美術鑑賞と読書会のサークル “Arts&Books” ― 早稲田を中心に活動、学生も社会人も歓迎

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第179回読書会『嘔吐』

2022年2月20日

第179回読書会2月20日(日)夜にオンラインで開催し、サルトル『嘔吐』を読みましょう。
時間が変則的ですのでご注意ください。いつもの曜日・時間では参加できなかったかたもぜひ。

オンライン開催にはZoomを使用します(参加者の費用負担はありません)。

【 日にち 】 2月20日(日)
【 時 間 】 19:00に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 20:30~21:00に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ジャン=ポール・サルトル『嘔吐 新訳』(人文書院)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、サルトル『嘔吐』(1938年、約300頁)。

実存主義の哲学者・思想家として知られるJ-P・サルトル(1905~1980)の最初の小説。
実存主義として思想化・政治化される以前の強烈な哲学感覚が鮮やかに表現された、
存在論的な哲学小説の歴史的傑作。物が私が存在することへの吐き気と不安

『失われた時を求めて』の翻訳者としても知られる鈴木道彦による2010年刊の新訳がオススメ
(同じ人文書院から白井浩司による旧訳もひきつづき刊行されていますのでおまちがえなく)。
旧訳に比べてかなり読みやすくなり、世界文学の名著として手にとる価値が高まりました。

◆ なお、次の第180回読書会3月26日(日)昼ソポクレス「オイディプス王」「アンティゴネ」を予定。
後世に絶大な影響を与えたギリシア悲劇の傑作2作を。状況が許せばひさびさのリアル開催で。

『嘔吐』の概要は下記(人文書院のウェブサイト等より)。

20世紀フランス文学の金字塔。/存在の真実を探る冒険譚。/港町ブーヴィル。ロカンタンを突然襲う吐き気の意味とは……一冊の日記に綴られた孤独な男のモノローグ。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
第179回はできるだけ2月16日までに、第180回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ジャン=ポール・サルトル『嘔吐 新訳』    ジャン=ポール・サルトル『存在と無』    ジャン=ポール・サルトル『自由への道』

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カテゴリー:読書会

「民藝の100年」展観覧会(オンライン歓談)

2022年1月30日

1月30日(日)昼「民藝の100年 柳宗悦没後60年記念展」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は東京国立近代美術館(竹橋)。

いまのところ(12/28現在)、リアルとオンライン(Zoom)のハイブリッドで開催する予定ですが、
開催の形態については、開催1週間前までに、その時点の東京都のコロナ感染判明者数をもとに、
おおむね次のとおり判断してウェブサイトとメーリングリストであらためてお知らせします。
● 週平均100名未満なら予定どおりハイブリッド開催
● 週平均100名以上300名未満なら他の状況を考慮して検討
● 週平均300名以上ならオンラインのみの開催
なお、ハイブリッド開催の場合、リアルの歓談会場はコロナ対策のできる会議室から選定します。
→ 1/7時点で週平均300名以上であり、1/30までに減少する可能性は低いため、
  オンラインのみの開催とします。これに伴い、下記の詳細を赤字で変更しました。

【 日にち 】 1月30日(日)
【 時 間 】 14:40に開始(案内メールを数日前に送付)→ 16:00頃まで
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めにどうぞ。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 柳宗悦没後60年を記念し、450点超を展示する大回顧展。
「民藝」(「民衆的工芸」の略)という新しい美の概念・言葉が1925年に誕生してから約100年。
本展では、時代とともに変化しつづけた民藝の試みを、各地の民藝のコレクションや同時代資料を
もとに俯瞰的に捉え直します。ローカルでモダンな、暮らしのデザイン。

◆ その次の観覧会は、3月6日(日)昼「ミロ展」(渋谷)を予定。
日本では20年ぶりのジュアン・ミロの大回顧展(約130点)。ミロと日本との関係に光を当てます。

民藝展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

今、なぜ「民藝」に注目が集まっているのでしょうか。「暮らし」を豊かにデザインすることに人々の関心が向かっているからなのか。それとも、日本にまだ残されている地方色や伝統的な手仕事に対する興味からなのか。いずれにせよ、およそ100年も前に柳宗悦、濱田庄司、河井寬次郎が作り出した新しい美の概念が、今なお人々を触発し続けているのは驚くべきことです。「民藝」という言葉が生まれたのは1925年12月末のこと。民藝の思想の種がまかれてから、およそ100年(正確にいうと「民藝」誕生から96年)。柳宗悦の没後60年に開催される本展では、時代とともに変化し続けた民藝の試みを俯瞰的な視点からとらえなおします。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
民藝展はできるだけ1月26日までに、ミロ展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

民藝の100年    民藝の100年    民藝の100年

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カテゴリー:観覧会

第178回読書会「曽根崎心中」

2022年1月15日

第178回読書会1月15日(土)夜にオンラインで開催し、
近松門左衛門「曽根崎心中(曾根崎心中)」を現代語訳で読みましょう。

オンライン開催にはZoomを使用します(参加者の費用負担はありません)。

【 日にち 】 1月15日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 近松門左衛門「曽根崎心中」(角川ソフィア文庫の諏訪訳ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、近松門左衛門「曽根崎心中」(1703年、現代語訳約20頁)。

「日本のシェイクスピア」と讃えられることもある、江戸時代の浄瑠璃・歌舞伎の作者
近松門左衛門(1653-1725)。
その世話物浄瑠璃の代表作から、遊女お初と手代徳兵衛の悲恋を描いた「曽根崎心中」
とりあげ、現代語訳で読んでみましょう。「俗」と「聖」の極地。
もちろん上演作品のため、読むにはごく短いです。みなさんお気軽にご参加ください。

現代語訳は、角川ソフィア文庫の諏訪春雄訳『曾根崎心中 冥途の飛脚 心中天の網島
現代語訳付き』
がオススメ(同じ角川ソフィア文庫に似たような別物があるため要注意)。
ほか、河出書房新社の池澤夏樹編の日本文学全集第10巻(2016年刊)に、いとうせいこう
によるほぼ最新の現代語訳が収録されています。

◆ なお、次の第179回読書会2月20日(日)19:00~にオンラインでサルトル『嘔吐』を予定。
世界への吐き気と実存の不安。存在論的な哲学小説の極北を、新訳で読みやすくなったいまこそ。

「曽根崎心中」の概要は下記(角川ソフィア文庫の紹介文より)。

徳兵衛とお初(曾根崎心中)、忠兵衛と梅川(冥途の飛脚)、治兵衛と小春(心中天の網島)。恋仲になった男と女たち。女はいずれも苦界に堕ちた遊女。男は女をなんとか救いたい。募る恋情、行く手を阻む浮き世のしがらみ、義理、人情。追い詰められた2人を待ち受ける運命とは……。元禄16年の大坂で実際に起きた心中事件を材にとった「曾根崎心中」ほか、極限の男と女を描いた近松門左衛門の世話浄瑠璃の傑作3編を所収。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
第178回はできるだけ1月11日までに、第179回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

近松門左衛門『曾根崎心中 冥途の飛脚 心中天の網島 現代語訳付き』    『能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵(池澤夏樹個人編集 日本文学全集10)』    小野幸恵『週刊誌記者 近松門左衛門』

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カテゴリー:読書会

「印象派・光の系譜」展観覧会(リアル+オンライン)

2021年12月19日

12月19日(日)昼「印象派・光の系譜――モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」展
観覧会を実施しましょう。展覧会場は三菱一号館美術館(丸の内)。
いまのところ、リアルとオンラインのハイブリッドで開催する予定です。

リアルの歓談会場はコロナ対策が十分にできる会議室から選定します(食事なし・飲みものは各自持参)。
また、これまでどおり、事前に各自で展覧会を鑑賞の上、歓談にオンライン(Zoom)で参加も歓迎します。

【 日にち 】 12月19日(日)
【 集 合 】 [リアル]各自鑑賞後14:00に美術館入口付近、または14:30に歓談会場
※ 歓談会場は東京駅からの徒歩圏内で検討し、参加者へ後日個別に連絡します。
【 時 間 】 [リアル&オンライン]14:40に開始(招待メールは数日前に送付)→ 最長16:30まで
【 費 用 】 [リアル&オンライン]1,000円(会場費・通信費等の諸経費割勘相当)
※ オンライン参加時の精算方法は個別に連絡します(初参加~2回目のかたは原則銀行振込)。
【 定 員 】 リアル15名程度まで、全体20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ ひさびさにストレートな印象派展をとりあげます。
クールベから印象派、ポスト印象派、ナビ派まで。自然、水辺、都市、日常、人物、静物。
ただし、本展はイスラエル博物館の所蔵作品展であり、展示作品の大半が日本初公開
よく知られた画家の知られざる名作に出会えるかもしれません。

◆ その次の観覧会は、1月30日(日)昼「民藝の100年」展(竹橋)を予定。
柳宗悦没後60年を記念し、450点を展示する大回顧展。ローカルでモダンな、暮らしのデザイン。

印象派展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

約50万点の文化財を所蔵するエルサレムのイスラエル博物館は、印象派も珠玉のコレクションを誇ります。本展は同館から、印象派に先駆けたクールベ、コロー、ブーダン、そしてモネ、ルノワール、シスレー、ピサロ、この流れを発展させたポスト印象派のセザンヌ、ファン・ゴッホ、ゴーガン、さらに印象派の光と色彩の表現を独特の親密な世界に移し変えたナビ派のボナールやヴュイヤールの作品69点を厳選、うち59点が初来日の名品の数々とともに、印象派の光の系譜をたどります。/なかでも、睡蓮の連作で有名なモネの《睡蓮の池》は、特に「当たり年」と評される1907年に描かれたものです。この画家全盛期の作品を含めた出品作の大半が、日本初公開となります。

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
印象派展はできるだけ12月10日までに、民藝展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

印象派・光の系譜    印象派・光の系譜    印象派・光の系譜

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カテゴリー:観覧会

第177回読書会『ミドルマーチ4』

2021年12月4日

第177回読書会12月4日(土)夜にオンラインで開催し、
ジョージ・エリオット『ミドルマーチ4』を読みましょう。

オンライン開催にはZoomを使用する予定です(参加者の費用負担はありません)。

【 日にち 】 12月4日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 ジョージ・エリオット『ミドルマーチ4』(光文社古典新訳文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、ジョージ・エリオットの大作『ミドルマーチ』(1871年、全8部)の
第7部・第8部・フィナーレ

8月の読書会では光文社古典新訳文庫の新訳全4巻中の第1巻にあたる範囲をとりあげました。
今回はその最終巻の第4巻(『ミドルマーチ4』)にあたる上記範囲をとりあげましょう。
第1巻、あるいは第2巻や第3巻を読んでいなくても、第4巻を読めれば参加可です
(ただし、読書会全体としては全4巻の内容をふまえて話を進めます)。
同新訳文庫がオススメですが、講談社文芸文庫等の旧訳で同範囲を読んできてもかまいません。

19世紀ヴィクトリア朝イギリスの女性作家ジョージ・エリオット(1819~1880年)の最高傑作。
架空の地方都市ミドルマーチを舞台に、緻密な人間描写で織りなす、社会の壮大なパノラマ
人はいかに挫折を経て理想から遠ざかり、現実と折り合いをつけていくか。
2015年に「偉大なイギリス小説100」の第1位にも選ばれた、英文学の最高峰をこの機会にぜひ。

◆ なお、次の第178回読書会1月15日(土)夜近松門左衛門「曽根崎心中」を予定。
「日本のシェイクスピア」近松門左衛門の浄瑠璃作品の代表作を現代語訳で読みましょう。

『ミドルマーチ4』の概要は下記(光文社古典新訳文庫の紹介文より)。

未必の故意、恥辱に塗れる者、恋敵同士の静かなる対峙──そしてドロシアの選択とは?(帯より)。

結婚はいまもなお、家庭という叙事詩の始まりなのである。結婚とは、二人の人間が一体となり、歳月を経て頂点に達し、年をとって共通の楽しい思い出を刈り入れるという結合だが、次第にそれを勝ち得ていくか、あるいは、取り返しがつかないほど敗北するのか、叙事詩のごとく謳い上げられるのだ。(本文より)

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
第177回はできるだけ11月30日までに、第178回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

ジョージ・エリオット『ミドルマーチ4』    ジョージ・エリオット『ミドルマーチ4』    ジョージ・エリオット『サイラス・マーナー』

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カテゴリー:読書会

『音楽の危機』を読む会&「ABYB05」編集会議

2021年11月21日

11月21日(日)昼に、アートスタディと哲学カフェをミックスしたかたちで、
岡田暁生『音楽の危機』を読む会を実施しましょう。

また、この会のあとに、「音楽」と「コロナ」を特集する内部雑誌「ABYB05」の
初回の編集会議を実施しましょう。
『音楽の危機』を読む会のみの参加や、「ABYB05」編集会議のみの参加も歓迎します。

現時点(10/18時点)ではリアルとオンラインのハイブリッド開催を予定しています。
リアルの会場には参加人数に比して広めの会議室個室を利用するなどのコロナ対策をとります。
コロナ等の状況次第ではオンラインのみへの変更や、会場・時間の若干の変更もありえます。

【 日にち 】 11月21日(日)
【 時 間 】 『音楽の危機』を読む会は13:30~15:00、「ABYB05」編集会議は15:00~16:00
【 集 合 】 [リアル]13:25に喫茶室ルノアール新宿3丁目ビッグスビル店の5号室
※ 地下鉄「新宿三丁目駅」C8出口直結のビッグスビルの地下2階。
【 費 用 】 [リアル&オンライン]500円(諸経費割勘相当)+[リアル]飲料代実費
※ オンライン参加時の精算方法は個別に連絡します(初参加~2回目のかたは原則銀行振込)。
【 定 員 】 リアル10名程度まで、全体20名程度まで
【参加要件】 Arts&Booksの活動に2回以上の参加経験があること
【テキスト】 岡田暁生『音楽の危機 《第九》が歌えなくなった日』(中公新書、2020年)

◆ 『音楽の危機』を読む会について
『音楽の危機』は、2021年の小林秀雄賞受賞作(同賞受賞作には優れたものが多い)。
コロナ禍によって、音楽をはじめ、芸術一般・文化一般が大小の危機に瀕しました。
本書は、音楽一般・芸術一般の歴史を参照しながら、この危機にその渦中で応答します。
よくもわるくもベートーヴェンの《第九》に象徴される近代芸術の来し方行く末を見通し、
ポストコロナの新しい音楽のありようを考えようとする、アクチュアルで刺激的な論考です。

岡田暁生はアートスタディ「音楽」シリーズでとりあげた音楽全集「commmons: schola」
編者のひとりであり、本書は同全集の内容にも随所でリンクしてきます。
「音楽」シリーズのまとめとしても、ポストコロナの芸術・文化をあらためて考えるよすがと
しても、さらには「ABYB05」の再始動にあたっても、絶好の一冊。

◆ 「ABYB05」編集会議について
内部雑誌「ABYB05」では、「音楽」「コロナ」に関するレビュー、エッセイ、文芸作品等と、
「音楽」や「コロナ」とは関連しない、アート、文学、その他に関する記事を募集します。
これに向けて、たがいに刺激を与えあうべく、編集会議を開催しましょう。
なんとなくなにか書きたい・書いてもいいと思っているかたもぜひお気軽にご参加ください
(参加したからといってなにか書かねばならないわけではありません)。
参加・不参加にかかわらず、関心のある方には、連絡いただければ「ABYB05」の企画書を送ります。

それぞれ参加希望のかたは、参加要件をご確認の上、info@artsbooks.jpまでご連絡ください
できるだけ11月16日(火)までにご連絡をお願いします。

岡田暁生『音楽の危機 《第九》が歌えなくなった日』

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カテゴリー:アートスタディ | 哲学カフェ

「バンクシーって誰?展」観覧会(リアル+オンライン)

2021年11月7日

11月7日(日)昼「バンクシーって誰?展」観覧会を実施しましょう。
展覧会場は寺田倉庫G1ビル(天王洲アイル徒歩5分)。
いまのところ、1年9ヶ月ぶりにリアルでの活動も予定しています(9月13日時点)。

リアルの歓談会場はコロナ対策が十分にできる会議室から選定します(食事なし・飲みものは各自持参)。
また、これまでどおり、事前に各自で展覧会を鑑賞の上、歓談にオンライン(Zoom)で参加も歓迎します。

【 日にち 】 11月7日(日)
【 集 合 】 [リアル]各自鑑賞後14:15に展覧会場入口付近、または15:00前後に歓談会場
※ 歓談会場は池袋~新宿~渋谷のどこかで検討しています。詳細は後日、個別に連絡します。
【 時 間 】 [リアル&オンライン]15:00前後に開始(招待メールは2~3日前に送付)→ 最長16:30まで
【 費 用 】 [リアル&オンライン]500円(会場費・通信費等の諸経費割勘相当)
※ オンライン参加時の精算方法は個別に連絡します(初参加~2回目のかたは原則銀行振込)。
【 定 員 】 リアル10名程度まで、全体20名程度まで(初参加のかたは4名程度まで)
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 現代アート界の異端児「バンクシー」(匿名・生年不明)の足跡と謎に迫る意欲的な展覧会。
世界巡回展の傑作群を、日本独自の切り口で紹介します。
活動の主戦場である「ストリート」に焦点を当て、映画のセットのように街並みを再現展示。
また、プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品も一挙公開。

◆ その次の観覧会は、12月19日(日)昼「印象派・光の系譜」(三菱一号館美術館、丸の内)を予定。
ひさびさに印象派とその前後をナビ派まで。大半が日本初公開のイスラエル博物館の所蔵作品。

バンクシー展の概要は下記のとおり(展覧会サイトより)。

体感せよ!街角(ストリート)のバンクシー。/“壁に絵を描く”という行為に、人類は先史以来、魅了されてきました。学校の教科書で目にする洞窟壁画はアートの始まりであり、祖先の高い表現能力を示す芸術です。その痕跡は、数万年前のものとは思えないほど自由そのものです。/そのような絵をハッと思い出させてくれるのが、現代のストリートで表現を続けるアート界の異端児“バンクシー” です。2018年に、少女と赤い風船を描いた作品が高額落札されるや、額に仕込まれたシュレッダーで突如細断。瞬く間に世界中で報道され、話題をさらいました。日本では、バンクシー作品と思われるネズミの絵が発見されると、大手メディアやSNSで拡散、認知度が上がりました。しかし創作活動の全貌や動機など、その真相が分かる者は依然少なく、謎に包まれた存在です。/本展は、世界各都市を巡回し人気を博した「ジ・アート・オブ・バンクシー展」の傑作群を、日本オリジナルの切り口で紹介する意欲的な展覧会です。プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品の展示に加え、活動の主戦場である“ストリート” に焦点を当て、テレビ局ならではの街並み再現展示で没入空間を体感していただきます。―― それはまるで“映画のセット”。/ストリート・アーティストの先人であり、現代アートの巨匠でもあるヘリングやバスキアの次世代として、いま世界で最も注目を集める時代の先駆者“バンクシー”。その活動の意味を、幅広い世代に楽しく理解していただける貴重な機会となります!

参加希望のかたは、info@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生など、どなたでも歓迎します。
バンクシー展はできるだけ10月28日までに、印象派展は詳細お知らせ後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

バンクシー展    バンクシー展    バンクシー展

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カテゴリー:観覧会

第176回読書会『アメリカの鱒釣り』

2021年10月23日

第176回読書会10月23日(土)夜にオンラインで開催し、
ブローティガン『アメリカの鱒釣り』を読みましょう。

オンライン開催にはZoomを使用する予定です(参加者の費用負担はありません)。

【 日にち 】 10月23日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00~23:30に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは5名程度まで)
【テキスト】 リチャード・ブローティガン『アメリカの鱒釣り』(新潮文庫ほか)
※ テキストはあらかじめ読んできてください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 今回のテキストは、リチャード・ブローティガン『アメリカの鱒釣り』(1967年)。

ビート・ジェネレーションの代表作家のひとりリチャード・ブローティガン(1935~1984)。
その最初期の小説にして世界的ベストセラー『アメリカの鱒釣り』は、新潮文庫の解説で
柴田元幸「『アメリカの鱒釣り』革命」と絶賛するほど、作品としても翻訳としても
斬新で爽快で画期的で、村上春樹など、後の日本の作家・翻訳家に大きな影響を与えました。
47の連作掌編からなる、軽やかで「カッコいい」、ポストモダン文学

◆ なお、次の第177回読書会12月4日(土)夜ジョージ・エリオット『ミドルマーチ4』を予定。
174回読書会で第1巻をとりあげた、英国小説の最高峰の最終巻を。一度は読むべき超傑作。

『アメリカの鱒釣り』の概要は下記(新潮文庫の紹介より)。

二つの墓地のあいだを墓場クリークが流れていた。いい鱒がたくさんいて、夏の日の葬送行列のようにゆるやかに流れていた。――涼やかで苦みのある笑いと、神話めいた深い静けさ。街に、自然に、そして歴史のただなかに、失われた〈アメリカの鱒釣り〉の姿を探す47の物語。大仰さを一切遠ざけた軽やかなことばで、まったく新しいアメリカ文学を打ちたてたブローティガンの最高傑作。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
第176回はできるだけ10月19日までに、第177回は詳細掲示後にお願いします。

※ 各回の参加者の増加に伴うお願い
● 初参加~2回目の方のキャンセルはできるだけ1週間前までにお願いします。
● 参加連絡のメールにはお名前と参加希望の活動をかならず記載してください。
● お返事には最長1週間かかることがあります(返信がない場合には不着の可能性あり)。

リチャード・ブローティガン『アメリカの鱒釣り』    リチャード・ブローティガン『西瓜糖の日々』    リチャード・ブローティガン『芝生の復習』

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カテゴリー:読書会

Arts&Books全体忘年会(オンライン開催)

2021年10月10日

Arts&Books全体忘年会10月10日(日)昼にオンラインで開催しましょう。

昨年につづき、忘年会と呼ぶには早い時期ですが、コロナ以後、リアルではもちろん
オンラインでもなかなかお会いできていないみなさんもぜひお気軽にご参加ください。
途中参加や途中抜けも可。

オンライン開催にはZoomを使用します(参加者の費用負担はありません)。

【 日にち 】 10月10日(日)
【 時 間 】 14:45に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 最長16:30までに終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 30名程度まで
【参加要件】 Arts&Booksの活動に3回以上の参加経験があること

参加者は各自でご自身の飲みものをご用意ください。食べものはご自由にどうぞ。
小さいお子さんのいるかたはお子さん連れで参加もお気兼ねなく。
首都圏以外にお住まいのみなさんもぜひ。

当日の進めかたは、参加人数や参加メンバー次第で決めます。
サークル全体の方向性を共有しつつ、みなさんがいろいろなメンバーと話しやすい会にしましょう。
11月以降はリアルでの活動も再開したいと願いつつ、最後のオンライン宴会のつ もりで開催します
(8月下旬現在、コロナ感染拡大のピークの見えない状況ではありますが)。

参加希望のかた・参加するかもしれないかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
ご連絡はできるだけ10月2日(土)までにお願いします。

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カテゴリー:その他

アートスタディ「音楽08」

2021年10月2日

10月2日(土)夜アートスタディ「音楽08」オンラインで開催しましょう。
「音楽」シリーズの最終回となります。
オンライン開催にはZoomを使用します(参加者の費用負担はありません)。

【 日にち 】 10月2日(土)
【 時 間 】 21:30に開始(招待メールを2~3日前に送付)→ 23:00頃に終了
【 費 用 】 無料
【 定 員 】 20名程度まで(初参加のかたは4名程度まで)
【 題 材 】 「commmons: schola」のvol.15・16の各収録曲(各CD1枚分)
※ 題材はひととおり聴いたうえで参加してください。
※ 参加連絡はお早めに。2週間以上前に定員に達することもあります。

◆ 「音楽」シリーズの第08回・最終回となる今回は「commmons: schola」のvol.15、16
とりあげましょう。
vol.15は20世紀の音楽II(Music of the 20th century II)、vol.16は日本の歌謡曲・ポップス
(Japanese Pop Music)

vol.15では、1945年から現在までの現代音楽の精髄を紹介しています。
vol.16では、「赤とんぼ」、榎本健一、「リンゴの唄」、美空ひばり、「上を向いて歩こう」、
藤圭子、荒井由実、くるりなど、日本歌謡史の名曲を一挙に聴けます。

「commmons: schola」は各巻が大変高価であり、図書館・TSUTAYA等で借りることも困難です。
そこで、とりあげる巻(各CD)の収録曲を、YouTube等で聴いて参加するスタイルを基本としましょう。

その巻に収録されている演奏を聴けなくても、その曲を聴ければ参加いただけます。
収録曲リストは「commmons: schola」のウェブサイトで確認してください。
このリストにもとづくYouTubeのURLリスト等は参加予定者に提供します。

本ASシリーズの主目的は、各音楽家や演奏家等の伝記・人物像を学んだり語ったりすることではなく、
「音楽とはなにか」「音楽にはどのようなものがあるか」「音楽はどのように変化してきたか」を
体感したり考えたりすること。各巻の音楽を聴いておく以上の準備は不要です。お気軽にどうぞ。

参加希望のかたはinfo@artsbooks.jpまでご連絡ください。
社会人・大学生・大学院生等、どなたでもどうぞ(参加要件はとくにありません)。
できるだけ9月28日(火)までにお願いします。

commmons: schola vol.15 Music of the 20th century II    commmons: schola vol.16 Japanese Pop Music

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カテゴリー:アートスタディ
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