新歓企画!第107回読書会『第七官界彷徨』
2015年5月17日
第107回読書会は5月17日(日)に新歓企画として実施し、尾崎翠『第七官界彷徨』を読みましょう。
【 日にち 】 5月17日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 移動 → 歓談(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円程度 + 歓談3,500円程度
【 定 員 】 30名前後まで(初参加の新人さんは7名前後まで)
【テキスト】 尾崎翠『第七官界彷徨』(河出文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 今回のテキストは、尾崎翠『第七官界彷徨』(1931年、約140頁)。
尾崎翠(1896~1971)は、没後に再評価の進む、昭和モダニズムの先端的作家。
彼女の代表作『第七官界彷徨』が描くのは、五感や直観を超えた感覚が捉える新鮮な世界。
本作のみを収録の河出文庫、本作にゆるく連なる4作と没後発見の映画脚本を収録した岩波文庫、
彼女の作品の多くを収録したちくま日本文学シリーズの『尾崎翠』。お好きな文庫本でどうぞ。
◆ 読書会の後には、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。
◆ なお、その次の第108回読書会は、6月21日(日)にチャンドラー『ロング・グッドバイ』を予定。
村上春樹への影響でも知られる、ハードボイルド小説の金字塔。やや長めですが、この機会にぜひ。
『第七官界彷徨』の概要は下記(河出文庫の裏表紙より)。
七つめの感覚である第七官――人間の五官と第六感を超えた感覚に響くような詩を書きたいと願う、赤いちぢれ毛の少女・町子。分裂心理や苔の恋愛を研究する一風変わった兄妹と従兄、そして町子が陥る恋の行方は? 読む者にいまだ新鮮な感覚を呼び起こさせる、忘れられた作家・尾崎翠再発見の契機となった傑作。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
第107回はできるだけ5月12日までに、第108回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
新歓企画!第106回読書会『恐るべき子供たち』
2015年4月12日
第106回読書会は4月12日(日)に新歓企画として実施し、コクトー『恐るべき子供たち』を読みましょう。
【 日にち 】 4月12日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 移動 → 歓談(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円程度 + 歓談3,000円程度
【 定 員 】 30名前後まで(初参加の新人さんは7名前後まで)
【テキスト】 コクトー『恐るべき子供たち』(光文社古典新訳文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 初参加の方の参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ 今回のテキストは、ジャン・コクトー『恐るべき子供たち』(1929年、約230頁)。
ジャン・コクトー(1889~1963)はピカソなどと多彩な交友関係をもったフランスの芸術家。
本作は、恋人ラディゲの死の悲しみから阿片中毒となった彼が、入院療養中に書いた代表作。
「無垢と残酷さの詩的結晶」。壊れゆく子供たちの運命悲劇にして繊細な心理小説。
翻訳は光文社古典新訳文庫の中条省平・中条志穂訳がオススメ。
端整な日本語に、画家でもあったコクトーの挿絵が62点も。
また、萩尾望都がマンガ化(『恐るべき子どもたち』)してもいます。
◆ 読書会の後には、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。
◆ なお、その次の第107回読書会は、5月17日(日)に尾崎翠『第七官界彷徨』を予定。
昭和初期の女性作家が書いた奇跡のような作品。感覚(を越えた感覚)が捉える新鮮な世界。
『恐るべき子供たち』の概要は下記(光文社古典新訳文庫の裏表紙より)。
14歳のポールは、憧れの生徒ダルジュロスの投げた雪玉で負傷し、友人のジェラールに部屋まで送られる。
そこはポールと姉エリザベートの「ふたりだけの部屋」だった。
そしてダルジュロスにそっくりの少女、アガートの登場。愛するがゆえに傷つけ合う4人の交友が始まった。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
第106回はできるだけ4月7日までに、第107回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
第105回読書会『ハムレット』
2015年3月8日
第105回読書会は3月8日(日)に実施し、シェイクスピア『ハムレット』を読みましょう。
【 日にち 】 3月8日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 移動 → 歓談(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円 + 歓談3,000円程度
【 定 員 】 25名前後まで(初参加の新人さんは5名前後まで)
【テキスト】 シェイクスピア『ハムレット』(ちくま文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
◆ Arts&Books読書会は2014年度に100回を迎えました。
これを祝して、96~105回は過去にとりあげた作家も含めたスペシャル・セレクションで進めましょう。
サリンジャーからはじまり、カフカ、村上春樹、ドストエフスキー、谷崎潤一郎など、ハズレなし。
◆ 今回のテキストは、シェイクスピア『ハムレット』(1600年頃、戯曲・約220頁)。
スペシャル・セレクションの2014年度は、あえてこのザ・文学で締めくくりましょう。
超有名ではあるものの、未読のかたも少なくないのでは。シェイクスピア四大悲劇の最高傑作。
初読のかたも再読のかたも、読書会に未参加のかたも常連のみなさんも、この機会にぜひ。
翻訳は自由に選んでみてください。主要な文庫のほとんどに入っています。
定番は、自然で読みやすいちくま文庫・松岡和子訳や、格調高い名訳の新潮文庫・福田恒存訳。
他に、両者の中間で新訳の角川文庫・河合祥一郎訳や、不朽の高評価の白水uブックス・小田島雄志訳など。
◆ 読書会の後には、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。
◆ なお、その次の第106回読書会は、4月12日(日)にコクトー『恐るべき子供たち』を予定。
「無垢と残酷さの詩的結晶」。スペシャル・セレクションの後も、変わらず傑作をとりあげていきます。
『ハムレット』の概要は下記(ちくま文庫の裏表紙より・一部改変)。
デンマークの王子ハムレットは、父王の亡霊から、叔父に毒殺されたことを知らされ、固く復習を誓った。悩み苦しみながらも、狂気を装い、ついに復讐を遂げるが自らも毒刃に倒れる。美しい恋人オフィーリアは、彼の変貌と父親の死がもとで狂死する。数々の名セリフを残したシェイクスピア悲劇の最高傑作!
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1年生~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
第105回はなるべく3月3日までに、第106回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い(2014年9月版)
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
第104回読書会『ペドロ・パラモ』
2015年2月1日
第104回読書会は2月1日(日)に実施し、フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』を読みましょう。
【 日にち 】 2月1日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 移動 → 歓談(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円 + 歓談3,000円程度
【 定 員 】 25名前後まで(初参加の新人さんは5名前後まで)
【テキスト】 フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』(岩波文庫)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
◆ Arts&Books読書会は2014年度に100回を迎えました。
これを祝して、96~105回は過去にとりあげた作家も含めたスペシャル・セレクションで進めましょう。
サリンジャーからはじまり、カフカ、村上春樹、ドストエフスキー、谷崎潤一郎など、ハズレなし。
◆ 今回のテキストは、フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』(1955、約200頁)。
ガルシア=マルケスと並び称されるラテンアメリカ文学の代表的作家の、唯一の長編小説。
生者と死者が混交し、現在と過去が交錯する、ささめきに包まれたメキシコの町の物語。
入口で途惑うかもですが、短いし、読みこみがいは抜群。読書会での感想・意見が楽しみです。
ちなみに、訳者の解説は読了後に読んだほうがいい「解読」になっていますのでご注意を。
◆ 読書会の後には、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。
◆ なお、その次の第105回読書会は、3月8日(日)にシェイクスピア『ハムレット』を予定。
スペシャル・セレクションの最後は、あえてこのザ・文学で締めくくりましょう。
『ペドロ・パラモ』の概要は下記(岩波文庫の表紙より)。
ペドロ・パラモという名の、顔も知らぬ父親を探して「おれ」はコマラに辿りつく。しかしそこは、ひそかなささめきに包まれた死者ばかりの町だった……。生者と死者が混交し、現在と過去が交錯する前衛的な手法によって、紛れもないメキシコの現実を描出し、ラテンアメリカ文学ブームの先駆けとなった古典的名作。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1年生~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
第104回はなるべく1月28日までに、第105回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い(2014年9月版)
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
第103回読書会『細雪』@六義園
2014年12月23日
第103回読書会は12月23日(火・祝)に実施し、谷崎潤一郎『細雪』を読みましょう。
【 日にち 】 12月23日(火・祝)
【 集 合 】 10:30に駒込駅北口のコージーコーナー前
【 流 れ 】 集合 → 六義園へ移動 → 昼食&読書会 → (16:00)解散 or 夕食
【 費 用 】 六義園入場料300円 + 読書会&昼食代1,500~2,000円程度
【 定 員 】 25名前後まで(初参加の新人さんは5名前後まで)
【テキスト】 谷崎潤一郎『細雪』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
◆ Arts&Books読書会は2014年度に100回を迎えました。
これを祝して、96~105回は過去にとりあげた作家も含めたスペシャル・セレクションで進めましょう。
サリンジャーからはじまり、カフカ、村上春樹、ドストエフスキー、谷崎潤一郎など、ハズレなし。
◆ 今回のテキストは、谷崎潤一郎『細雪』(1948)。
新潮文庫の場合、上巻300頁+中巻400頁+下巻400頁で計1,100頁。
全巻読了がベストですが、前回も大長編でしたので、今回は上巻読了で参加OK。
『源氏物語』を訳し終えた谷崎潤一郎(1886~1965)が挑んだ現代日本の大物語文学。
昭和十年代の関西の上流社会の生活のありさまを四季折々に描き込んだ絢爛たる小説絵巻。
今回は駒込の美しい日本庭園「六義園」の心泉亭(和室)を貸し切って開催。
お昼前に集まって、お昼をとりながら進めていきましょう(読書会後の夕食は自由参加)。
◆ なお、次の第104回読書会は、2月1日(日)にルルフォ『ペドロ・パラモ』を予定。
ガルシア=マルケス『百年の孤独』と並び称される、ラテンアメリカ文学の伝説的作品。文庫200頁。
『細雪』の概要は下記(岩波文庫の表紙より)。
大阪船場に古いのれんを誇る蒔岡家の四人姉妹、鶴子、幸子、雪子、妙子が織りなす人間模様のなかに、昭和十年代の関西の上流社会の生活のありさまを四季折々に描き込んだ絢爛たる小説絵巻。三女の雪子は姉妹のうちで一番の美人なのだが、縁談がまとまらず、三十をすぎていまだに独身でいる。幸子夫婦は心配して奔走するが、無口な雪子はどの男にも賛成せず、月日がたってゆく。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1年生~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
第103回はなるべく12月18日までに、第104回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い(2014年9月版)
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
第102回読書会『悪霊』
2014年11月23日
第102回読書会は11月23日(日)に実施し、ドストエフスキー『悪霊』を読みましょう。
【 日にち 】 11月23日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 移動 → 歓談(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円 + 歓談3,000円程度
【 定 員 】 25名前後まで(初参加の新人さんは5名前後まで)
【テキスト】 ドストエフスキー『悪霊』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
◆ Arts&Books読書会は2014年度に100回を迎えました。
これを祝して、96~105回は過去にとりあげた作家も含めたスペシャル・セレクションで進めましょう。
サリンジャーからはじまり、カフカ、村上春樹、ドストエフスキー、谷崎潤一郎など、ハズレなし。
◆ 今回のテキストは、ドストエフスキー『悪霊』(1871)。
新潮文庫の場合、上巻+下巻で約1,400頁。長いので早めに読みはじめましょう。
ドストエフスキー(1821~1881)の五大長編の1作をついにとりあげます。
じっくり読むには丸々三日かかりますが、一度は読んでおきたい究極の文学作品のひとつ。
ニヒリズムと悪魔的超人をめぐる、ポリフォニー的なドラマが圧倒的です。
どの翻訳でもOKですが、新潮文庫の江川卓訳がオススメ。
◆ 読書会の後には、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。
◆ なお、次の第103回読書会は、12月23日(火・祝)に谷崎潤一郎『細雪』を予定。
第102回につづき大長編のため、上巻読了なら参加OK。六義園の和室貸切でお昼に開催。
『悪霊』の概要は下記(新潮文庫・下巻の背表紙より)。
ドストエフスキーは、組織の結束を図るため転向者を殺害した「ネチャーエフ事件」を素材に、組織を背後で動かす悪魔的超人スタヴローギンを創造した。悪徳と虚無の中にしか生きられず、ついには自らの命を絶つスタヴローギンは、世界文学が生んだ最も深刻な人間像であり、「ロシア的」なものの悲劇性を結晶させた本書は、ドストエフスキーの思想的文学的探求の頂点に位置する大作である。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1年生~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
第102回はなるべく11月18日までに、第103回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い(2014年9月版)
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
第101回読書会『カッサンドラ』
2014年10月25日
第101回読書会は10月25日(土)に実施し、ヴォルフ『カッサンドラ』を読みましょう。
今回は土曜日に実施します。おまちがえなく。
【 日にち 】 10月25日(土)
【 集 合 】 15:10に高田馬場BIGBOX前(池袋から馬場へ変更)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 移動 → 歓談(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円 + 歓談3,000円程度
【 定 員 】 25名前後まで(初参加の新人さんは5名前後まで)
【テキスト】 クリスタ・ヴォルフ『カッサンドラ』(河出の世界文学全集など)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
◆ Arts&Books読書会は2014年度に100回を迎えました。
これを祝して、96~105回は過去にとりあげた作家も含めたスペシャル・セレクションで進めましょう。
サリンジャーからはじまり、カフカ、村上春樹、ドストエフスキー、谷崎潤一郎など、ハズレなし。
◆ 今回のテキストは、ヴォルフ『カッサンドラ』(1983)。約200頁と短めの中編小説。
トロイア戦争の終結後、ギリシアの王アガメムノンの捕虜となったトロイアの王女カッサンドラ。
アポロンは彼女に予見の能力を与え、同時に、その予言をだれにも聞き入れられなくしてしまう。
親しい人々と自身の死を予見しながらどうすることもできない不条理のなかでいかに生きるか。
クリスタ・ヴォルフ(1929~2011)は旧東ドイツを代表する女性作家。
マイナーなドイツ文学のなかでは、ギュンター・グラスと並び、歴史に名を残しうる重要な現代作家。
◆ 読書会の後には、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。
◆ なお、次の第102回読書会は、11月23日(日)にドストエフスキー『悪霊』を予定。
悪魔的超人を描いた、ドストエフスキーの5大長編の1作。長いので早めに読みはじめましょう。
『カッサンドラ』の概要は下記(世界文学全集の紹介文より)。
惨事が予見できるのは恐ろしい。その予言を誰も聞いてくれないのはもっと恐ろしい。
古代のカッサンドラはその運命に怯えたが、現代のカッサンドラは敢えてその運命を選び取る。
英雄譚が女たちの側から書き直される。剣と盾の戦いよりずっと深い魂の戦いが始まる。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1年生~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
第101回はなるべく10月21日までに、第102回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い(2014年9月版)
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
第100回読書会『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
2014年9月14日
第100読書会は9月14日(日)に実施し、
村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を読みましょう。
【 日にち 】 9月14日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 移動 → 歓談(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円 + 歓談3,000円程度
【 定 員 】 25名前後まで(初参加の新人さんは5名前後まで)
【テキスト】 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(新潮文庫ほか、上下巻)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
◆ Arts&Books読書会の2014年度中に100回を迎えます。
これを祝して、96~105回は過去にとりあげた作家も含めたスペシャル・セレクションで進めましょう。
サリンジャーからはじまり、カフカ、村上春樹、ドストエフスキー、谷崎潤一郎など、ハズレなし。
◆ 記念すべき第100回のテキストは、村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(1985)。
『ノルウェイの森』と並ぶ、村上春樹の初期の代表作。後期の作品群の原型となった傑作。
壁に囲まれた幻想世界「世界の終り」とハードボイルドな現実世界の2つの物語が同時進行。
村上春樹のなかの非リアリズム、隠喩や寓意のひとつの頂点。
◆ 読書会の後には、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。
◆ [9月7日更新]Arts&Booksの活動に初参加の方の一次募集は終了しました。
初参加の方の二次募集も実施します。9月9日までに応募ください。9月10日にお返事します。
二次募集に応募される初参加の方には、読書会後10月31日までに、今回のテキストについて、
読書会をふまえた400字程度のレビューを提出いただきます。よろしくお願いします。
Arts&Booksの活動に参加したことのある方については参加要件なしでまだまだ募集中です。
◆ なお、次の第101回は、10月25日(土)にヴォルフ『カッサンドラ』を予定。
現代ドイツの女性作家が描く、王女カッサンドラによって語り直された古代ギリシアの英雄譚。
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の概要は下記(文庫背表紙より)。
高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、「世界の終り」。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する「ハードボイルド・ワンダーランド」。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1年生~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
第100回はなるべく9月9日までに、第101回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い(2014年6月版)
● 初参加~2回目の方のキャンセルは原則として1週間前までにお願いします。
それ以降のキャンセルについては、キャンセル料1,000円(銀行振込等)をいただきます。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
第99回読書会『失踪者(アメリカ)』
2014年8月10日
第99読書会は8月10日(日)に実施し、カフカ『失踪者(アメリカ)』を読みましょう。
【 日にち 】 8月10日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 移動 → 歓談(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円 + 歓談3,000円程度
【 定 員 】 25名前後まで(初参加の新人さんは5名前後まで)
【テキスト】 カフカ『失踪者(アメリカ)』(世界文学全集・白水uブックスほか、約300頁)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 初参加の方の参加連絡はお早めに。2週間前に定員に達することもあります。
◆ Arts&Books読書会は2014年度中に100回を迎えます。
これを祝して、96~105回は過去にとりあげた作家も含めたスペシャル・セレクションで進めましょう。
サリンジャーからはじまり、カフカ、村上春樹、ドストエフスキー、谷崎潤一郎など、ハズレなし。
◆ 今回のテキストは、カフカ『失踪者(アメリカ)』(1927、チェコ)。
『失踪者』は、『審判』『城』とともに「孤独の三部作」をなす、カフカ(1883~1924)の代表作。
新大陸アメリカに追放された青年を主人公に、カフカらしい悪夢的な現実感で描かれる青春小説。
バルザックが描いたのはパリであったけれど、カフカが描くのはアメリカどころではない。
買うなら河出書房新社の世界文学全集版がオススメ。翻訳は白水uブックス版と同じですが、
第101回読書会でとりあげる、現代ドイツの女性作家クリスタ・ヴォルフの『カッサンドラ』を併録。
◆ 読書会の後には、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。
◆ なお、次の第100回は、9月14日(日)に村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』。
『ノルウェイの森』と並ぶ初期の代表作にして、後期の作品群の原型ともいえる傑作。
『失踪者(アメリカ)』の概要は下記(出版社サイトより)。
『審判』『城』とともに「孤独の三部作」と呼ばれる連作の第1巻。カフカの友人であるマックス・ブロートが編纂した従来の全集では『アメリカ』という表題で知られていた作品だが、カフカの手稿そのものをテキストとした本コレクションでは、カフカ自身の命名によるタイトルに戻されている。主人公カール・ロスマンは、これまでは16歳だったが、新テキストでは17歳。カフカは主人公を少年としてではなく、青年として考えていた。事実ロスマンは年上の女中に誘惑されたあげく、両親によってアメリカの伯父のもとに送られている。17歳は大人の世界に踏みこんだ最初の年齢。そんな「ちいさな大人」が、アメリカの地を放浪したあげくに、大陸の一点で失踪する。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
第99回はなるべく8月5日までに、第100回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い(2014年6月版)
● 初参加~2回目の方のキャンセルは原則として1週間前までにお願いします。
それ以降のキャンセルについては、キャンセル料1,000円(銀行振込等)をいただきます。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動を記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
第98回読書会『ペール・ゴリオ(ゴリオ爺さん)』
2014年7月6日
第98読書会は7月6日(日)に実施し、バルザック『ペール・ゴリオ』を読みましょう。
【 日にち 】 7月6日(日)
【 集 合 】 14:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 感想 → 発表 → 移動 → 歓談(~21:00頃)
【 費 用 】 読書会1,000円 + 歓談2,000~3,000円程度
【 定 員 】 25名前後まで(初参加の新人さんは7名前後まで)
【テキスト】 バルザック『ペール・ゴリオ(ゴリオ爺さん)』(藤原書店・新潮文庫ほか、400~500頁)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 初参加の方の参加連絡はお早めに。2週間前に定員に達することもあります。
◆ Arts&Books読書会は2014年度に100回を迎えます。
これを祝して、96~105回は過去にとりあげた作家も含めたスペシャル・セレクションで進めましょう。
サリンジャーからはじまり、カフカ、村上春樹、ドストエフスキー、谷崎潤一郎など、ハズレなし。
◆ 今回のテキストは、バルザック『ペール・ゴリオ(ゴリオ爺さん)』。
バルザック(1799~1850)は、近代リアリズム小説の創始者にして完成者。
驚異的な速度と質で、約90篇の作品群「人間喜劇」によってパリの社会と人間を描ききりました。
『ペール・ゴリオ』(1835)は、その「人間喜劇」の入口にして中核の位置を占める代表作。
最初の30~40ページは退屈かもしれませんが、これに耐えればあとは一気に読めます。
新潮文庫『ゴリオ爺さん』でもOKですが、藤原書店『ペール・ゴリオ』がオススメ。
翻訳の鮮度がちがいます(価格もちがいますが)。前者は1972年訳、後者は1999年訳。
◆ 読書会の後には、池袋の飲食店で夕食をとりながら歓談しましょう。
初参加~2回目の方は、この歓談まで参加をお願いします。
◆ なお、次の第99回読書会は、8月10日(日)にカフカ『失踪者(アメリカ)』を予定。
新大陸アメリカに追放された青年のカフカ的青春小説。なお、第101回読書会でヴォルフを
扱うため、両方参加の方には、『カッサンドラ』併録の河出の世界文学全集版がオススメ。
『ペール・ゴリオ』の概要は下記(「Book」データベースより)。
パリのヴォケール館に下宿する法学生ラスティニャックは野心家の青年である。下宿にはゴリオ爺さんと呼ばれる元製麺業者とヴォートランと名乗る謎の中年男がいる。伯爵夫人を訪問したラスティニャックは、彼女が、ゴリオの娘だと知らずに大失敗をする。ゴリオは二人の娘を貴族と富豪に嫁がせ、自分はつましく下宿暮らしをしていたのだ。ラスティニャックはゴリオのもう一人の娘に近づき社交界に入り込もうとするが、金がないことに苦しむ。それを見抜いたヴォートランから悪に身を染める以外に出世の道はないと誘惑されるが、ヴォートランが逮捕され、危やうく難を逃れる。娘たちに見捨てられたゴリオの最期を見取った彼は、高台の墓地からパリに向かって「今度はおれとお前の勝負だ」と叫ぶ。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
新入生~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでも歓迎します。
第98回はなるべく7月1日までに、第99回は詳細掲示後にお願いします。
- Feed



























