美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

Arts&Books 美術鑑賞と読書会のサークル ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

Arts&Books 活動記録

Home

Arts&Books 忘年会 2010

2010年12月19日

12月19日(日)にArts&Books 忘年会 2010を実施しましょう。

【 日にち 】 12月19日(日)
【 集 合 】 18:40に高田馬場駅BIGBOX前
【 会 場 】 「田んぼのお芋」(19:00~21:30で予約)
【 費 用 】 3,800円(飲み放題付)

今年の忘年会では、おいしい沖縄料理を、ワンフロアの貸切で楽しみましょう。
今年度は総会を実施しない予定のため、メンバーがおおぜい集まる唯一の機会かも。

今年の活動に参加した方なら、基本的にはどなたでも参加歓迎です。
また、昔ときどき~よく参加していた、おひさしぶりの方も気軽にぜひ。

参加連絡は11月末日までに。
参加できる可能性がちょっとでもあれば、ひとまず連絡を。キャンセルは3日前までOK。

Comments: 0 / Trackbacks: 0
カテゴリー:その他

第61回読書会『ノルウェイの森』(映画鑑賞会も同じ日に実施)

第61回読書会12月19日(日)に実施し、村上春樹『ノルウェイの森』をとりあげましょう。

【 日にち 】 12月19日(日)
【 集 合 】 14:20に新宿バルト9の地上入口付近
  ※ JR新宿駅から徒歩~15分、地下鉄の新宿三丁目駅から徒歩1分。
【 場 所 】 広めの喫茶店個室
【 費 用 】 喫茶代+室料300円前後
【テキスト】 村上春樹『ノルウェイの森』(講談社文庫ほか)
  ※ テキストはあらかじめ読んできてください。

映画「ノルウェイの森」の公開にあわせ、村上春樹『ノルウェイの森』をとりあげましょう。
大好きな方もそうでない方も、初めて読む方もくり返し読んできた方も、気軽に参加どうぞ。
今回は、発表パートを5人ほどで担当するなど、いつも以上にたくさんの感想や読み
引き出せるように工夫していきましょう。

また、読書会の前には、映画「ノルウェイの森」鑑賞会も実施しましょう。
集合は11:15に新宿バルト9の地上入口付近。

映画鑑賞会のみ、読書会のみの参加も歓迎
なお、読書会の後には、読書会とは別に忘年会も実施しましょう。

作品の概要は下記のとおり(講談社文庫の紹介文より)。

(上巻)限りない喪失と再生を描く究極の恋愛小説!
暗く重たい雨雲をくぐり抜け、飛行機がハンブルク空港に着陸すると、天井のスピーカーから小さな音でビートルズの『ノルウェイの森』が流れ出した。僕は1969年、もうすぐ20歳になろうとする秋のできごとを思い出し、激しく混乱し、動揺していた。限りない喪失と再生を描き新境地を拓いた長編小説。

(下巻)激しくて、物静かで哀しい、100パーセントの恋愛小説!
あらゆる物事を深刻に考えすぎないようにすること、あらゆる物事と自分の間にしかるべき距離を置くこと――。あたらしい僕の大学生活はこうしてはじまった。自殺した親友キズキ、その恋人の直子、同じ学部の緑。等身大の人物を登場させ、心の震えや感動、そして哀しみを淡々とせつないまでに描いた作品。

初参加のかたもお気軽にどうぞ。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく、読書会は12月14日まで、映画鑑賞会は12月9日までに。
読書会のキャンセルは当日までOK。締切後の映画のキャンセルはキャンセル料が発生。

ノルウェイの森 上    ノルウェイの森 下

Comments: 0 / Trackbacks: 0
カテゴリー:読書会

「カンディンスキーと青騎士」展観覧会(クリスマスVer.)

2010年12月5日

次回の観覧会は12月5日(日)にクリスマス・バージョンで実施しましょう。
まずは、三菱一号館美術館へ「カンディンスキーと青騎士」展を見にいきましょう。
それから、銀座~丸の内のイルミネーションを楽しみましょう。

※ 参加多数につき、今回の募集はすでに締め切りました。

【 日にち 】 12月5日(日)
【 集 合 】 15:45にJR有楽町駅の国際フォーラム口改札前
【 流 れ 】 (AS →) 集合 → 移動 → 鑑賞 → 歓談 → イルミネーション → 解散
【 費 用 】 チケット代(一般1,400円/学生1,000円)、夕食代(1,000~1,500円)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加の新人さんは5名程度まで)

レンバッハハウス美術館の所蔵品により、カンディンスキーを中心に青騎士の絵画を紹介する日本初の展覧会。
20世紀初頭のドイツ表現主義サークル「青騎士」は、ごく短い活動期間ながらその後の美術に多大な影響を与えました。
強烈で濃密な色彩と、ときに抽象的・幻想的な形態。目に見えるものにとらわれず自由に描かれた作品が約60点。

鑑賞後には、18:00頃から銀座の飲食店で、展覧会の感想やその他について歓談しましょう。
1,000~1,500円で飲食できそうな、非飲み系のお店を予約する予定です。

歓談後には、銀座~丸の内のクリスマス・イルミネーションをしっとり楽しみましょう。
21:00頃までには東京駅か有楽町駅で解散する予定です。

歓談やイルミから参加しても、どこで抜けてもOK(ただし、下記の「お願い」にはご協力ください)。

また、観覧会の前には、アートスタディ「フォーヴィスム&ドイツ表現主義」を実施しましょう。
観覧会のみ、アートスタディのみの参加も歓迎です。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでもどうぞ。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い(2010年9月~)
● 初参加~2回目の方は、喫茶店・飲食店での歓談まで参加するか、アートスタディから参加してください。
  美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~レギュラーの方も、鑑賞のみに参加して歓談の前に抜ける場合、事前に連絡ください。
  事前に人数をおおまかに把握し、必要に応じて歓談のお店を確保するなどします。

以下、展覧会の概要(公式サイトより)。

ヴァシリー・カンディンスキー(1866~1944)を中心として、「青騎士」の名のもと展開した20世紀初頭の革新的芸術運動は、その後の美術に多大な影響を与えました。本展は、世界屈指の「青騎士」コレクションを誇るミュンヘン市立レンバッハハウス美術館の協力により、カンディンスキーをはじめ、ガブリエーレ・ミュンター、フランツ・マルク、アウグスト・マッケらの油彩など60点の厳選された作品から構成されます。第一次世界大戦前夜のミュンヘンで花開いた生命観あふれる色彩とフォルムの世界をどうぞお楽しみ下さい。

青騎士    カンディンスキー

Comments: 0 / Trackbacks: 0
カテゴリー:観覧会

アートスタディ「フォーヴィスム&ドイツ表現主義」

次回のアートスタディは12月5日(日)の観覧会の前に実施し、「カンディンスキー&青騎士」展を
さらに楽しむために、「フォーヴィスム&ドイツ表現主義」をとりあげましょう。
アートスタディのみ、観覧会のみの参加も歓迎。テキスト未読の参加も歓迎

【 日にち 】 12月5日(日)
【 集 合 】 13:00にJR新橋駅の銀座口改札前
【 場 所 】 銀座のカフェ個室
【 費 用 】 昼食代または喫茶代、室料300円程度
【サブテキスト】 高階秀爾『続・名画を見る眼』(岩波新書)

お昼をとりながらの参加も歓迎。観覧会のついでに気軽にどうぞ。

アートスタディは2部構成。
前半では、美術史の観覧会に関連した箇所を、担当者が教科書的におさらい。
後半では、観覧会に関連した本の内容について、参加者でおしゃべり。

今回の前半では、「フォーヴィスム&ドイツ表現主義」を教科書的におさらい。
インプレッショニズム(印象主義)からポスト印象主義を経てエクスプレッショニズム(表現主義)へ。
マティスや、キルヒナーらのブリュッケ、カンディンスキーらの青騎士など、強烈な色彩と新しい形態の画家たち。

後半では『続・名画を見る眼』の第9章~第14章(約90ページ)をとりあげましょう。
「ポスト印象主義」の回にもとりあげた、美術好きならだれもが知っているスタンダードな名著。
今回の観覧会と関連するムンク、マティス、カンディンスキー、前々回と関連するシャガールに、ピカソやモンドリアンも。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

続・名画を見る眼

Comments: 0 / Trackbacks: 0
カテゴリー:アートスタディ

精読会第04回 TEXT02 基礎編

2010年11月28日

精読会第04回11月28日(日)に実施しましょう。
今回はTEXT02基礎編モース『贈与論』をとりあげましょう。

【 日にち 】 11月28日(日)
【 集 合 】 16:15に高田馬場駅BIGBOX前
【 場 所 】 高田馬場周辺の喫茶店かその個室
【テキスト】 マルセル・モース『贈与論』(ちくま学芸文庫)

精読会の概要説明はこちらの記事で。

文学作品などをもっと楽しく読めるようになるために、今回は「贈与(プレゼント)」
「交換(コミュニケーション)」という現象について学んでみましょう。
そのために、モース『贈与論』をとりあげ、彼の考えかたを「使える」かたちにまとめましょう。

マルセル・モース(1872~1950年)は、デュルケムの甥であり弟子であり、レヴィ=ストロースに
多大な影響を与えた社会学者・文化人類学者。
『贈与論』は彼の主著で、社会の根幹をなす「贈与」や「交換」について、メラネシア、ポリネシア、
アメリカ先住民、古代ローマなどの民族誌を比較研究したもの。
実例が豊富でそれなりに読みやすい、社会学、文化人類学、現代思想の古典的名著。

前回、村上春樹「パン屋襲撃」でも実践したとおり、「贈与」や「交換」はさまざまなテクストを
読み解く鍵として「使う」ことができます。
12月頃に実施のTEXT02 実践編では、実際にモースの贈与論の考えかたをあえてなぞって
文学作品を読んでみましょう。

テキストの概要は下記のとおり(文庫背表紙より)。

ポトラッチやクラなど伝統社会にみられる慣習、また古代ローマ、古代ヒンドゥー、ゲルマンの法や宗教にかつて存在した慣行を精緻に考察し、贈与が単なる経済原則を超えた別種の原理を内在させていることを示した、贈与交換の先駆的研究。贈与交換のシステムが、法、道徳、宗教、経済、身体的・生理学的現象、象徴表現の諸領域に還元不可能な「全体的社会的事象」であるという画期的な概念は、レヴィ=ストロース、バタイユなど、のちの多くの思想家に計り知れない影響とインスピレーションを与えた。不朽の名著、待望の新訳決定版。人類社会のアルケーへ!

初参加のかたもお気軽にどうぞ。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでもどうぞ。

贈与論

Comments: 0 / Trackbacks: 0
カテゴリー:精読会

第60回読書会『ムーミン谷の冬』

2010年11月14日

第60回読書会11月14日(日)に実施し、トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の冬』をとりあげましょう。
  ※ 参加多数につき、集合の時間と場所が変更になりました。おまちがえなく。

【 日にち 】 11月14日(日)
【 集 合 】 16:30に渋谷駅東口の出口付近
【 場 所 】 カフェミヤマ渋谷東口駅前店の5号室
【 費 用 】 喫茶代+室料300円前後
【テキスト】 トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の冬』(講談社文庫ほか)
  ※ テキストはあらかじめ読んできてください。

だれもが知っているムーミン・シリーズの、そのオリジナルを読んでみましょう。
今回は小説全9冊のなかでも静けさと輝きに満ちた第6作目『ムーミン谷の冬』を。
ヤンソンはこの作品とともに「小さなノーベル賞」国際アンデルセン賞を受賞しました。

なお、その次の第61回読書会では村上春樹『ノルウェイの森』をとりあげましょう。
12月18日(土)か19日(日)に、映画鑑賞会→読書会→忘年会の流れで実施予定。
この「ノルウェイの森」デーの前に、ムーミンで「北欧」の雰囲気を味わうのもいいかも。

作品の概要は下記のとおり(講談社文庫の紹介文より)。

まっ白な雪にとざされたムーミン谷。パパとママといっしょに冬眠にはいったのに、どうしたわけか春がこないうちにたった1人眠りからさめてしまったムーミントロール。はじめて知る冬の世界で彼のすばらしい冒険がはじまった……。冬のムーミン谷を舞台にヤンソンがつづるファンタジー童話の傑作。

初参加のかたもお気軽にどうぞ。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく11月9日までに(キャンセルは読書会当日までOK)。

ムーミン谷の冬    楽しいムーミン一家    ムーミン谷の仲間たち

Comments: 0 / Trackbacks: 0
カテゴリー:読書会

「ドガ展」観覧会

2010年10月31日

次回の観覧会は10月31日(日)に実施し、横浜美術館へ「ドガ展」を見にいきましょう。

【 日にち 】 10月31日(日)
【 集 合 】 14:30にJR渋谷駅南口改札前か15:30にJR桜木町駅改札前
【 流 れ 】 (AS →) 集合 → 移動 → 鑑賞 → 歓談 → 解散(19:30頃に桜木町で)
【 費 用 】 チケット代(一般1,500円/学生1,200円)、夕食代(安めに)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加の新人さんは5名程度まで)

踊り子と近代都市を描いた作品で有名な、印象派の中心人物エドガー・ドガ
オルセー美術館の全面的な協力により、国内では21年ぶりの大回顧展が実現しました。
傑作《エトワール》を含む、初期から晩年までの約120点を展示。

鑑賞後は、喫茶店か飲食店で、展覧会の感想やその他についておしゃべりしましょう。

観覧会の前には、アートスタディ「ロマン主義&新古典主義」を実施しましょう。
今回のASでは、ドガにちなんで「バレエ/バレリーナ」についても学んでみましょう。
観覧会のみ、アートスタディのみの参加も歓迎です。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでもどうぞ。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い(2010年9月~)
● 初参加~2回目の方は、喫茶店・飲食店での歓談まで参加するか、アートスタディから参加してください。
  美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~レギュラーの方も、鑑賞のみに参加して歓談の前に抜ける場合、事前に連絡ください。
  事前に人数をおおまかに把握し、必要に応じて歓談のお店を確保するなどします。

以下、展覧会の概要(公式サイトより)。

冷静さと機知をあわせ持ち、客観的な視点で近代都市パリの情景を描き残したエドガー・ドガ(1834~1917)。/ドガは、印象派展に第1回から出品し、そのグループの中心的な存在でした。しかし、屋外で光と色彩に満ちた風景画を描いた多くの印象派の画家たちとは異なり、主にアトリエの中で制作し、踊り子や馬の一瞬の動きや都市の人工的な光をテーマとして、知的で詩情あふれる世界を築きました。油彩の他、パステル、版画、彫刻など様々な技法を研究し新しい表現を試みると同時に、日本美術や写真など、当時紹介されたばかりの美術の要素を取り入れ、近代絵画の可能性を大きく切り開いた画家といえるでしょう。

Comments: 0 / Trackbacks: 0
カテゴリー:観覧会

アートスタディ「ロマン主義&新古典主義」

次回のアートスタディは10月31日(日)の観覧会の前に実施し、「ドガ展」をさらに楽しむために、
「ロマン主義&新古典主義」を、そしてさらに「バレエ/バレリーナをとりあげましょう。
アートスタディのみ、観覧会のみの参加も歓迎。テキスト未読の参加も歓迎

【 日にち 】 10月31日(日)
【 集 合 】 12:10にJR渋谷駅南口改札前
【 場 所 】 南口すぐのカフェミヤマの個室
【 費 用 】 昼食代または喫茶代、室料300~400円
【サブテキスト】 三浦雅士『バレエ入門』(新書館)

お昼をとりながらの参加も歓迎。観覧会のついでに気軽にどうぞ。

アートスタディは2部構成。
前半では、美術史の観覧会に関連した箇所を、担当者が教科書的におさらい。
後半では、観覧会に関連した本の内容について、参加者でおしゃべり。

今回の前半では、印象派の一時代前の「ロマン主義&新古典主義」を教科書的におさらい。
それとともに、古典主義ロマン主義印象主義の三者の絡みあいから、ドガに迫ってみましょう。

後半では、三浦雅士『バレエ入門』でドガが最も愛した主題の「バレエ/バレリーナ」
ついても学んでみましょう。ちょっと新しい試みです。
身体芸術としてのバレエの文化史をわかりやすく紹介しながらも、本質を突き示唆に富む一冊。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・院生・社会人など、どなたでも歓迎します。

バレエ入門

Comments: 0 / Trackbacks: 0
カテゴリー:アートスタディ

精読会第03回 TEXT01 実践編

2010年10月17日

精読会第03回10月17日(日)に実施しましょう。
今回はTEXT01 実践編。いくつかの短篇小説を、あえてバルト的に読んでみましょう。
今回からの参加、今回だけの参加も歓迎です。

【 日にち 】 10月17日(日)
【 集 合 】 16:15に高田馬場駅BIGBOX前
【 流 れ 】 集合 → 多読会 → 夕食 or 解散
【 場 所 】 高田馬場周辺の喫茶店かその個室

多読のつぎは精読を。精読会の概要説明はこちらの記事で。

実践編では、基礎編で読んできたロラン・バルト『S/Z』の考え方や手つきを使って、
いくつかの短篇小説を読んでみましょう。

太宰治と村上春樹!
今回は担当者が次の短篇小説のバルト的な読みを発表します。太宰と春樹は数ページ。
バルザック「沙漠の情熱」(岩波文庫『知られざる傑作』所収)
太宰治「燈籠」(ネットの青空文庫でどうぞ)
村上春樹「パン(パン屋襲撃)」(講談社文庫『夢で会いましょう』所収)
この3作については、バルトの読みを意識しながら、参加者全員が読んできてください。

村上春樹「パン」については、「パン屋襲撃とパン屋再襲撃のあいだ」とでも題して読みます。
「パン屋再襲撃」(文春文庫『パン屋再襲撃』所収)のほうも読めたらぜひ。
オペラにもなった2作。初期のノイジーな文体が心地いい。
ちなみに、12月11日に公開の映画「ノルウェイの森」(メンバーがエキストラ出演!)にあわせ、
11月か12月の読書会で『ノルウェイの森』をとりあげます。今回はその下準備にもなるかも。

また、余裕のある方は他の好きな作品もぜひバルト的に読んできてみてください。
時間の都合上、読みの発表は担当者に限りますが、レジュメや文章を作ってきてくれてもOK。
何人かが作ってこられたら、小冊子にまとめてリリースしましょう。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人など、どなたでもどうぞ。

S/Z

Comments: 0 / Trackbacks: 0
カテゴリー:精読会

第59回読書会『地下鉄のザジ』

2010年10月10日

第59回読書会10月10日(日)に実施し、レーモン・クノー『地下鉄のザジ』をとりあげましょう。

【 日にち 】 10月10日(日)
【 集 合 】 16:15に高田馬場駅BIGBOX前
【 場 所 】 喫茶店か喫茶店個室
【 費 用 】 喫茶代(+室料300円前後)
【テキスト】 レーモン・クノー『地下鉄のザジ』(中公文庫ほか)
  ※ テキストはあらかじめ読んできてください。

レーモン・クノー(1903~1976)は、シュルレアリスムから出発し、ヌーヴォー・ロマンの先駆となった仏文作家。
その代表作である『地下鉄のザジ』(1959)は、適度に実験的な要素を含みつつも、心から笑える楽しい作品。

ちょっとマイナーに思えるかもですが、フランスの「20世紀の名作ベスト50」では、サガンやフィッツジェラルドよりも上位。
また、訳者の生田耕作は、ブルトン、セリーヌ、バタイユなどの翻訳・紹介でも知られています。

作品の概要は下記のとおり(文春文庫の裏表紙より)。

田舎からパリにやって来た少女ザジは、地下鉄に乗ることをいちばんの楽しみにしていたのに、あいにくの地下鉄ストで念願果たせず、警官か誘拐魔か奇妙な男につきまとわれたりしながら、なんともおかしな人生経験をする……。庶民の精神風俗の鋭い観察、言葉の可能性の執拗なまでの探究から生み出された新しい小説形式の秀作。

初参加のかたもお気軽にどうぞ。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
1~2年生・3年生以上・他大生・大学院生・社会人etc.、どなたでも歓迎します。
参加連絡はなるべく10月5日までに(キャンセルは読書会当日までOK)。

地下鉄のザジ    地下鉄のザジ

Comments: 0 / Trackbacks: 1
カテゴリー:読書会
Feed
クリア
ページの先頭へ戻る

美術鑑賞と読書会のサークル Arts&Books