美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

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第163回読書会『ペスト』

2020年5月10日

第163回読書会5月10日(日)オンラインで開催し、カミュ『ペスト』を読みましょう
オンライン開催にはZoomを使用します(有償版を使用しますが参加者の費用負担はありません)。

【 日にち 】 5月10日(日)
【 時 間 】 14:30に開始(Zoom初利用者は10~15分前に接続作業)→ 最長17:00までに終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名まで(初参加には参加要件あり)
【テキスト】 カミュ『ペスト』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んでおいてください。
※ 参加連絡はお早めに。オンライン開催は定員に達した時点で参加募集を終了します

◆ 今回のテキストは、カミュ『ペスト』(1947年、約450頁)。

「それは自宅への流刑であった」「そう、ペストは、抽象と同じく、単調だった」
10ヶ月に及ぶロックダウン下の都市で、悪疫が照らしだす人間の諸相
『異邦人』『カリギュラ』につづき、カミュを読書会でとりあげるのは三度目。

Amazonを含めて品切れ続出のミリオンセラーになってしまいましたが、
2月からお知らせしているとおり、いまこそ読んでおきたいテキストとしてとりあげます。
もはや図書館でも入手困難でしょうけれど、電子書籍や古本ででもこの機会にぜひ。

初参加を希望するかた(先着3名まで)は、1週間前(5月3日)までに、お好きな作品または
最近読んでよかった作品について、300~400字のレビューやコメントを送ってください。
オンライン開催では自己紹介の時間をとらないため、自己紹介代わりに他の参加者へ事前共有します。

◆ 次の読書会6月14日(日)ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』をオンラインで開催予定。
以前、新型コロナの影響で中止となった回を、あらためて実施。作品は大好評のようでした。

『ペスト』の概要は下記(新潮文庫の紹介より)。

アルジェリアのオラン市で、ある朝、医師のリウーは鼠の死体をいくつか発見する。ついで原因不明の熱病者が続出、ペストの発生である。外部と遮断された孤立状態のなかで、必死に「悪」と闘う市民たちの姿を年代記風に淡々と描くことで、人間性を蝕む「不条理」と直面した時に示される人間の諸相や、過ぎ去ったばかりの対ナチス闘争での体験を寓意的に描き込み圧倒的共感を呼んだ長編。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
『ペスト』読書会は5月5日までに、『フェルディドゥルケ』読書会は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

カミュ『異邦人』    カミュ『カリギュラ』    カミュ『ペスト』

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カテゴリー:読書会

「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」観覧会

2020年4月26日

次の観覧会は4月26日(日)に実施し、国立西洋美術館(上野)へ
「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」を見にいきましょう。

※ 新型コロナウイルス感染症の影響で国立・都立の美術館が閉館となった場合等でも、
私立の美術館展覧会の鑑賞へ変更することとし、4月の観覧会そのものは開催しましょう。
→4月5日追記:中止としました。最新情報はこちらの記事でご確認ください。

【 日にち 】 4月26日(日)
【鑑賞集合】 13:30に上野の国立西洋美術館(館内の展覧会場に降りる階段手前)
※ チケットは集合後にまとめて購入します(すでにお持ちならそちらを利用可)。
【歓談集合】 歓談から参加なら16:00に上野駅周辺の喫茶店・会議室(個別に連絡します)
【 流 れ 】 集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 17:30~18:00に解散
【 チケット 】 一般1,700円・学生1,100円(団体料金なら一般1,500円・学生1,000円)
【歓談費用】 500~1,000円(会場代等)
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

ロンドン・ナショナル・ギャラリー世界初の館外での所蔵作品展を開催。
全61点すべてが初来日という歴史的な展覧会。ルネサンスからポスト印象派まで
レンブラント《34歳の自画像》やゴッホ《ひまわり》、フェルメールやもちろんターナーも。

◆ 新型コロナ対応で国立西洋美術館を含めた国立・都立の美術館が閉館となった場合等には、
私立の美術館展覧会の鑑賞へ変更します。優先順位は下記のとおりです。
1.「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」(国立西洋美術館・上野)
2.「STARS展 現代美術のスターたち」(森美術館・六本木、当初7月鑑賞予定→4月鑑賞へ変更)
3.「超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵」(Bunkamura・渋谷、現在も展覧会開催中)
変更の有無や変更の場合の集合等は観覧会の4~5日前にAB-MLとウェブサイトでご連絡します。
展覧会変更の場合はキャンセルというかたちでの参加連絡もお気軽にどうぞ。

鑑賞の後には、展覧会の感想などを、喫茶店・会議室で落ちついて歓談しましょう(昼夕食なし)
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、お気軽に歓談からご参加ください。
※今回は参加人数や鑑賞する展覧会(の所在地)に応じて歓談会場を変更する可能性があります。

その次の観覧会は、5月24日(日)「特別展きものKIMONO」(上野)を予定。
鎌倉時代~現代のきものの全歴史を国宝・重要文化財を多数含む約200点で総覧する空前絶後の展覧会。

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

ロンドン・ナショナル・ギャラリーは、1824年に設立された、西洋絵画に特化した世界屈指の美術館です。本展は、ルネサンスから後期印象派に至る同館所蔵の名品61点をご紹介します。イギリス国外で初めて開催される同館の大規模所蔵作品展である本展では、クリヴェッリの《受胎告知》やゴッホの《ひまわり》など、出品作全てが日本初公開となります。/ロンドン・ナショナル・ギャラリーのコレクションは、王室コレクションを母体とした他のヨーロッパの大型美術館とは異なり、市民が市民のためにコレクションを持ち寄る形で形成されたことに特徴があります。13世紀後半から20世紀初頭までの幅広い時代と地域をまんべんなく網羅する、「西洋絵画史の教科書」とも言える粒ぞろいの作品によって、その後に作られた北米などの美術館のコレクションの手本ともなってきました。〔……〕

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展は4月21日までに、きもの展は詳細お知らせ後にお願いします。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展  ロンドン・ナショナル・ギャラリー展  ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

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カテゴリー:観覧会

第162回読書会『友情』

2020年4月12日

第162回読書会4月12日(日)に実施し、武者小路実篤『友情』を読みましょう。

※新型コロナ関連の影響が懸念されますが、状況がよほど悪化しないかぎり、
 4月12日(日)の第162回読書会『友情』は実施予定です。
→4月5日追記:オンライン限定開催としました。最新情報はこちらの記事でご確認ください。

【 日にち 】 4月12日(日)
【 集 合 】 13:50にマイスペース池袋西武横店(2階入口の会場案内をご確認ください)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(17:30前後まで)→ 解散
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 武者小路実篤『友情』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、武者小路実篤『友情』(1919年、約150頁)。

武者小路実篤(1885~1976)による、白樺派を代表する青春小説
理想主義的な恋愛と友情を、清冽で高潔な調子、簡潔で明るい文体で描いた、
「最も健全な恋愛文学」。恋愛、結婚、友情、芸術、社会、そして祈り。
新潮文庫版だけでも400万部超えという大ロングセラー。

◆ なお、次の第163回読書会5月10日(日)カミュ『ペスト』を予定。
遮断された都市で悪疫に直面する人々。ペストが照らす人間の諸相。いまこそ読みたい古典。

『友情』の概要は下記(新潮文庫の紹介より)。

二十三歳にしてまだ女を知らない野島は、女を見るとすぐに結婚を連想してしまう。美しい杉子に出会って以来、片思いの熱にうかされる妄想の日々。親友の大宮に抱え切れない熱い想いを打ち明けるが、事態は思わぬ方向に進み始め……。全身全霊で恋焦がれても、親友が応援してくれても相手の気持ちだけはいかんともしがたいのが恋という難物。四百万人が感動した不朽の大失恋小説。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第162回はできるだけ4月7日までに、第163回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

武者小路実篤『友情』    武者小路実篤『愛と死』    武者小路実篤『人生論・愛について』

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カテゴリー:読書会

アートスタディ&哲学カフェ『抽象の力』

2020年3月29日

3月29日(日)に、アートスタディと哲学カフェをミックスしたかたちで、
岡崎乾二郎『抽象の力』を読む会を実施しましょう。

参加要件はArts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること。

※新型コロナ関連の影響が懸念されますが、状況がよほど悪化しないかぎり、
 3月29日(日)のアートスタディ&哲学カフェ『抽象の力』は実施予定です。
 → 3月26日追記:その後の状況の変化をふまえ、中止(延期)としましょう。
         大変残念ですが、ご理解のほどよろしくお願いします。

【 日にち 】 3月29日(日)
【 集 合 】 13:50にマイスペース池袋西武横店(2階入口の会場案内をご確認ください)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 哲学カフェ → 解散 or 夕食 (~最長19:00、自由参加)
【 費 用 】 1,000円程度(会場代+ドリンク代)
【テキスト】 岡﨑乾二郎『抽象の力 近代芸術の解析』(亜紀書房、2018年)の本論

◆ この会では、制作開始するArts&Booksの内部雑誌「ABYB05」の「音楽/抽象」特集とも連動させつつ、
岡崎乾二郎『抽象の力』「第I部 抽象の力 本論」を読みながら「抽象」について考えましょう。
本としては分厚いですが、この本論部分は図版多数の約120頁と長くはなく、読みにくくもありません。
本論を読み終えられれば参加いただけます。

本書は美術史・批評史の古典となること間違いない画期的論考。読んでいて胸の高鳴る名著。
そうオススメしまわっていたら、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。日曜美術館でもとりあげられました。
20世紀の美術・文学などを自在にたどりながら、驚くべき観点から「抽象」を読み直します。
美術・アートに関心のあるかたも、文学(とくに漱石)や哲学に関心のあるかたも必読の一冊。

参加希望・参加検討中のかたは、参加要件をご確認の上、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
参加希望・参加検討中のかた、参加できないけれど関心をもったかたには、解説資料をお送りします。

ルネサンス 経験の条件    抽象の力 近代芸術の解析    岡﨑乾二郎 視覚のカイソウ

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カテゴリー:アートスタディ | 哲学カフェ

「未来と芸術展」観覧会

2020年3月15日

次の観覧会は3月15日(日)に実施し、森美術館(六本木)へ「未来と芸術展」を見にいきましょう。

※ 新型コロナウイルス感染症への社会的反応を考慮し、3月15日(日)の観覧会は中止とします。
 楽しみにしていたみなさん、ごめんなさい。
 なお、森美術館は2月28日(金)に3月13日(金)までの休館を決定しました。

【 日にち 】 3月15日(日)
【鑑賞集合】 13:20に六本木ヒルズの森タワー正面入口付近(美術館入口ではなく)
※ チケットは集合後にまとめて購入します(すでにお持ちならそちらを利用可)。
【歓談集合】 歓談から参加なら16:00に歓談会場へ(数日前に連絡予定、展覧会場から電車移動)
【 流 れ 】 集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 18:00に解散
【 チケット 】 一般1,800円・学生1,200円(団体料金なら一般1,500円・学生1,100円)
【歓談費用】 500~1,000円(会場代等)
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

AIバイオ技術ロボット工学AR(拡張現実)など、最先端のテクノロジーとその
影響を受けて生まれたアート、デザイン、建築を通して、近未来の都市ライフスタイル
そして社会人間のあり方を考える展覧会。

100点超の作品を5章構成で紹介。「都市の新たな可能性」「ネオ・メタボリズム建築へ」
「ライフスタイルとデザインの革新」「身体の拡張と倫理」「変容する社会と人間」。
新型ウイルスの問題系とも関連づけられそうな、結果的にタイムリーな展覧会。

鑑賞の後には、展覧会の感想などを、喫茶店・会議室で落ちついて歓談しましょう(昼夕食なし)。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、お気軽に歓談からご参加ください。

その次の観覧会は、4月26日(日)「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」(上野)を予定。
ルネサンス~ポスト印象派。なんと全作品が初来日。レンブラントやゴッホの至宝も。

未来と芸術展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

テクノロジーの発達は、いま、私たちの生活のさまざまな側面に大きな影響を与えようとしています。近い将来、人間は多くの判断を AI(人工知能)に任せるようになり、AIが人類の知能を超え、私たちの社会や生活に急激な変化をもたらす「シンギュラリティ」が到来すると言われています。また、ブロックチェーン技術は、社会システムに新たな信用と価値を作り出し、多様なバイオ技術は、食や医学、そして環境に多大な影響を与えることになるでしょう。私たち人間が身体機能を拡張させ、いま以上に長寿を享受する時代もそう遠くない話なのかもしれません。そうした急激な変化がもたらす未来は決して明るいものだけではないかもしれませんが、私たちは、少なくとも20-30年後の未来のヴィジョンについて考えることが必要なのではないでしょうか。それは同時に、豊かさとは何か、人間とは何か、生命とは何かという根源的な問いにもつながるのです。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
未来と芸術展は3月10日までに、ロンドン・ナショナル・ギャラリー展は詳細お知らせ後にお願いします。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。

未来と芸術展  未来と芸術展  未来と芸術展

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カテゴリー:観覧会

第161回読書会『フェルディドゥルケ』

2020年3月1日

第161回読書会3月1日(日)に実施し、
ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』を読みましょう。

※ 新型コロナウイルス感染症への社会的反応を考慮し、3月1日(日)の読書会は中止とします。
 楽しみにしていたみなさん、ごめんなさい。
 また、せっかくの機会ですので、AB-MLでお知らせした読書会の開催スケジュールを変更し、
 4月12日(日)の読書会の次は、5月10日(日)にカミュ『ペスト』読書会を実施しましょう。
 詳しくは追ってお知らせします。

【 日にち 】 3月1日(日)
【 集 合 】 13:50にマイスペース池袋西武横店(2階入口の会場案内をご確認ください)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最長17:30まで)→ 歓談(自由参加)→ 解散(18:30~19:00前後)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』(平凡社ライブラリーほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』(1937年頃、約480頁)。

ヴィトルド・ゴンブローヴィッチは、日本ではあまり知られていませんが、ミラン・クンデラや
島田雅彦が激賞したり、ノーベル文学賞候補になったりした、ポーランド出身の亡命作家。

その代表作である『フェルディドゥルケ』は、奇矯な表現に満ち満ちた20世紀の奇書
とはいえ、名訳のおかげもあってか、とても読みやすくて長さを感じさせません。
この機会にぜひ読んでいただきたい、成熟未熟「つら」「おちり」をめぐる、不服従の文学。

◆ なお、次の第162回読書会4月12日(日)エドガー・アラン・ポー『黒猫・アッシャー家の崩壊』を予定。
怪奇小説の継承者、ミステリやSFの創始者で詩人のポーの、闇の力のうごめく表題2短編をじっくりと。

『フェルディドゥルケ』の概要は下記(平凡社ライブラリーの紹介より)。

異端の亡命作家にして現代の最も前衛的な作家ゴンブローヴィッチの主著。成熟と若さという相反するものへの人間の希求を、グロテスクともいえる破格の文体で描く20世紀の奇書。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第161回はできるだけ2月25日までに、第162回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ゴンブローヴィチ『バカカイ ゴンブローヴィチ短篇集』    ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』    ボルヘス『エル・アレフ』

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カテゴリー:読書会

「ハマスホイとデンマーク絵画」展観覧会

2020年2月9日

次の観覧会は2月9日(日)に実施し、東京都美術館(上野)へ
「ハマスホイとデンマーク絵画」を見にいきましょう。

【  日にち  】 2月9日(日)
【鑑賞集合】 13:30に上野の東京都美術館の館内チケット売り場の向かって左脇
※ チケットは集合後にまとめて購入します(すでにお持ちならそちらを利用可)。
【歓談集合】 歓談から参加なら16:00に上野駅周辺の喫茶店・会議室(個別に連絡します)
【  流 れ  】 集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 18:00に解散
【 チケット 】 一般1,600円・学生1,300円(団体料金なら一般1,400円・学生1,100円)
【歓談費用】 500~1,000円(会場代等)
【  定 員  】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

衝撃的に静謐な室内画で知られる「北欧のフェルメール」、ヴィルヘルム・ハマスホイ(1864~1916)。
近年その評価が世界的に高まりつつある彼の作品が40点も集結
黄金期とされる19世紀前半から世紀末にかけてのデンマーク絵画の文脈で紹介する日本初の展覧会

鑑賞の後には、展覧会の感想などを、喫茶店・会議室で落ちついて歓談しましょう(昼夕食なし)。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、お気軽に歓談からご参加ください。

その次の観覧会は、3月15日(日)「未来と芸術展」(六本木)を予定。
「AI、ロボット、都市、生命 人は明日どう生きるか」。趣向を変えて、テクノロジーとアートについて。

ハマスホイ展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

身近な人物の肖像、風景、そして静まりかえった室内――限られた主題を黙々と描いたデンマークを代表する画家ヴィルヘルム・ハマスホイ(1864-1916)。17世紀オランダ風俗画の影響が認められることから “北欧のフェルメール” とも呼ばれるハマスホイの作品は、西洋美術の古典を想起させる空気を纏いつつ、近代の都市生活者特有の、ある種の郷愁を感じさせます。/欧米の主要な美術館が続々と作品をコレクションに加えるなど、近年、ハマスホイの評価は世界的に高まり続けています。日本でも2008年にはじめての展覧会が開催され、それまでほぼ無名の画家だったにもかかわらず、多くの美術ファンを魅了しました。/静かなる衝撃から10年余り。日本ではじめての本格的な紹介となる19世紀デンマークの名画とともに、ハマスホイの珠玉の作品が再び来日します 。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
ハマスホイ展は2月4日までに、未来と芸術展は詳細お知らせ後にお願いします。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。

ハマスホイとデンマーク絵画    ハマスホイとデンマーク絵画    ハマスホイとデンマーク絵画

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カテゴリー:観覧会

第158回読書会『にんじん』

2020年1月26日

2020年最初の読書会は、京都で開催予定でしたが台風19号の影響で中止となった
第158回読書会『にんじん』を、1月26日(日)に池袋で実施しましょう
(池袋で実施する通常どおりの読書会です)。

【 日にち 】 1月26日(日)
【 集 合 】 13:50にマイスペース池袋西武横店(2階入口の会場案内をご確認ください)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最長18:00まで)→ 解散
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ルナール『にんじん』(光文社古典新訳文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ルナール『にんじん』(1894年、実質200頁程度)。

あっさりした短文で自然のエッセンスを巧みにすくいあげることで知られる、
19世紀末フランスの作家ジュール・ルナールの代表的な連作短編。
にんじんと呼ばれる少年の成長を断片的なスケッチを重ねて描きだします。
牧歌的な児童文学かと思いきや、意外に大人向けの優れた文学作品です。

岸田国士の翻訳(岩波文庫等)が有名ですが、バタイユやジュネ、コクトーも
訳している中条省平の翻訳(光文社古典新訳文庫)が新しくてオススメです。
題名はぱっとしないかもしれませんが、何度も映画化・舞台化されている有名な古典的作品。

◆ なお、次の第161回読書会3月1日(日)ゴンブローヴィチ『フェルディドゥルケ』を予定。
ポーランド出身の異端の亡命作家の代表作。ぜひ読んでいただきたい、成熟と若さをめぐる20世紀の奇書。

『にんじん』の概要は下記(光文社古典新訳文庫の紹介より)。

赤茶けた髪とそばかすだらけの肌で「にんじん」と呼ばれる少年は、母親や兄姉から心ない仕打ちを受けている。それにもめげず、自分と向き合ったりユーモアを発揮したりしながら日々をやり過ごすうち、少年は成長していく。著者が自身の少年時代を冷徹に見つめて綴った自伝的小説。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第158回はできるだけ1月21日までに、第161回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ルナール『にんじん』    ルナール『にんじん』    ルナール『博物誌』

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カテゴリー:読書会

「大浮世展」観覧会

2020年1月12日

次の観覧会は1月12日(日)に実施し、江戸東京博物館(両国)へ
「大浮世絵展――歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」を見にいきましょう。

【  日にち  】 1月12日(日)
【鑑賞集合】 13:30に江戸東京博物館の1F正面玄関建物内のチケット売り場(総合案内所)周辺
※ チケットは集合後にまとめて購入します(すでにお持ちならそちらを利用可)。
【歓談集合】 歓談から参加なら16:00に両国の飲食店(個別に連絡します)
【  流 れ  】 集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 18:15までに解散
【 チケット 】 一般1,400円・学生1,120円(団体料金なら一般1,120円・学生890円)
【歓談費用】 ~3,500円程度(飲食代)
【  定 員  】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 人気浮世絵師の喜多川歌麿東洲斎写楽葛飾北斎歌川広重歌川国芳の5人にフォーカス。
さらに5人それぞれの得意ジャンルに絞り、だれもが知っていてだれもが見たい作品ばかりを展示。
国内と欧米から傑作だけが集結した究極の浮世絵展。各期約150点、全期合計350点超。

鑑賞の後には、夕食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、お気軽に歓談からご参加ください。

その次の観覧会は、2月9日(日)「ハマスホイとデンマーク絵画」(上野)を予定。
衝撃的に静謐な室内画で知られる「北欧のフェルメール」の約40点をデンマーク絵画の流れで。

大浮世絵展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

当館では、2014年(平成26)1月に、開館20周年記念特別展「大浮世絵展」を開催し、浮世絵の通史における優品を紹介しました。その第二弾となる本展では、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳という5人の人気浮世絵師に注目します。国内のほか、欧米の美術館、博物館、個人コレクションなどから、彼らの錦絵の代表作を集め展示いたします。/本展では、歌麿の美人画、写楽の役者絵、北斎・広重の風景画、国芳の勇壮な武者絵と機知に富んだ戯画、と5人の絵師の得意ジャンルに絞り、「誰もが知っており、そして誰もが見たい」浮世絵展となっています。5人の絵師を紹介する各章が単独の展覧会としても十分見応えがあり、まさに各絵師の展覧会5つが一堂に会したような、豪華な内容となっています。/5人の人気浮世絵師のエッセンスを凝集した優品の数々が国内外から一堂に会する本展に、ぜひご来場ください。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
大浮世絵展は1月7日(火)までに、ハマスホイ展は詳細お知らせ後にお願いします。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。

大浮世絵展  大浮世絵展  大浮世絵展

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第160回読書会『草枕』

2019年12月22日

第160回読書会12月22日(日)に実施し、夏目漱石『草枕』を読みましょう。

【 日にち 】 12月22日(日)
【 集 合 】 13:20にマイスペース池袋西武横店(2階入口の会場案内をご確認ください)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(17:30迄)→ 移動 → 歓談(自由参加)→ 解散(19:30頃)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 夏目漱石『草枕』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、夏目漱石『草枕』(1906年、約180頁)。

「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。兎角に人の世は住みにくい」。
豊かな語彙と言葉の戯れに圧倒される、芸術論・文学論としても卓越した漱石初期の傑作。
青空文庫でも読めますが、江藤淳と柄谷行人の切れ味鋭い解説の付いた新潮文庫がオススメ。

◆ 今回は年内最後の活動ということもあり、忘年会的に、読書会の後に夕食をとりながらの
歓談も実施しましょう(自由参加、3,500円程度)。読書会だけの参加ももちろん歓迎です。

◆ なお、その次の読書会1月26日(日)池袋ルナール『にんじん』を予定。
台風19号の影響で中止となった第158回読書会を京都ではなく東京で実施しましょう。
あっさりした短文で自然のエッセンスを巧みにすくいあげるルナールの代表的連作短編。

『草枕』の概要は下記(新潮文庫の紹介より)。

住みにくい人の世を芸術の力で打破できぬかと思案する青年画家。あるとき温泉場の出戻り娘・那美に惹かれ、絵に描きたいと思うが何か物足りない。やがて彼が見つけた「何か」とは――。豊かな語彙と達意の文章で芸術美の尊さを描く漱石初期の代表作。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第160回はできるだけ12月17日までに、第161回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

夏目漱石『吾輩は猫である』    夏目漱石『坊っちゃん』    夏目漱石『草枕』

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カテゴリー:読書会
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