美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

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「岸田劉生展」観覧会

2019年9月8日

次の観覧会は9月8日(日)に実施し、東京ステーションギャラリー(丸の内)へ
「没後90年記念 岸田劉生展」を見にいきましょう。

【  日にち  】 9月8日(日)
【鑑賞集合】 13:40にJR東京駅丸の内北口の改札前(改札を出てすぐ右の美術館入口脇)←8/22修正あり
※ チケットは集合後にまとめて購入します(すでにお持ちならそちらを利用可)。
【歓談集合】 歓談から参加なら16:00に東京駅周辺の喫茶店・会議室(個別に連絡します)
  流 れ   集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 18:00に解散
【 チケット 】 一般1,100円・学生900円(団体料金なら一般800円・学生600円)
【歓談費用】 500~1,000円(会場代等)
【  定 員  】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆《麗子肖像》や《道路と土手と塀》などで知られる岸田劉生(1891~1921)の、
初期から晩年までの厳選された名品ばかりが、日本全国から約150点も集結。

後期印象派風から一転、リアリズムの徹底へ。その先に立ち現れる孤高の境地。
ある画風が極まると新たな作風へと変貌する劉生の画業をあえて制作年代順にたどります。

鑑賞の後には、展覧会の感想など、喫茶店・会議室で落ちついて歓談しましょう(昼夕食なし)。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、お気軽に歓談からご参加ください。

その次の都内での観覧会は、10月27日(日)「バスキア展」(六本木)を予定。
1980年代に活躍した黒人画家の日本初の本格的な展覧会。20世紀の巨匠の強烈なエネルギー。

岸田劉生展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

岸田劉生(1891-1929)は、白馬会葵橋洋画研究所で学ぶなか、いわゆる「後期印象派」といわれたゴッホやマティスらの絵を知り、自らの画を生み出すべく強烈な色彩と筆致による前衛的な油彩画を発表しました。その後も自己の価値観を基準に画道を追求し、若い画家たちへも強い影響を与えました。肖像画も、静物も、風景も、そして麗子も、日本近代史上孤高の存在ともいわれる岸田劉生の芸術をこの機会にご堪能ください。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
岸田劉生展は9月3日までに、バスキア展は詳細お知らせ後にお願いします。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。

岸田劉生展    岸田劉生展    岸田劉生展

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カテゴリー:観覧会

第156回読書会『若きウェルテルの悩み』&全体納涼会

2019年8月25日

第156回読書会8月25日(日)に実施し、ゲーテ『若きウェルテルの悩み』を読みましょう。

【 日にち 】 8月25日(日)
【 集 合 】 13:20にマイスペース池袋西武横店の8号室
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最長17:20まで)→ 納涼会(任意)→ 解散(20:30)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ゲーテ『若きウェルテル(ヴェルター)の悩み』(集英社文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ゲーテ『若きウェルテルの悩み』(1774年、約200頁)。

J・W・ゲーテの初期の疾風怒濤期に書かれた作品であり、『ファウスト』と並ぶ代表作。
18世紀以来、熱狂的なファンを生み続ける恋愛破局書簡体小説。と一応は言えますが、
さすがドイツ文学の古典的傑作。それだけに留まらない深み新しさを持っています。

翻訳は2015年刊の集英社文庫『ポケットマスターピース02 ゲーテ』収録の大宮訳がオススメ。
品切れの本も含めれば、ちくま文庫の柴田訳も1979年初訳ですが2002年に大幅改訳で新しめ。
メジャーな岩波文庫新潮文庫はどちらも1951年初訳とかなり古いので覚悟が必要です。

◆ 読書会の後には、Arts&Books全体の納涼会を実施しましょう。

観覧会のみに参加のかたも今回の読書会には不参加のかたも、みなさんお気軽に参加どうぞ。
参加要件はArts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること(今回の読書会も1回にカウント)。

納涼会からの参加は、17:30「ベルサイユの豚 池袋店」(ジュンク堂の隣のビル)へ。
参加費は3,800円(コース・飲み放題)。解散は20:30(途中抜け可)。

納涼会の参加連絡は、いったん8月18日(日)までにお願いします。
未定のかたも参加するかもしれなければひとまずご連絡を。キャンセルは8月21日(水)まで可。

◆ なお、その次の第157回読書会9月29日(日)町田康『告白』を予定。
谷崎賞をはじめ各文学賞を独占し、「平成の30冊」第3位にも選ばれた、平成日本文学の到達点。
河内弁(大阪弁)で語られる、「人はなぜ人を殺すのか」。大作ですが、この機会にぜひ。

『若きウェルテルの悩み』の概要は下記(ちくま文庫『若きヴェルテルの悩み』の紹介より)。

「彼女はぼくにとって神聖だ。すべての欲望が彼女の前にあっては口をつぐむ。」至福の日々をもたらした恋は、やがてヴェルテルに苦悩を、悲劇の最期を運命づける。激しい感情のうねり。旧社会への反発。ゲーテ自身の絶望的な恋愛を題材にしたこの作品は、小説の常識を覆し、当時の社会に衝撃を与えた。時代と国をこえて読みつがれる青春小説の古典。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第156回はできるだけ8月21日までに、第157回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

若きヴェルターの悩み    若きヴェルテルの悩み    若きウェルテルの悩み

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カテゴリー:読書会

「松方コレクション展」観覧会

2019年8月4日

次の観覧会は8月4日(日)に実施し、国立西洋美術館(上野)へ
「国立西洋美術館開館60周年記念 松方コレクション展」を見にいきましょう。

【  日にち  】 8月4日(日)
【鑑賞集合】 13:20に上野の国立西洋美術館(館内の展覧会場に降りる階段手前)
※ チケットは集合後にまとめて購入します(すでにお持ちならそちらを利用可)。
【歓談集合】 歓談から参加なら16:00に上野の飲食店(個別に連絡します)
  流 れ   集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 18:30頃に解散
【 チケット 】 一般1,600円・学生1,200円(団体料金なら一般1,400円・学生1,000円)
【歓談費用】 ~3,500円程度(飲食代)
【  定 員  】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 川崎造船所初代社長の松方幸次郎は1910~20年代に1万点超の美術品を収集しました。
その松方コレクションを保管・展示するために戦後に設立されたのが国立西洋美術館
開館60周年記念の本展では世界各地に散逸したこのコレクションの名作約160点が再集結

印象派(マネ、モネ、ルノワール)、ポスト印象派(ゴッホ、ゴーギャン)を中心に、
ラファエル前派、セガンティーニ、ロダン、ムンクなど、みどころ盛りだくさん。

鑑賞の後には、夕食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、お気軽に歓談からご参加ください。

その次の観覧会は、9月8日(日)「岸田劉生展」(東京)を予定。
写実の徹底のその先へ。《麗子像》で知られる洋画家は実は独創的でアヴァンギャルド。

松方コレクション展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

神戸の川崎造船所(現・川崎重工業株式会社)を率いた松方幸次郎(1866-1950)は、第一次世界大戦による船舶需要を背景に事業を拡大しつつ、1916-1927年頃のロンドンやパリで大量の美術品を買い集めます。当時の松方のコレクションは、モネやゴーガン、ゴッホからロダンの彫刻、近代イギリス絵画、中世の板絵、タペストリーまで多様な時代・地域・ジャンルからなり、日本のために買い戻した浮世絵約8,000点も加えれば1万点に及ぶ規模でした。〔……〕開館60周年を記念した本展では、名高いゴッホ《アルルの寝室》や、2016年に発見されたモネの《睡蓮、柳の反映》など国内外に散逸した名品も含めた作品約160点や歴史資料とともに、時代の荒波に翻弄され続けた松方コレクションの百年に及ぶ航海の軌跡をたどります。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
松方コレクション展は7月30日までに、岸田劉生展は詳細お知らせ後にお願いします。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。

松方コレクション展    松方コレクション展    松方コレクション展

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カテゴリー:観覧会

第155回読書会『ある家族の会話』

2019年7月21日

第155回読書会7月21日(日)に実施し、ギンズブルグ『ある家族の会話』を読みましょう。

【 日にち 】 7月21日(日)
【 集 合 】 13:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最長18:00まで)→ 解散
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ナタリア・ギンズブルグ『ある家族の会話』(白水uブックス)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ギンズブルグ『ある家族の会話』(1963年、約280頁)。

現代イタリアを代表する女性作家の自伝的小説。迫りくるファシズムの嵐に翻弄される
ユダヤ系イタリア人の家族の群像を、ときどきに交わしたことばをたどって構築。
「女性的」であること、「追想的(ノスタルジック)」であることをみずからに禁じて
きた作家が、その制限から解き放たれて自由に描いた、悲惨な時代の美しい生の物語
知る人ぞ知るオススメの一冊です。須賀敦子の翻訳も見事。

◆ なお、その次の第156回読書会8月25日(日)ゲーテ『若きウェルテルの悩み』を予定。
18世紀以来、熱狂的なファンを生み続ける恋愛と破局の書簡体小説。集英社文庫の新訳がオススメ。
読書会の後には、Arts&Books全体の納涼会も実施予定。読書会には不参加のかたもぜひ。

『ある家族の会話』の概要は下記(白水uブックスの紹介より)。

イタリアを代表する女流作家の自伝的小説。舞台は北イタリア、迫りくるファシズムの嵐にほんろうされる、心優しくも知的で自由な雰囲気にあふれた家族の姿が、末娘の素直な目を通してみずみずしく描かれる。イタリア現代史の最も悲惨で最も魅力的な一時期を乗りこえて生きてきたある家族の物語。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第155回はできるだけ7月16日までに、第156回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ある家族の会話    マンゾーニ家の人々    須賀敦子全集1

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カテゴリー:読書会

「クリスチャン・ボルタンスキー」展観覧会

2019年7月7日

次の観覧会は7月7日(日)に実施し、国立新美術館(乃木坂)へ
「クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime」を見にいきましょう。

【  日にち  】 7月7日(日)
【鑑賞集合】 10:15に国立新美術館の建物正面入口内(乃木坂駅直通の入口ではなく)
※ チケットは集合後にまとめて購入します(すでにお持ちならそちらを利用可)。
【歓談集合】 歓談から参加なら13:00に渋谷または四ッ谷の喫茶店(個別に連絡します)
  流 れ   集合 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 15:00までに解散
【 チケット 】 一般1,600円・学生1,200円(団体料金なら一般1,400円・学生1,000円)
【歓談費用】 1,000~1,500円程度(飲食代)
【  定 員  】 25名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

クリスチャン・ボルタンスキー(1944~)は、瀬戸内国際芸術祭や越後妻有アート
トリエンナーレへの出展などでよく知られる、フランスを代表する現代美術の作家。
本展はその50年にわたる活動の全貌を紹介する、日本では過去最大規模の回顧展。

記憶歴史存在の痕跡などをテーマに、映像写真などを駆使した約45点
「空間のアーティスト」と自負する作家が構成した展覧会場もみどころです。

鑑賞の後には、軽めの昼食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、お気軽に歓談からご参加ください。

その次の観覧会は、8月4日(日)「松方コレクション展」(上野)を予定。
モネ、ルノワール、ゴッホ、マティス、セガンティーニ……。世界に散逸した名作が集結。

ボルタンスキー展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

現代のフランスを代表する作家、クリスチャン・ボルタンスキー(1944年~)の活動の全貌を紹介する、日本では過去最大規模の回顧展です。作家は1960年代後半から短編フィルムを発表、1970年代には写真を積極的に用いて、自己や他者の記憶にまつわる作品を制作し、注目されます。1980年代に入ると、光を用いたインスタレーションで宗教的なテーマに取り組み、国際的な評価を獲得。その後も歴史や記憶、人間の存在の痕跡といったものをテーマに据え、世界中で作品を発表しています。/本展では、50年にわたるボルタンスキーの様々な試みを振り返ると同時に、「空間のアーティスト」と自負する作家自身が、展覧会場に合わせたインスタレーションを手がけます。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
ボルタンスキー展は7月2日までに、松方コレクション展は詳細お知らせ後にお願いします。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。

クリスチャン・ボルタンスキー    クリスチャン・ボルタンスキー    クリスチャン・ボルタンスキー

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カテゴリー:観覧会

第154回読書会『壁』

2019年6月23日

第154回読書会6月23日(日)に実施し、安部公房『壁』を読みましょう。

【 日にち 】 6月23日(日)
【 集 合 】 13:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最長18:00まで)→ 解散
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 安部公房『壁』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、安部公房『壁』(1951年)。

ある朝突然、自分の名前を喪失してしまった男の、実存的・超現実的体験。
『壁』は安部公房の初期の中短編集。今回はそのなかの芥川賞受賞作
「第一部 S・カルマ氏の犯罪」
を必読とし、この作品をとりあげましょう(約150頁)。
他の作品(第二部・第三部)は余力があれば読んできてください(未読でも支障なし)。

◆ なお、その次の第155回読書会7月21日(日)ギンズブルグ『ある家族の会話』を予定。
イタリアを代表する女性作家の、ファシズムの時代の自伝的小説。須賀敦子の名訳で。

『壁』の概要は下記(新潮文庫の紹介より)。

ある朝、突然自分の名前を喪失してしまった男。以来彼は慣習に塗り固められた現実での存在権を失った。自らの帰属すべき場所を持たぬ彼の眼には、現実が奇怪な不条理の塊とうつる。他人との接触に支障を来たし、マネキン人形やラクダに奇妙な愛情を抱く。そして……。独特の寓意とユーモアで、孤独な人間の実存的体験を描き、その底に価値逆転の方向を探った芥川賞受賞の野心作。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第154回はできるだけ6月19日までに、第155回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

壁    砂の女    箱男

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カテゴリー:読書会

「ウィーン・モダン」観覧会

2019年6月9日

次の観覧会は6月9日(日)に実施し、国立新美術館(乃木坂)へ
「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」を見にいきましょう。

【  日にち  】 6月9日(日)
【鑑賞集合】 13:40に国立新美術館の建物正面入口内(乃木坂駅直通の入口ではなく)
※ チケットは集合後にまとめて購入します(すでにお持ちならそちらを利用可)。
【歓談集合】 歓談から参加なら16:30に六本木駅周辺の飲食店(個別に連絡します)
  流 れ   集合 → 移動 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 19:00頃に解散
【 チケット 】 一般1,600円・学生1,200円(団体料金なら一般1,400円・学生1,000円)
【歓談費用】 ~3,500円前後(飲食代)
【  定 員  】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 18世紀の啓蒙主義時代から19世紀末~20世紀初頭の世紀末美術へ至る近代化の過程を、
ウィーン・ミュージアムのコレクションを中心とした約400点(!)の作品でたどります。
クリムト47点、シーレ22点、ココシュカ17点に加え、建築、デザイン、工芸など多彩な展示。
クリムト展よりもクリムトの作品・紹介が充実との声も。世紀末特集の締め括りにぜひ。

鑑賞の後には、夕食をとりながら、展覧会の感想などについて歓談しましょう。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、お気軽に歓談からご参加ください。

その次の観覧会は、7月7日(日)「クリスチャン・ボルタンスキー」(乃木坂)を予定。
この回は、午前に鑑賞し、お昼をとりながら歓談というスタイル(15:00前に解散で検討中)。
現代アートの巨匠の大回顧展。記憶・歴史、光、存在の痕跡。会場全体がインスタレーション。

ウィーン・モダンの概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

19世紀末から20世紀初頭にかけて、ウィーンでは、絵画や建築、デザインなど、それぞれの領域を超えて新しい芸術を求めた、ウィーン独自の装飾的で煌びやかな文化が開花しました。今日では「世紀末芸術」と呼ばれるこの時代に、画家グスタフ・クリムト(1862-1918)やエゴン・シーレ(1890-1918)、建築家オットー・ヴァーグナー(1841-1918)、アドルフ・ロース(1870-1933)など各界を代表する芸術家たちが登場し、ウィーンの文化は黄金時代を迎えます。本展は、ウィーンの世紀末文化を「近代化(モダニズム)への過程」という視点から紐解く新しい試みの展覧会です。18世紀の女帝マリア・テレジアの時代の啓蒙思想がビーダーマイアー時代に発展し、ウィーンのモダニズム文化の萌芽となって19世紀末の豪華絢爛な芸術運動へとつながっていった軌跡をたどる本展は、ウィーンの豊穣な文化を知る展覧会の決定版と言えます。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
ウィーン・モダンはできるだけ6月4日までに、ボルタンスキー展は詳細お知らせ後にお願いします。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。

ウィーン・モダン    ウィーン・モダン    ウィーン・モダン

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カテゴリー:観覧会

第153回読書会『老人と海』

2019年5月26日

第153回読書会5月26日(日)に実施し、ヘミングウェイ『老人と海』を読みましょう。

【 日にち 】 5月26日(日)
【 集 合 】 13:50に喫茶室ルノアール新宿三丁目ビッグスビル店の入口前
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最長18:00まで)→ 歓談(自由参加)
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ヘミングウェイ『老人と海』(光文社古典新訳文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ヘミングウェイ『老人と海』(1952年、約130頁)。

アメリカ文学を代表するノーベル賞作家アーネスト・ヘミングウェイ(1899~1961)。
今回はその最高傑作『老人と海』をとりあげましょう。一度は読んでおきたい中編。
小舟でひとり海に出た漁師の老人が一匹の巨大カジキと繰り広げる壮絶な闘い。

翻訳は光文社古典新訳文庫の小川高義訳がオススメ。
ヘミングウェイの簡潔な文体のせいなのか、他の翻訳は味つけが濃いめ。

◆ 今回は、読書会の後に夕食をとりながらの歓談も実施しましょう(自由参加)。
読書会だけの参加ももちろん歓迎です。

◆ なお、その次の第154回読書会6月23日(日)安部公房『壁』を予定。
名前を喪失した男の実存的体験を描いた芥川賞受賞作。読書会三度目の安部公房。

『老人と海』の概要は下記(光文社古典新訳文庫の紹介より)。

数ヵ月続く不漁のために周囲から同情の視線を向けられながら、独りで舟を出し、獲物がかかるのを待つ老サンチャゴ。やがて巨大なカジキが仕掛けに食らいつき、三日にわたる壮絶な闘いが始まる……。決して屈服しない男の力強い姿と哀愁を描く、ヘミングウェイ文学の最高傑作。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第153回はできるだけ5月21日までに、第154回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

老人と海    老人と海    日はまた昇る

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カテゴリー:読書会

「クリムト展」観覧会

2019年5月12日

次の観覧会は5月12日(日)に実施し、東京都美術館(上野)へ
「クリムト展 ウィーンと日本1900」を見にいきましょう。

【  日にち  】 5月12日(日)
【鑑賞集合】 13:10にJR上野駅公園口の改札向かいの駐車場前(横断歩道を渡ったところ)
※ チケットは集合後にまとめて購入します(すでにお持ちならそちらを利用可)。
【歓談集合】 歓談から参加なら16:00に東京駅周辺の喫茶店・会議室(個別に連絡します)
  流 れ   集合 → 移動 → 鑑賞 → 移動 → 歓談 → 18:00に解散
【 チケット 】 一般1,600円・学生1,300円(団体料金なら一般1,400円・学生1,100円)
【歓談費用】 500~1,000円(会場費・喫茶代)
【  定 員  】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 2019年の最注目の展覧会!
19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトの没後100年を記念する大回顧展
日本では過去最多となる油彩画25点以上で、初期から晩年までの作品・作風を一挙展示。
同時代のウィーンの画家の作品やクリムトに影響を与えた日本の美術品を含め、計120点
今年の春は世紀末ウィーンづくしです。次の6月9日の観覧会や4月28日の読書会もぜひ。

鑑賞後は、展覧会の感想など、喫茶店・会議室で落ちついて歓談しましょう(昼夕食なし)。
平日や別の機会にすでに鑑賞済みの方も、お気軽に歓談からご参加ください。

その次の観覧会は、6月9日(日)「ウィーン・モダン」(乃木坂)を予定。
ウィーンの世紀末文化を、クリムトやシーレも含め、多方面的・包括的に展望する試み。

クリムト展の概要は下記のとおり(美術館サイトより)。

19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムト(1862-1918)。華やかな装飾性と世紀末的な官能性をあわせもつその作品は、いまなお圧倒的な人気を誇ります。没後100年を記念する本展覧会では、初期の自然主義的な作品から、分離派結成後の黄金様式の時代の代表作、甘美な女性像や数多く手掛けた風景画まで、日本では過去最多となる25点以上の油彩画を紹介します。ウィーンの分離派会館を飾る壁画の精巧な複製による再現展示のほか、同時代のウィーンで活動した画家たちの作品や、クリムトが影響を受けた日本の美術品などもあわせ、ウィーン世紀末美術の精華をご覧ください。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
クリムト展はできるだけ5月7日までに、ウィーン・モダンは詳細お知らせ後にお願いします。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。
● 初参加~2回目の方は、鑑賞後の歓談まで参加をお願いします。
美術館での鑑賞時は各自で自由に行動し、歓談時などにコミュニケーションを楽しみましょう。
● 3回目~常連の方も、歓談には不参加の場合には事前にご連絡ください。
事前に人数を把握した上で、歓談の会場を確保するなどします。

クリムト展    クリムト展    クリムト展

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カテゴリー:観覧会

第152回読書会『夢小説』

2019年4月28日

第152回読書会4月28日(日)に実施し、シュニッツラー『夢小説』を読みましょう。

【 日にち 】 4月28日(日)
【 集 合 】 13:40にJR池袋駅東口の地上出口(いけふくろう前の階段を上った先)
【 流 れ 】 集合 → 読書会(最長18:00まで)→ 解散
【 費 用 】 読書会1,000~1,200円
【 定 員 】 30名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 シュニッツラー『夢小説』(岩波文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、シュニッツラー『夢小説』(1925年)。

シュニッツラー(1862~1931)は森鴎外と同い年のウィーンの作家・医師。
ホフマンスタールと並び、世紀末ウィーンを体現する小説・戯曲を書き、
『夢判断』のフロイトにも絶賛されました。『夢小説』は後期の代表作。
絶妙な文体で、平穏な生活の裏にある性的妄執の世界を描き出します。

岩波文庫の池内紀訳を読んできても(収録の3編のうち「夢小説」だけで可)、
文春文庫の池田香代子訳『夢奇譚』などを読んできてもかまいません。
約140ページと短めですし、ふだん読書会のほうには参加されないかたも、
5月と6月の観覧会でとりあげるクリムト展ウィーン・モダン展とあわせてぜひ。

◆ なお、その次の第153回読書会5月26日(日)ヘミングウェイ『老人と海』を予定。
アメリカ文学を代表するノーベル賞作家の最高傑作。一度は深く読んでおきたい中編。

『夢小説』の概要は下記(文春文庫の紹介より)。

平穏で円満な家庭生活に恵まれた医師フリードリーンだったが、春の息吹が感じられるある夜、ふとしたことから、秘密のパーティーに潜入する。そこで言葉を交わした女性に強く惹かれるが……。夢と現実の間に描かれる性的妄執の世界。『夢判断』のフロイトに「わが精神のドッペルゲンガー」と言わせた作家シュニッツラーの問題作。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ。
第152回はできるだけ4月23日までに、第153回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

夢小説    夢判断    チャンドス卿の手紙

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カテゴリー:読書会
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