第195回読書会『グレート・ギャツビー』
2023年11月26日
第195回読書会を11月26日(日)昼に実施し、フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』を読みましょう。
今回はリアル開催となります。
【 日にち 】 11月26日(日)
【 集 合 】 14:00に喫茶室ルノアール四谷店の会議室
【 流 れ 】 14:00に集合 → 14:05に開始 → 16:30~17:00に終了
【 費 用 】 1,500円(会場費等の割勘相当+珈琲・紅茶等のドリンク代含む)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』(1925年、中央公論新社ほか、約300頁)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ テキストの概要
ギャツビーはグレートなのか? なぜ、どう、グレートなのか?
20世紀のアメリカ(文学)を象徴する作品のひとつであり、ロスト・ジェネレーション、あるいは
ジャズ・エイジを代表する小説。
「絢爛豪華な邸宅に贅沢な車を持ち、夜ごと盛大なパーティを開く男、ギャッツビーがここまで富を
築き上げてきたのは、すべて、かつての恋人を取り戻すためだった」(光文社古典新訳文庫の紹介文より)。
Arts&Books読書会で15年前にとりあげたこの作品を11月に再びとりあげ、12月の『錯乱のニューヨーク』、
1月の『青い眼がほしい』とゆるくつないで、アメリカ的なものについても考えてみましょう。
翻訳は、この作品を「最も大切な小説」という村上春樹訳(中央公論新社の村上春樹翻訳ライブラリー)でも、
よりリアルな人物造形をめざした小川高義訳(光文社古典新訳文庫)でも、他の新旧の翻訳でもどうぞ。
◆ その次の読書会
その次の第196回読書会は1月7日(日・祝前日)夜にオンライン開催でトニ・モリスン『青い眼がほしい』を予定。
富豪の白人男性の次は、貧しい黒人少女の悲劇。黒人女性初のノーベル文学賞作家の鮮烈なデビュー作。
『グレート・ギャツビー』の概要は下記(光文社古典新訳文庫の紹介文より)。
絢爛豪華な邸宅に贅沢な車を持ち、夜ごと盛大なパーティを開く男、ギャッツビーがここまで富を築き上げてきたのは、すべて、かつての恋人を取り戻すためだった。だが、異常なまでのその一途な愛は、やがて悲劇を招く。過去は取り返せる—-そう信じて夢に砕けた男の物語。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第195回はできるだけ11月22日までに、第196回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
第194回読書会『雨月物語』
2023年10月28日
第194回読書会を10月28日(土)夜に実施し、上田秋成『雨月物語』を読みましょう。
今回はオンライン開催(Teams、無料)となります。
【 日にち 】 10月28日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 上田秋成『雨月物語』(河出文庫ほか、約180頁)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ テキストの概要
江戸時代後期の読本作者・歌人・国学者、上田秋成(1734~1809年)の、9つの短編から
なる幻想小説集・怪異小説集『雨月物語』(1776年刊)を現代語訳で読んでみましょう。
後世に多大な影響を与え、現代でも参照されることの多い、近世日本文学の代表作。
現代語訳は、河出文庫の円地文子訳『雨月物語・春雨物語』がオススメ(「春雨物語」部分は
とりあげません)。円地文子は『源氏物語』の現代語訳でも知られる、戦後を代表する作家。
また、新訳では、河出書房新社の日本文学全集第11巻の円城塔訳も楽しめます。
こちらは井原西鶴『好色一代男』の島田雅彦訳なども併録されていて、買って損のない一冊。
現代語訳とともに原文も味わいたい場合は、ちくま学芸文庫の高田衛他訳『雨月物語』がよさそう。
◆ その次の読書会
その次の第195回読書会は11月26日(日)昼にリアル開催でフィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』を予定。
アメリカ文学を象徴する作品をこのタイミングで再び。村上春樹訳でも小川高義訳でも野崎孝訳でもOK。
12月9日(土)夜のアートスタディ「建築05」でとりあげる『錯乱のニューヨーク』ともつながるニューヨーク文学。
『雨月物語』の概要は下記(河出文庫の紹介文より)。
強い恨みを忘れず亡霊と化した崇徳院と西行の問答が息もつかせぬ「白峯」、義兄弟の絆が試される「菊花の約」、小姓に恋するあまり尊い身を鬼に堕とした僧が切ない「青頭巾」など、日常の闇にひそむ異界を描いた日本の代表的本格化怪異小説集『雨月物語』。続編と言われる『春雨物語』を併せ、名訳と詳細な注で贈る決定版。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第194回はできるだけ10月24日までに、第195回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
第193回読書会『リア王』
2023年9月24日
第193回読書会を9月24日(日)昼に実施し、シェイクスピア『リア王』を読みましょう。
今回はリアル開催となります。
【 日にち 】 9月24日(日)
【 集 合 】 14:00に喫茶室ルノアール新宿区役所横店の会議室(JR新宿駅東口徒歩7分)
【 流 れ 】 14:00に集合 → 14:05に開始 → 16:30~17:00に終了
【 費 用 】 1,500円(会場費等の割勘相当+珈琲・紅茶等のドリンク代含む)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 シェイクスピア『リア王』(角川文庫ほか、約180頁)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ テキストの概要
4年に一度のシェイクスピアの回。
Arts&Books読書会では、これまでに『テンペスト』『ハムレット』『ロミオとジュリエット』をとりあげました。
今回は四大悲劇の中で最も悲劇的と言われる『リア王』(初演1605年、四折版1608年、改訂版1623年)を読んでみましょう。
古代ブリテンの老王リアと三人の娘たち。欲望と裏切り、飢えと苦しみ、真の忠誠と愛、虚無と不条理。
翻訳は角川文庫の新訳の河合祥一郎『新訳 リア王の悲劇』(2020年刊)を基本とします。
『リア王』には、クォート版(四折版)、フォーリオ版(改訂版)と、その折衷版があり、内容がそれなりに異なります。
他の翻訳を読んで参加も可ですが、角川文庫の新訳か、それと同じくフォーリオ版にもとづく翻訳をオススメします。
◆ その次の読書会
その次の第194回読書会は10月28日(土)夜にオンライン開催で上田秋成『雨月物語』を予定。
江戸時代後期に書かれた9つの短編からなる幻想小説集・怪異小説集を現代語訳で。近世日本文学を代表する一作。
また、10月8日(日・祝前日)夜に読書会プラス『失われた時を求めて』第3回(文庫第4巻)も予定。
『リア王(新訳 リア王の悲劇)』の概要は下記(角川文庫の紹介文より)。
四大悲劇の最高傑作。改訂版の全訳に初版の台詞、徹底解説を付す決定版!/引退を決意した古代ブリテンの老王リア。財産分与のため三人の娘に自分への愛を競わせるが、美辞麗句を嫌う三女コーディーリアに激怒し勘当する。だが長女と次女の結託により、自らも嵐の中へ閉め出されてしまう。全てを奪われたリアは絶望の旅の途上、欲望と裏切り、飢えと苦しみ、真の忠誠と愛に気づくが――。シェイクスピア四大悲劇の中で最も悲劇的と言われる傑作。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第193回はできるだけ9月20日までに、第194回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
第192回読書会『君たちはどう生きるか』
2023年7月16日
第192回読書会を7月16日(日)昼に実施し、吉野源三郎『君たちはどう生きるか』を読みましょう。
今回はリアル開催となります。
また、読書会後に、読書会とは独立した企画として、Arts&Books全体歓談会(宴会・納涼会)を予定。
読書会だけの参加も、全体歓談会だけの参加も歓迎です。
【 日にち 】 7月16日(日)
【 集 合 】 14:00にアットビジネスセンター池袋駅前別館(JR池袋駅東口の斜め向かい)の801号室
※14:00から入室可。早めに到着したら、8階ラウンジ(無料)か6階カフェ(有料)でお待ちください。
【 流 れ 】 14:00に集合 → 14:05に開始 → 16:45前後に終了
【 費 用 】 1,000円~1,500円(会場費等の割勘相当)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 吉野源三郎『君たちはどう生きるか』(岩波文庫、1937年、約300頁)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ テキストの概要
本書の著者として知られる吉野源三郎(1899-1981)は、岩波少年文庫や岩波新書の創設者
でもあり、また、雑誌『世界』の初代編集長でもあった人物。
本書は、前回とりあげたケストナーと同じ年に生まれた彼が、ドイツと同様に厳しい状況下に
あった戦前に書いた、倫理と自由をめぐる児童文学。
というと硬く聞こえますが、中学2年生の「コペル君」が、日常の経験と「おじさん」との対話との
行ったり来たりのなかで成長していく様の描かれた、読みやすい作品です。
2017~2018年に話題になり、つづいてこの7月14日に宮崎駿監督の同名のジブリ映画が公開。
時流に乗る/乗らないはともかく、この機会にみなさんぜひ。
◆ その次の読書会
8月は19日(土)夜に読書会プラス『失われた時を求めて 第二篇』のオンライン開催を予定しているため、
次の第193回読書会は9月24日(日)昼を予定。テキストはシェイクスピア『リア王』(角川文庫ほか)。
4年に一度のシェイクスピアの回。四大悲劇の中でも最も悲劇的と言われる最高傑作を。リアル開催。
『君たちはどう生きるか』の概要は下記(岩波文庫の紹介文より)。
著者がコペル少年の精神的成長に託して語り伝えようとしたものは何か。それは、人生いかに生くべきかと問うとき、常にその問いが社会科学的認識とは何かという問題と切り離すことなく問われねばならぬ、というメッセージであった。著者の没後追悼の意をこめて書かれた「『君たちはどう生きるか』をめぐる回想」(丸山真男)を付載。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第192回はできるだけ7月12日(水)までに、第193回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
第191回読書会『ふたりのロッテ』
2023年6月10日
第191回読書会を6月10日(土)夜にオンラインで開催し、ケストナー『ふたりのロッテ』を読みましょう。
【 日にち 】 6月10日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(ご案内メールを2~3日前に発信)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 500円
※ 2023年4月~2024年3月に、オンラインでの有料の活動に2回以上参加した場合、3回目から無料。
※ お支払いは、読書会参加後に銀行振込・PayPay・PayPalで(直前のご案内メールに詳細記載)。
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 エーリッヒ・ケストナー『ふたりのロッテ』(岩波少年文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ テキストの概要
今回のテキストは、ケストナー『ふたりのロッテ』(1949年、約210頁)。
『飛ぶ教室』(1933年)や『エーミールと探偵たち』(1929年)でも知られるドイツの
作家エーリッヒ・ケストナー(1899-1974)が、戦中に書きあげ、戦後に発表した代表作。
ケストナーは次回とりあげる『君たちはどう生きるか』の吉野源三郎と同じ年の生まれです。
別々に育てられたふたごの姉妹が、偶然出会い、両親の離婚という困難に立ち向かいます。
子どもの喜び、子どものため息、子どもの悲しみ、子どもの怒り……。
他作品と同様、子どもの世界をリアルに、けれどあたたかく描いた児童文学の傑作。
◆ その次の読書会
その次の第192回読書会は7月16日(日)昼にリアル開催で吉野源三郎『君たちはどう生きるか』を予定。
戦前の厳しい状況下で書かれた、倫理と自由をめぐる児童文学。7月に宮崎駿監督の同名のジブリ映画も公開。
7月の読書会の後には、Arts&Books全体歓談会(宴会・納涼会)を開催。読書会だけでも全体歓談会だけでも歓迎。
『ふたりのロッテ』の概要は下記(岩波少年文庫の紹介文より)。
おたがいを知らずに別々の町で育ったふたごの姉妹ルイーゼとロッテ。ある夏、スイスの林間学校で、ふたりは偶然に出会います。父と母の秘密を知ったふたりは、別れた両親を仲直りさせるために、大胆な計画をたてるのですが……。待望の新訳。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第191回はできるだけ6月6日までに、第192回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
第190回読書会『タイムマシン』
2023年5月14日
第190回読書会を5月14日(日)昼に実施し、H・G・ウェルズ『タイムマシン』を読みましょう。
今回はリアル開催となります。
【 日にち 】 5月14日(日)
【 集 合 】 14:40に喫茶室ルノアール四谷店の会議室
【 時 間 】 14:40に集合 → 14:45に開始 → 17:00~17:30に終了
【 費 用 】 1,500円(会場費等の割勘相当+珈琲・紅茶等のドリンク代含む)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 H・G・ウェルズ『タイムマシン』(岩波少年文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ テキストの概要
今回のテキストは、H・G・ウェルズ『タイムマシン』(1895年、約170頁)。
ライト兄弟が人類初の動力飛行に成功する以前、19世紀に描き出された、過去や未来を行き来するタイムマシン。
空想科学小説=SF小説の元祖となった、H・G・ウェルズのこの作品をとりあげましょう。
そのアイディアや物語、世界観のみならず、人間をみつめるまなざしの鋭さと優しさも読みどころ。
前回とりあげたボルヘスにも大きな影響を与え、読書会プラスの『失われた時を求めて』でも参照されています。
どの翻訳を読んできてもOKですが、オススメは岩波少年文庫の金原瑞人訳。
◆ その次の読書会
その次の第191回読書会は6月10日(土)夜にオンライン開催でケストナー『ふたりのロッテ』を予定。
ふたごの姉妹と離婚した両親。『飛ぶ教室』と同様、子どもの世界をリアルに、けれどあたたかく描いた傑作。
『タイムマシン』の概要は下記(岩波少年文庫の紹介文より)。
19世紀末のイギリス。タイムマシンの発明家が、客間に集っている友人たちを前にして信じられない体験を語り始めた。80万年後の世界では、人類は「地上人」と「地下人」に二分され、しかも恐ろしい分業がなされているというのだ……。SF小説の元祖ウェルズの代表作。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第190回はできるだけ5月10日(水)までに、第191回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
第189回読書会『伝奇集』
2023年2月25日
第189回読書会を2月25日(土)夜にオンラインで開催し、ボルヘス『伝奇集』を読みましょう。
オンライン開催にはTeamsを使用します。
読書会については、新型コロナの社会的状況が一定静まった今後は、次のとおり進めていきます。
● コロナ状況に関わらず、リアル開催とオンライン開催をおおむね交互に実施していきます。
● リアル開催時にはできるかぎり終了後の食事・歓談などリアルならではの要素をプラス(任意参加)。
● リアル開催時にはリアル参加のみとし、オンライン参加は募集しません(ハイブリッド開催としません)。
● オンライン開催の定例化に伴い、オンライン開催時にも参加費を設定します(実費相当の低め設定)。
※ 2月の読書会が無料のオンライン開催の最終回(読書会プラスを除く)。お試しに参加もお気軽にどうぞ。
【 日にち 】 2月25日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ボルヘス『伝奇集』(岩波文庫ほか、約240頁)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ テキストの概要
今回のテキストは、ホルヘ・ルイス・ボルヘス『伝奇集』(1944年)。
ガルシア=マルケス、バルガス=リョサら、ラテンアメリカ文学の隆盛の先駆けとなった、
アルゼンチンの作家・詩人ホルヘ・ルイス・ボルヘス(1899~1986)。
Arts&Booksでは2013年の第88回読書会で、彼の後期の作品集『砂の本』をとりあげましたが、
今回は彼の最も代表的な作品集である『伝奇集』をとりあげましょう。
古今東西の神話や哲学を題材として織りなされる、博識と巧緻の極みのような短篇集。
幻想、夢、迷宮、宇宙、時間、不死、伝統、円環、創造、形而上的なもの。
◆ その次の読書会
4月は8日(土)夜に読書会プラス『失われた時を求めて 第一篇』のオンライン開催を予定しているため、
次の第190回読書会は5月14日(日)昼を予定。テキストはH.G.ウェルズ『タイムマシン』(岩波少年文庫ほか)。
ボルヘスにも大きな影響を与え、『失われた時を求めて』とも強く関連する、SF小説の元祖を。リアル開催。
ボルヘス『伝奇集』の概要は下記(岩波文庫の紹介文より)。
夢と現実のあわいに浮び上がる「迷宮」としての世界を描いて現代文学の最先端に位置するボルヘス(1899-1986)。われわれ人間の生とは、他者の夢見ている幻に過ぎないのではないかと疑う「円環の廃墟」、宇宙の隠喩である図書館の物語「バベルの図書館」など、東西古今の神話や哲学を題材として精緻に織りなされた魅惑の短篇集。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
第189回はできるだけ2月21日までに、第190回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
第188回読書会『斜陽』
2023年1月29日
第188回読書会を1月29日(日)昼に実施し、太宰治『斜陽』を読みましょう。
今回はリアル開催予定です(Teamsでオンライン参加も可)。
【 日にち 】 1月29日(日)
【 集 合 】 14:10に喫茶室ルノアール新宿3丁目ビッグスビル店の会議室
※ 会場は地下鉄新宿三丁目駅直通のビル地下2階。広めの会議室です。
【 時 間 】 14:10に集合 → 14:15に開始 → 16:30~17:00に終了
※ オンライン参加の場合には14:15にTeamsにログインしてください(数日前に招待メールを送付)。
【 費 用 】 1,500円(会場費・機材費等の諸経費割勘相当+珈琲・紅茶等のドリンク代含む)
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 太宰治『斜陽』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ テキストの概要
今回のテキストは、太宰治『斜陽』(1947年、約200頁)。
太宰治(1909-1948)を流行作家にした、『人間失格』と並ぶ代表作。
没落する上流家庭を舞台に、敗戦直後の「斜陽」の感覚が、女性の告白体で語られ描かれます。
主要人物四人の四様の滅びの姿が拮抗しあい読者の胸を打つ、太宰文学の集大成。
◆ その次の読書会
その次の第189回読書会は2月25日(土)夜にオンライン開催でボルヘス『伝奇集』を予定。
ラテンアメリカ文学の先駆者であるアルゼンチンの短編作家の代表作。博識と巧緻の極み。
『斜陽』の概要は下記(新潮文庫の紹介文より)。
「僕は恥ずかしさのために死にそうです」。カッコよく、堕ちていくのも悪くない。破滅への衝動を持ちながらも「恋と革命のため」生きようとするかず子、麻薬中毒で破滅してゆく直治、最後の貴婦人である母、戦後に生きる己れ自身を戯画化した流行作家上原。没落貴族の家庭を舞台に、真の革命のためにはもっと美しい滅亡が必要なのだという悲壮な心情を、四人四様の滅びの姿のうちに描く。昭和22年に発表され、「斜陽族」という言葉を生んだ太宰文学の代表作。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
第188回はできるだけ1月25日までに、第189回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
第187回読書会『失われた時を求めて 全一冊』
2022年12月17日
※第187回読書会はAB-MLでお知らせしたとおり延期となりました。
1回ずつずらし、第188回を予定していた12月17日(土)夜に第187回を開催します。
以下、変更後の内容を掲載します(変更点はオレンジ色字)。みなさんぜひご参加ください。
第187回読書会を12月17日(土)夜にオンライン開催し、プルースト『失われた時を求めて』を読みましょう。
ただし、今回は角田光代・芳川泰久編訳の抄訳『失われた時を求めて 全一冊』(新潮社)をとりあげます。
オンライン開催にはTeamsを使用します(参加者の費用発生なし)。
【 日にち 】 12月17日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 マルセル・プルースト『失われた時を求めて 全一冊』(新潮社、角田光代・芳川泰久訳)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ テキストの概要
今回のテキストは、プルースト『失われた時を求めて』(1913~1927年)を、一冊に編集して
翻訳した角田光代・芳川泰久編訳の抄訳『失われた時を求めて 全一冊』(新潮社、約500頁)。
20世紀最大の長篇小説、フランス文学の最高峰を、この一冊から読みはじめてみましょう。
「作家志望の『ぼく』が味わう苛烈な恋、そして『時』の不思議」。
全訳では文庫全10冊以上・1万枚ほどの本作を、小説家+仏文学者が全1冊・1千万枚に縮約。
しかし、ただの安易な要約でも超訳でもなく(原文にないものは一語も付け加えない)、主人公の恋愛に
焦点を集めて読み通しやすくしつつ、原作の長大で捉えがたい全体の構成を見えやすくした画期的な抄訳。
今回の読書会が盛況なら、その後、全訳を数回に分けてとりあげる別企画を立ち上げるか検討していきます。
◆ その次の読書会
第188回読書会は1月29日(日)昼に太宰治『斜陽』を予定。いまのところリアル開催。
太宰の『人間失格』と並ぶ代表作。女性の告白体で語られる、敗戦直後の没落する上流家庭の滅びの美。
『失われた時を求めて 全一冊』の概要は下記(新潮社の紹介文より)。
角田光代×プルースト。世界文学最大・最強の長篇小説の画期的〈縮約版〉刊行!/作家志望の「ぼく」が味わう苛烈な恋、そして「時」の不思議――。あまりの長大さと複雑な文体ゆえに、名声ほどには読破する者の少なかった二十世紀小説の代表作が、いま蘇える。現代を代表する小説家と仏文学者のコラボレーションによって、プルーストのエッセンスはそのままに、贅美きわまる日本語でついに読める、読み通せる驚異の縮約版一千枚!
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
第187回はできるだけ12月13日までに、第188回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
第186回読書会『グリム童話』
2022年10月15日
第186回読書会を10月15日(土)夜にオンラインで開催し、『グリム童話』を読みましょう。
ちくま文庫の池内紀訳『グリム童話(上)』(上巻のみ)をとりあげます。
オンライン開催にはTeamsを使用します(参加者の費用発生なし)。
読書会については、コロナ状況にかかわらず、2~3回に1回は土曜夜等にオンラインで開催していきます。
【 日にち 】 10月15日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 池内紀訳『グリム童話(上)』(ちくま文庫)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。
◆ テキストの概要
今回のテキストは、グリム兄弟『グリム童話』(1812~1857年)。
ヤーコプ・グリムとヴィルヘルム・グリムがドイツの町の人々から聞いて集めた昔話集。
世界で最も多くの言語に翻訳され、最も多くの人々に読まれ、最も多くの挿絵が描かれた文学。
素直に読んでも楽しめますし、よく知られた物語の源流として、あるいは日本の昔話と比較しながら
読んでみても楽しめます。さらに、芸術至上主義的な初期ロマン派から、土着の民衆文化を重んずる
後期ロマン派への転換を代表する作品として、ドイツ文学史の視点から読んでも楽しい作品。
今回は翻訳をちくま文庫の池内紀訳『グリム童話(上)』に限定しましょう。
グリム童話は1812~15年の初版から1857年の第7版まで改訂を重ねてきました。
初版(を翻訳したもの)と決定版の第7版(を翻訳したもの)とでは、表現が大きく異なります。
また、全200編ほどの童話のなかからどれを収録しているかは、訳書によって大きく異なります。
そこで今回は、収録作品や入手のしやすさから、ちくま文庫の池内訳の上巻をとりあげましょう。
ラプンツェル、ヘンゼルとグレーテル、シンデレラ、赤ずきん、ブレーメンの音楽隊など。
上巻のみ(約300頁)を一通り読んだ上でご参加ください。
◆ その次の読書会
第187回読書会は11月13日(日)昼にプルースト『失われた時を求めて 全一冊』を予定。リアル開催。
読みたいけれど長すぎて手を出しづらいあの傑作を、まずは約500頁の縮約版で。角田光代・芳川泰久編訳。
池内紀訳『グリム童話(上)』の概要は下記(ちくま文庫の紹介文より)。
「グリム兄弟は書いている。自分たちは親しみやすいことばは使っても、『甘ったるい表現』はさけた。ことばを加えても美化するためではなく、要するに、物語の『真実さのため』に手を添えたまでであると。……私もまた、それをモットーにグリムを訳した」(あとがきより)/「狼と七ひきの子やぎ」「ヘンゼルとグレーテル」「灰かぶり姫」「赤ずきん」「ブレーメンの音楽隊」など32編を骨太でしかもリズミカルな名訳で贈る。
参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
第186回はできるだけ10月11日までに、第187回は詳細掲示後にお願いします。
※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
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