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2016-03-13 Archive

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哲学カフェ第15回『デカルト的省察』

2016年3月13日

哲学カフェ第15回(セッション07)を、3月13日(日)に実施しましょう。
前回と今回はフッサールをとりあげ、「もの(事象そのもの)」について考えてみましょう。

哲学カフェの参加要件は、Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること。

【 日にち 】 3月13日(日)
【 集 合 】 14:50にカフェミヤマ高田馬場駅前店の1号室(当初より変更しました)
【 流 れ 】 集合 → 移動 → 哲学カフェ → 解散 or 夕食 (19:00頃)
【 費 用 】 哲学カフェ1,000円程度
【サブテキスト】 フッサール『デカルト的省察』の「序論」「第一省察」「第二省察」(岩波文庫ほか)
※ サブテキストは全部読んできてもOK、途中まででも、読んでこなくてもOK。

◆ 通常の哲学カフェはスタディ編とセッション編の2回で1組(片方だけ参加でもOK)。
スタディ編では、Arts&Booksの選ぶ「哲学者20」から1人をとりあげ、担当者のレジュメを
もとに、その哲学者の哲学・思想の全体像をおさらいします。
セッション編では、スタディ編でとりあげた哲学者の代表作をその場で読み解きます。
どちらの回も、特定のテーマを中心としたセッションをはさみながら進めていきます。

◆ 今回はセッション編となります。
エトムント・フッサール(1859 ~1938)の中期~後期の主著のひとつ『デカルト的省察』の
「序論」「第一省察」「第二省察」(計90ページ)をその場で読み解きながら、ひきつづき、
「もの(事象そのもの)」について考えてみましょう。
同書は、現象学のエッセンスに関する講演をもとにした、彼の著作のなかでは読みやすい一冊。
前回には参加できなかったかたもお気軽に参加どうぞ。

◆ なお、その次の哲学カフェは4月下旬~5月上旬に番外編として実施予定。
2015年12月30日の番外編「アベセデール」鑑賞会の参加者等が書いた哲学的エッセイを
とりあげ、ランダムに設定したテーマについて自由に哲学してみましょう。

参加希望のかたは、参加要件をご確認の上、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。

これが現象学だ    デカルト的省察    ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学

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カテゴリー:哲学カフェ
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