの哲学は、正直に言ってとても難解です。
しかし、彼の弁証法的な体系哲学は、デカルトの方法的懐疑と並び、限界まで考えることの
スリルや凄み、美しさを感じさせます。
デカルトは思考のゼロ地点をみつけた点で偉大ですが、ヘーゲルはそのゼロ地点から世界の
全体連続的・有機的に説明してみせた点で壮大です。

ポップだけれど内容はしっかりのサブテキストや、担当者のコンパクトなまとめで噛み砕き、
ヘーゲル的に考えることを味わってみましょう。
また、並行して、「近代」と切り離せない「成熟」について、あるいは「おとなになること」について、
私たちなりに考えてみましょう。

■ 参加希望のかたは、参加要件をご確認の上、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
参加連絡はなるべく1月22日までに。キャンセルは哲学カフェ当日までOK。

なお、次回の哲学カフェ第09回(セッション04)3月2日(日)に実施の予定です。
ヘーゲルの主著『精神現象学』から、はじめの章の「意識」をとりあげましょう。

ヘーゲル・大人のなりかた  デカルト    ヘーゲル 〈他なるもの〉をめぐる思考

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カテゴリー:哲学カフェ
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